米空母ロナルド・レーガン、「前例のない」大航海終え横須賀に帰還
横須賀に配備されていた米海軍の空母「ロナルド・レーガン」が5か月に及ぶ大航海を終え、16日に帰還した。指揮官のフレッド・ゴールドハンマー大佐は今回の航海について、「歴史的なものであり、米軍唯一の前方配備された空母にとって
海自ヘリ搭載護衛艦、米英空母と大規模訓練 蘭加新3国も参加し連携強化
海上自衛隊は4日、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」及び「カール・ヴィンソン」、英海軍の空母「クイーン・エリザベス」と沖縄南西部海域で10月2日から3日にかけて共同訓練を実施したと発表した。オランダ、カナダ及びニュ
マルクス主義を批判した米軍将校が除隊 米大物議員「危機感を抱いている」
米軍内部でのマルクス主義的思想や批判的人種理論の拡散を非難した将校が指揮権を解かれ、除隊処分となったことが明らかになった。バイデン政権下では、軍人も多様性や包括性などを受け入れることが求められており、反対意見を口にすることも困難だという。いっぽう、複数の共和党上院議員はこの事態を危惧しており、マルクス主義は歴史のゴミ箱に葬り去られるべきだとの意見も出ている。
海上における日英防衛関係の強化
英国空母「クイーン・エリザベス(HMS Queen Elizabeth)」を中核として複数の駆逐艦などで構成された「英国空母打撃群21(CSG21)」が、中国と日米同盟が影響力を争う海域を抜けて2021年9月に日本に寄港する。
中国軍、南シナ海で死傷者救助演習を実施へ、軍事衝突への備えか
大紀元が入手した中国海南省政府の内部文書によると、中国軍は10月20日から22日までの日程で、南シナ海で、軍事衝突による負傷者の海上救助演習を実施する予定。一方、米海軍は10月7日、同海域で「大量死傷者演習(Mass Casualty Drill)」を行った。南シナ海における米中間の緊張感が一段と高まっている。