クルーズ上院議員、米国学校における中国共産党の影響を抑制する法案提出
クルーズ上院議員は7月29日、中国(共産党)など外国勢力のアメリカの学校への影響を最小限に抑える法案を提出した。
仏当局、外国勢力浸透工作を調査 高等教育機関で中国が暗躍=報道
仏誌「シャランジュ(Challenges)」電子版15日によると、同国の財務監察総監(IGF)は今年初め、秘密防衛報告書を政府に提出し、中国などの外国勢力がフランス高等教育機関に浸透工作を図っていると警鐘を鳴らした。
「ハバナ症候群」外国勢力の可能性低い CIA報告書発表
中国やキューバなどの駐在する米外交官らが原因不明の健康被害を訴えていた問題で、米中央情報局(CIA)は外国勢力の攻撃による可能性は低いとする報告書を発表した。ニューヨーク・タイムズ紙などが報じた。
カナダ総選挙、情報機関「外国勢力の介入があった」 中国が野党候補者狙う
カナダの情報機関はこのほど、今年9月に行われた総選挙に中国当局と関わりを持つ勢力が介入したと指摘した。保守党は、全国13の選挙区の保守党候補者は外国勢力に狙われたと訴えた。
重要土地調査法案が衆院内閣委で可決 与党は今国会で成立目指す
5月28日に開かれた衆議院内閣委員会で、安全保障上の重要施設周辺や国境離島の土地利用を国が調査・規制する「重要土地利用規制法案」が審議された。委員長は質疑終局を提案し、自民、公明、日本維新の会、国民民主の各党の賛成多数で採決され、可決した。与党は来週衆院を通過させ、今国会で成立させることを目指している。
【特別報道】人類の運命を左右する選挙 求められるトランプ大統領の英断
12月11日、アメリカの最高裁判所は大統領選に関するテキサス州の訴えを退けた。これに対しトランプ大統領は、最高裁判所には勇気と知恵がなく、落胆したとコメントした。
オーストラリア警察、中国領事館職員の通信を調査 外国干渉法違反の疑いで
オーストラリア警察は、同国への外国の干渉が継続的に監視されているなか、中国領事館職員と政治顧問の通信を調査する令状を発行した。豪メディアABCは9月15日、当局の報告を引用して報じた。
スウェーデン検察、前中国大使を「無断で外国勢力と交渉」で起訴
スウェーデン検察は、同国の元中国大使を、外国勢力との交渉における権力の濫用の疑いで告発した。元大使は2015年、中国本土で禁書扱いされた書籍を取り扱う香港書店のスウェーデン籍の店員を、中国本土のビジネスマンに紹介した。書店員は本土へ拉致され、行方不明になっている。