中国、50年ぶりに人口が減少 総人口14億割れも
中国では10年に1度、国勢調査が行われている。しかし、2020年の統計データの発表が遅れている。今回の国勢調査の人口データは記録が行われて以来、過去最大の大幅減少となるだろうと言われている。北京市がこのほど公表した2020年の出生数は過去10年で最も低い数字となった。
ジュネーブで国連代表部会議 専門家「新疆は成人6人に1人が拘束」
中国の民族政策に詳しいドイツの研究者は最近、ジュネーブで開かれた人権団体主催講演会に出席し、中国政府が新疆ウイグル自治区に設置した収容施設には、推計150万人が拘留されている可能性があると述べた。
250万人分ウイグル住民の個人情報が漏えい ずさんな管理態勢
伝えられるところによると、中国深センの情報セキュリティ会社から新疆ウイグル自治区の住民250万人以上の個人情報が漏洩している。人権専門家は、大規模で急速な集中管理が続く同地域で、ずさんな情報管理によりセキュリティ問題が遅かれ早かれ発生すると警告している。
ウイグルの母「行方不明だった5歳の娘、SNSの動画で偶然見つけた」
共産党政権による抑圧により中国国外へ逃亡し、現在トルコに滞在するウイグル族の女性は最近、SNSで流通する新疆ウイグル自治区の孤児院内部を映した動画のなかで、偶然娘を見つけたと主張した。17日、ラジオ・フリー・アジア(RFA)のウイグル語放送が伝えた。
新疆の収容施設で製品製造か 米企業、中国サプライヤーと取引中止
Tシャツや大学物販で製品を卸す米国のアパレルメーカは、衣類が中国の強制収容所の収監者の労働により製造されていたとの調査報道を受けて、中国の製造会社との関係を断った。
カザフ族2000人の中国国籍離脱と出国を許可 中国当局、批判かわす狙いか
カザフスタン外務省によると、中国当局は国内在住の2000人以上のカザフ族に対して、中国国籍を離脱させ国を離れることを許可した。AP通信が12月10日に報じた。
新疆ウイグルの収容所、ほぼゼロ賃金の強制労働 アパレルに10万人動員計画も
中国政府が新疆ウイグル自治区に開設した30以上もの機密収容所では、100万人ものウイグル人やその他の少数民族が思想転向のために拘束されている。虐待や拷問が相次ぐともいわれる当局主張の「職業訓練センター」では、収容者は強制労働させられているとの証言や映像証拠が増えている。
2015年中国出生率わずか1.05 世界最低水準
中国政府がこのほど発表した『中国統計年鑑2016』によると、2015年中国の合計特殊出生率(Total Fertility Rate、TFR、一人の女性が一生に産む子供の平均数を示す)はわずか1.047で、これまで当局が主張した1.6ではないことが明らかになった。
経済成長率が6%台に低下=中国政府シンクタンク FT紙「その前に多くの問題に直面」
【大紀元日本7月6日】中国政府系シンクタンク国務院発展研究センターの劉世錦・副主任は6月30日、同日に北京で開かれた「中国将来のチャンスと挑戦」と題した学術フォーラムにおいて、中国の国内総生産(GDP
女性労働参加率、台湾が日・韓を追い越す=2006「IMD年鑑」
【大紀元日本6月18日】台湾行政院経済建設委員会(以下、「経建会」)はこのほど、就職機会が増加している状況下、2001年より台湾の「労働人口における女性労働者比率」は上昇し、2006年では42・45