台湾有事、米国の直接介入に「賛成」過半数=米世論調査
台湾有事の際に米国は直接介入すべきとの意見が過半数(56%)に上ることが、米メディア「Newsweek」の最新の世論調査で明らかになった。
米特別検察官「トランプ前政権時、ホワイトハウスなどがサイバー監視下に」
米司法省のジョン・ダーラム特別検察官は11日、トランプ前大統領の選挙中や就任中に、民主党と結託したハイテク企業の幹部がトランプ氏の自宅やホワイトハウスのインターネットに侵入・監視していたと申し立てた。
カナダ総選挙、情報機関「外国勢力の介入があった」 中国が野党候補者狙う
カナダの情報機関はこのほど、今年9月に行われた総選挙に中国当局と関わりを持つ勢力が介入したと指摘した。保守党は、全国13の選挙区の保守党候補者は外国勢力に狙われたと訴えた。
米大統領選、数百の中国関連ツイッターアカウントが偽情報流布=英調査
英カーディフ大学の研究チームの最新調査は、昨年11月の米国大統領選挙の前後、米国内のソーシャルメディア上で、中国共産党政権と関わっている可能性の高いアカウントが虚偽情報を流し、暴力行為を呼びかけたと指摘した。
【特別報道】人類の運命を左右する選挙 求められるトランプ大統領の英断
12月11日、アメリカの最高裁判所は大統領選に関するテキサス州の訴えを退けた。これに対しトランプ大統領は、最高裁判所には勇気と知恵がなく、落胆したとコメントした。
中国製の偽投票用紙が米国に大量流入 選挙介入狙う 元高官子弟が証拠動画を公開
中国共産党(中共)が米大統領選に干渉していたことを示す証拠が増えている。中共幹部の孫(紅三代)がこのほど、中国で偽の米大統領選投票用紙が大量に印刷されていたことを示す動画を公開した。
台湾総統選、中国介入が焦点 米議員「決して許してはいけない」
台湾の総統選投票が1月11日に控えるなか、欧米メディアは中国当局による選挙への影響力拡大や偽情報の拡散に注目した。米上院議員はこのほど、中国当局の影響力に強い懸念を示し、「今後(台湾への)嫌がらせの扉が多く開かれるだけだ」とした。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が8日伝えた。
郭文貴氏、中国の米大統領選介入への4つのアプローチ「ウォール街やロビー団体」=米メディア
米国に亡命した中国人富豪の郭文貴氏はこのほど、米メディアに対して、中国当局は米国内における影響力を駆使し情報操作を行い、2020年大統領選挙に介入していると話した。中国当局は「どうしてもトランプ米大統領が来年の大統領選で再選するのを阻止したい」という。
「ファーウェイは中国当局に完全服従」=同社幹部元妻インタビュー
中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)オーストラリア支社の最高経営責任者(CEO)である劉浩生氏の元妻、冉華(ゼン カ)氏はこのほど、大紀元の取材に応じ、ファーウェイが世界各国の通信会社との業務提携を利用し、各国政府に対する中国当局の影響力拡大を任務にしていると暴露した。
恩人に会うため警察官に 虐待の過去を乗り越えて
警察官になった女性が、20年の時を経て恩人との再会を果たしました。
中国、米国債保有高が急減 9年ぶりに日本が首位
2016年末の米国債保有額で、日本が年末時点で9年ぶりに首位になった。中国当局は人民元の対ドルでのさらなる下落を食い止めるため、これまで約4分の1の外貨準備高を使って、外国為替市場で元買いドル売りの介入を行ってきた。米国財務省が発表した米国債統計は、中国側の頻繁な介入を裏付ける。
「資本流出は良いことだ」人民銀高官が驚きの発言
中国人民銀行(中央銀行)金融政策委員会の樊綱氏はこのほど海外メディアからの取材の際、中国の資本流出を肯定するような認識を示し、「今後資本流出が加速する」「漸進的な元安を容認する」とこれまで当局の方針と違う発言をした。専門家は中国指導部経済金融ブレーンの発言から中国の政治・経済に今後大きな変化があると分析した。
香港Hibor急騰受け、市場関係者「人民銀の介入でより混乱へ」
2016年最初の2週間で中国株式市場と同様、中国当局の介入で人民元為替市場が大きな波乱に見舞われた。1月4日~8日の間、中国人民銀行(中央銀行)は人民元の対ドル為替基準値を連日ドル高元安に設定した。これにより、この1週間で元は対ドルで約1.5%下落した。今後一段の元安との観測から、上海のオンショア市場と比べて、比較的に元を自由売買できる香港のオフショア市場で元の売り注文が集中し、対ドルで元がより速いペースで下落した。両市場の元の為替差が約1600ベーシスポイントに達し、4年半ぶりの大きさとなった。