カナダ前中国大使、中国企業での勤務認める 孟晩舟氏擁護で解任
カナダのジョン・マッカラム(John McCallum)前駐中国大使は11月23日、議会の公聴会で、「中国政府から金銭を受け取ったことはない。コンサルタントとして中国企業から給料をもらった」と証言した。
カナダ国会、中国の干渉に対抗する政策求める動議が通過
カナダ国家では11月18日、中国共産党による対カナダ外国干渉をはねのける政策を求める保守党が提出した動議が賛成多数で可決した。動議には、中国の華為技術の次世代通信規格5Gのネットワーク構築を禁止するかどうかを30日以内に決定するよう政府に求める内容も含まれる。
チェコ・プラハ市長がカナダに提言、威圧的な中国当局に「屈するな」=加メディア
カナダ政府は、2018年12月、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長を逮捕してから、中国当局の報復と脅迫を受けてきた。チェコ首都プラハのズデニェク・フジブ(Zdeněk Hřib)市長は、中国当局の力が「過大評価されている」とし、カナダ政府がより強い姿勢で中国当局に対抗すべきだとの見解を示した。カナダ紙トロント・スターが10月24日伝えた。
カナダ、中国大使の恫喝に批判強める、香港・新疆問題をめぐって
カナダの政界とメディアはこのほど、中国の叢培武・駐カナダ大使の威圧的な「戦狼」言論に批判を強めている。叢大使は、香港の民主化活動家を支援するカナダ政府に対して、支援をやめなければ、香港にいる30万人のカナダ国民の身の安全を保障できないと発言した。
オンタリオ州議会、中国国旗の掲揚儀式を中止 市民の批判受けて=カナダ
カナダ最大の州である「オンタリオ州」の議会では当初、9月30日に中国の建国記念日を祝う中国国旗の掲揚儀式の開催が予定されていたが、カナダおよび全世界で人権侵害を行う中国の国旗掲揚など「馬鹿げている」という猛烈な抗議の声や世論の圧力の中、同式典は臨時中止となった。 カナダ連邦保守党は議会で、対中政策におけるトルドー政権の過ちを批判し、経済的な中国依存からの脱却を求めた。
人間ぽい? 道端でハグを交わすクマの写真がSNSで話題
野生のクマは空腹状態だと人間を襲う危険があるため、凶暴な動物だと言われています。しかし今回、あまりにもクマらしくないクマの写真がカナダから届き、大きな話題を呼んでいます。
情報協定ファイブ・アイズに日本加盟を 河野太郎防衛相と英議員が有効性を主張
中国からのデカップリングに備えて、英国の議員は、現在のファイブ・アイズの同盟を日本を加え、現在の情報協力を戦略的経済協力にまで拡大する可能性があることを明らかにした。
中国共産党高官14人にマグニツキー法制裁を カナダ議員ら政府に求める
カナダの国会議員と人権団体は、人権侵害者に対して制裁を求めるマグニツキー法を元に、法輪功学習者に対する迫害政策を率いる中国当局者14人に制裁を科すようカナダ政府に求めている。
ファイブアイズ、安全保障分野で更なる連携強化へ
米国防総省は23日、米、英、カナダ、豪、ニュージーランドの5カ国で構成する協定「ファイブアイズ(正式:UKUSA)」は防衛・安全保障分野での協力を強化し、世界秩序への新たな課題に取り組むと発表した。
カナダの通信事業大手もファーウェイを排除 専門家「米国の制裁が奏功」
先週、英国がファーウェイに代わる5Gサプライヤーを確保するために、G7諸国やその他の国々と10カ国連合を結成しようとしていると報じた。英国では、中国政府の中共ウイルスへの対応に対する反発が高まっている。
カナダ、中国軍と共同開発したワクチンが臨床試験へ 医師が懸念示す
中国軍と共同開発された中共ウイルスの実験的ワクチンを、カナダ人が接種することについて、懸念を表明している医師がいる。
中国の暴政政権に浸透されたカナダ政界
中国から来たこの新しい謎の病気は、深刻なリスクをもたらす奇妙な症状を伴うという。私はSARS-CoV-2(中共ウイルス)のことを言っているのではない。私が言っているのは、権威ある立場にいるカナダ人の間で、断続的な感覚障害を引き起こしている病気のことだ。
カナダの研究プロジェクトに武漢ウイルス研究所が参加 批判の声も
中国の武漢ウイルス研究所は、カナダ政府が出資した中共ウイルス(新型コロナウイルス)の研究プロジェクトに参加することが明らかになった。中国国内外の一部の専門家は、同研究所から中共ウイルスが流出したと指摘している。
「カナダはインド太平洋地域戦略に加わる必要がある」=米安全保障専門家
米安全保障専門家は、中国によるインド太平洋地域の影響力拡大を阻止する目的で、カナダが地域戦略に加わる必要があるとの見方を示した。
中国は「敵」 カナダ外交内部文書に記載
カナダ外務省の内部文書は、中国がカナダの価値と利益を脅かす「敵」と形容し、中国との関係を強化する危険性についてトルドー政権に警告していたことが明らかになった。文書は、下院の中国問題委員会が公表した。
カナダ保守党議員、留学生を支配する中国外交官の排除を提案
カナダの保守党議員はこのほど、大紀元の取材に応じ、カナダの大学環境のなかで、外国留学生を操作し、言論の自由を攻撃するよう指図している中国外交官をカナダから排除すべきだと述べた。
支持者は「雇われた」 華為CFO裁判にやらせデモ隊=カナダ
カナダのバンクーバーで1月20日、銀行詐欺の罪に問われている中国通信機器・華為技術(ファーウェイ)副会長兼財務最高責任者(CFO)孟晩舟被告の裁判が行われた。裁判所前では、複数の若い白人女性が被告の支持を示すメッセージボードを掲げていた。後に一人の女性が、金銭を受け取る偽装の抗議活動であることを現地メディアに告白した。女性は、華為技術に関する裁判事情を一切知らなかったという。
カナダ議員、中国の人権問題に対応強化 違法な臓器移植防止に法案を再提出
カナダの国会議員らはこのほど、中国の人権問題への取り組みを強化している。12月10日、保守党のサルマ・アトラジャン( Salma Ataullahjan)上院議員は、国際的な臓器取引の不正防止のために、前回の議会で提出した法案を再提出した。
カナダ世論調査 90%が「中国は法治欠ける」香港出身学生への嫌がらせも相次ぐ
最近のカナダの世論調査では、カナダ人の90%が、中国には法の支配と人権が欠けていると考えていることが明らかになった。また、70%は、カナダ政府が中国と取引する場合、貿易よりも人権が重要であると考えていることが示された。
「親中」から「反中」に カナダの女性研究者「今の中国と友好的になれない」
カナダアルバータ大学中国研究所のマーガレット・ジョンストン(Margaret McCuaig-Johnston)上級研究員は、かつて中国当局に「中国の友人」と呼ばれていた親中派だったが、今は中国に最も批判的な専門家になった。
脳の不思議:ボーっとしている時ほど、直観に優れる?
【大紀元日本5月29日】考えても考えても、いいアイデアが浮かばない・・という時はないだろうか。そんな時、考えるのを止めて何か他の単純な作業を始めるといいかもしれない。単調な作業を繰り返しながらボーっ
カナダの2市政府 中国国旗掲揚式を中止、香港出身市民の猛反発で
カナダ・オンタリオ州リッチモンドヒル市とヴォーン市の政府が、それぞれ10月5日と6日に開催予定の中国共産党政権設立70周年関連イベントを取りやめたことが分かった。
アイルランドの岸に打ち上げられた謎のボート 奇妙なメッセージが!?
2016年の秋に謎の船舶がアイルランドのマヨ群の岸で発見されたとき、沿岸警備隊は驚きました。その船舶は、カナダから大西洋をはるばる渡ってきたもので、どのようにたどり着いたのか、地元の人々は不思議に思いました。何かが岸に打ち上げられるのは、よくあることですが、船体の長さ約6メートル、幅約3メートル、ポリスチレンの底と木製のボディ、天井部分に太陽光パネルを搭載した無人のボートは、捜査員たちの度肝を抜きました。船体には多少の痛みがあるものの、保存状態は大変良いものでした。
7歳の子どもと母親 トコジラミが飛行機を侵略したと語った
ヘザー・シラジと彼女の7歳の娘のモリ―、そしてフィアンセのエリック・ニールソンは今月カナダからスロバキアへの旅路で全員トコジラミにかまれた。
幼児が昼寝から目を覚まさない「日差しのない熱中症」を母親が警告
ある夏の日、カナダで幼児が昼寝から目覚めない「日射しのない熱中症」という症例が起きました。アルバータ州エドモントンのジェニファーアブマの幼い娘は、町に熱波が到来する中、エアコンのない家の中にいたとToday.comは報告しました。
美しすぎる秘境 カナダ西海岸ニモ・ベイの大自然の贅沢
自然の秘境、カナダブリティッシュコロンビア州のニモ・ベイ。サリバン・ベイを抜けると一面真っ白な霧に包まれる。
【これは見事】写真家が捉えたハクトウワシの瞬間
アマチュア写真家が捉えた見事な写真がネット上で話題になっている。
写真家スティーブ・ビロが、カナダにある猛禽類保護区へ訪問した際に撮影した白頭鷲(ハクトウワシ)と対面する神秘的な写真は、ソーシャルメディアで共有され大きな反響を呼んだ。
カナダ政府、中国出身の著名なウイルス学研究者を拘束
カナダのマニトバ州ウィニペグ市警察当局は5日、同市にある国家微生物研究所(NML)に勤務する中国出身の女性研究者らを、関連ポリシー違反(policy breach)の疑いで逮捕した。スパイ行為を働いたとの見方が出ている。
中国で台湾人経済アナリスト12人が拘束 外国人の逮捕相次ぐ
台湾の対中政策を担当する行政院大陸委員会は13日、中国上海市警察当局が9日台湾人証券アナリスト12人を、詐欺の容疑で拘束したのを発表した。中国当局はこのほど、英国民4人とカナダ国民1人を拘束したばかり。当局は「人質外交」を通して、各関係国に圧力を強めているとみられる。
江蘇省で外国人講師が多数逮捕 英国人4人含む
江蘇省徐州の公安(警察)は薬物使用の疑いで16人の外国人講師と学生を逮捕した。一方、北京の英国大使館は12日、英国人4人が中国東部の江蘇省で逮捕されたと明らかにした。