北京五輪会場の目と鼻の先にある収容所…人権団体が収容所マップ公開
4日、北京冬季五輪が開幕した。数百人の子供たちが平和の象徴であるハトの模型を手に、ハート型を作るなど「華やかさ」を象徴した開会式となった。いっぽうで聖火の点火者に新疆ウイグル自治区出身のウイグル族の女子選手を起用するなど
台湾帰省中の企業家、中国にある工場が更地に 土地使用権も剥奪
ある台湾人実業家が米国営放送ラジオ・フリー・アジア(RFA)に対して、新疆ウイグル自治区の自社工場が地元当局に強制的に取り壊され、土地使用権を剥奪され、1000万元(約1億8千万円)以上の損失を被ったと訴えた。
米、ナチスの強制収容所の元看守をドイツに送還
米司法省は19日、テネシー州在住のフリードリヒ・カール・ベルガー(Friedrich Karl Berger)氏(95歳)をドイツに強制送還した。ベルガー氏は1945年にナチスドイツで強制収容所の看守をしていた。
中国は 「国家制度の拉致」 で毎日20人を失踪させている=人権団体報告
スペイン・マドリード拠点の人権団体「セーフガード保護官(Safeguard Defenders)」は8月30日、人権についての最新報告を発表した。それによると、今年、中国の共産主義政権によって少なくとも1日に20人が国家の力により失踪させられている。
バイオ兵器、DNA攻撃、脳コントロール 非対称戦に注力する中国軍=米安全保障専門家
非対称戦や非武力の浸透工作など、有事の線引きが分かりにくい現在の戦争形態で、中国軍はハイテク、生物科学などの研究開発に力を入れ、「戦わずして勝つ」戦闘能力を高め続けている。
広東省の警察、バス停で乗客の唾液サンプルを採集 DNAデータベース構築か
中国南部の広東省当局は、佛山に到着したバスの乗客から唾液サンプルの採取を開始している。インターネットでは、中国政府が全土でDNAデータベースを構築しているのではないかとの懸念を引き起こしている。
中国の労働収容所でダイオード製造 日本にも出荷か
中国国内でも、拷問や虐待があるとして悪名高い馬三家労働収容所の内部の様子が、元収容者により明らかになった。撮影時期は2008年。中国でオリンピックが開催された年だ。華やかな国際舞台の影で、国内で非人道的行為はずっと続いていた。
武器いらず、宣伝工作いらず DNAを使った「最悪の武器」とは=米専門家
ヒトが最も秘密裏にしておくべき情報はDNAであり、地球上の46億人を識別できる。中国の公表文書や関連報道によれば、当局は国内外でDNAを収集し、データベースを作成している。人口研究所代表のスティーブン・モッシャー氏はこのたび、臓器移植のために人から臓器を系統的に収奪したり、ゲノム操作した赤ちゃんを誕生させるなどの生命倫理問題があることに言及。このため、DNAを使った兵器を構想しかねないと警鐘を鳴らす。
流行の「自分のルーツ探し」DNA解析サービス、遺伝子情報が中国当局に渡る可能性=米専門家
スティーブン・モッシャー(Steven W.Mosher)人口研究所会長はこのたび、大紀元英字版に寄稿し、中国共産党が国内外でDNAの収集を行っており、米国で流行する「あなたのルーツを知る」と銘打たれて広告されるDNA検査サービスは、遺伝子情報が中国企業に渡り、共産党政府が入手する危険性があるという。下記は寄稿文の抄訳。
遺伝子レベルまで人を管理する全体主義の国=人口研究所代表
スティーブン・モッシャー(Steven W.Mosher)人口研究所の会長はこのたび、中国共産党によるDNA収集計画と人口統制について分析する文書を大紀元英字版に寄稿した。同氏は当局によるDNA収集と解析は、共産党の掲げる3つの武器「人民解放軍」「政治宣伝」「統一戦線」に加え4つ目の武器だと主張している。
世界最大のDNAデータベースを作る中国共産党 ハイテク技術規制するべき=米専門家
共産党政権下の中国は、個々の言動を監視し個人情報を中央政府が掌握する全体主義社会であることが知られている。人が監視される要素にはDNAも含まれている。研究者によれば、中国共産党は、このヒトそれぞれが持つ固有の情報を人口統制のために使っている。
米生体検査大手、新疆ウイグルへ販売停止 弾圧加担の恐れ
米国の生体研究大手サーモフィッシャー(Thermo Fisher)は21日、中国共産党政府が同社技術を使って新疆ウイグル自治区住民のDNAデータベースを作成しているとの報道を受けて、同地域での製品販売を中止すると発表した。
トルコ政府「人類にとって大きな恥」ウイグル弾圧に中国政府を批判
トルコ外務省は2月9日、中国当局による新疆ウイグル自治区における膨大な人口の強制的な集中管理について、「人類にとって大きな恥」と非難する声明を出し、即時の施設閉鎖を求めた。
トルコ外務省は2月9日、中国当局による新疆ウイグル自治区における膨大な人口の強制的な集中管理について、「人類にとっての巨大な恥」と非難する声明を出し、即時の施設閉鎖を求めた。
新疆ウイグル、拡大する収容施設 催涙スプレーや有刺鉄線の注文も
新疆ウイグル自治区では、何もない砂漠地帯に相次ぎ刑務所に似た構造の収容施設が建てられている。BBCは研究者らの衛星写真分析を引用し、さらに現地調査報道を行った。
拷問被害者らが証言 法輪功2千人集会 米議員らも登壇=米LA
【大紀元日本10月24日】カリフォルニア州ロングビーチ市のマリーナ・グリーン・パークで20日、中国での法輪功弾圧の制止を呼びかける集会が開かれ、世界各地からの学習者と支援者およそ2千人が参加した。 集
ロシアの良心、故国の土に還る
【大紀元日本8月8日】「収容所群島」「イヴァン・デニソビッチの一日」などの著作で知られるロシアの良心、アレクサンダー・ソルジェニーツィン氏の遺体が6日、モスクワ・ドンスコイ修道院の墓地に葬られた。そ
人権聖火、米国到着
【大紀元日本4月2日】法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)の人権聖火は29カ国をリレーしたのち、3月29日にアルゼンチンから米カリフォルニア州サンノゼ市に到着した。サンノゼのチャック・リード市長およ
脱北者と元収容所保衛隊員、都内で証言
【大紀元日本12月18日】第2回北朝鮮人権侵害啓発週間「強制収容所の全貌をつかみ収容所廃絶運動を起こそう―証言と提言の集会」が15日午後、「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会:名誉会長・小川晴久氏」の
デンマーク五輪委員会:北京五輪出場予定選手に、中国人権状況の情報提供を決定
【大紀元日本9月9日】デンマーク・オリンピック委員会と同国体育連盟はこのほど、今年11月と来年6月にアムネスティ・インターナショナル(以下、アムネスティ)と共同主催シンポジウムを開き、五輪選手たちに
心に響く一篇:お母さんの愛
【大紀元日本8月12日】中国河北省のある小学校で、「感謝教育」活動が行われ、3年生の担任の先生が子供たちに、「両親への感謝」というテーマで作文を書くように言った。ある女の子の書いた「お母さんの愛」と
生きた人体から臓器摘出―中国大陸病院の証言録音
【大紀元日本4月27日】新唐人テレビ局の「時事論壇」番組はこのほど、中国蘇家屯強制労働収容所で行われた、生きた法輪功学習者からの臓器摘出、売買に関する疑問点について、大陸における独自の調査を行った。
伊首相、赤ん坊を茹でる発言の撤回を拒否
【大紀元日本4月2日】中共に赤ん坊を茹でた時代があったと発言したイタリのベルルスコーニ首相は29日、同発言を撤回しないと強調し、中共政権による国民の虐殺は事実であり、中共外交部の抗議は官僚主義者の反