紅海の安全確保に向けた米主導の取り組み、フーシ派が対抗の構え
イエメンの親イラン武装組織フーシ派幹部のモハメド・アルブカイティ氏は18日、紅海における米国主導のいかなる多国間の取り組みにも対抗すると述べた。
カタールにテロ支援の疑い サウジなど中東5カ国が国交断絶 外務省は邦人に注意喚起
ペルシャ湾岸の産油国・バーレーンが6月5日、隣国カタールと国交を断絶すると発表した。カタールがテロを支援している理由で国交断絶を発表した国は現時点で6カ国となった。外務省はこのほど、空路,陸路,海路からカタールに直接出入国ができなくなる可能性があるため邦人に対し注意喚起している。他の国はそれぞれサウジアラビア、エジプト、イエメン、アラブ首長国連邦、モルディブ。
北朝鮮 「強制」労働者を中国・ロシアに派遣し外貨獲得=国連
北朝鮮は、外貨獲得のため、中国やロシアへ数万人の労働者を派遣させ、毎年、数十億ドルを集めており、労働者は奴隷に近い条件で働いていることが、10月28日、米ニューヨークで開かれた国連総会で発表された報告書で明らかになった。