米陸軍 小型炉配備 中共との衝突・対立に備え/中共の制裁に対抗 韓国がフィリピンに対艦ミサイル提案 など|NTD ワールドウォッチ(2025年10月17日)
米陸軍は小型原子炉の基地配備計画を発表し、将来の中共との衝突に備える。一方、韓国はフィリピンへの対艦ミサイル輸出を進め、地域防衛網の強化に踏み出した。対中抑止の連携は太平洋全域で加速している
米陸軍 複数基地に小型原子炉配備 中共との衝突・対立に備え
アメリカ陸軍は、全米各地の複数の基地に小型原子炉を配備する計画を明らかにした。既存の電力網が増大しエネルギー需要に十分対応できない状況を踏まえたものであり、将来的に想定される中国共産党との太平洋での衝突や、北極圏での対立に備える狙いもあるとみられる。
米比合同軍事演習 台湾付近で対艦ミサイル配備へ
米比が台湾近くで初の対艦ミサイル演習「バリカタン25」を開始。台湾周辺で緊張高まる中、中共も軍事圧力を継続。
【動画】米軍、ハワイ沖で演習 クライマックス…実弾射撃で標的船沈める
米海軍は、8月中旬にハワイ沖で行われた実弾射撃訓練の映像を公開した。今回の実弾射撃は、今回の2021大規模演習(Large Scale Exercise 2021)の一環だ。クライマックスとなる射撃訓練では、標的となる船が沈む様子が映し出された。
人民解放軍の新型中距離弾道ミサイル、東アジア安保に脅威=米シンクタンク
【大紀元日本7月24日】中国国内の「新浪ネット」(中国国内検索サイト)の軍事カテゴリで、中国が在来型の東風-25(DF-25)短距離ミサイルを改良して、新型の中距離弾道ミサイルを開発したという案件が