「沈黙は共犯」中国共産党の臓器狩りに口閉ざす主要メディア
主要メディアは現代社会の最も重要なテーマを飽きることなく報道している。ところが不思議なことに、「人類史上最悪の犯罪」と言われる、中国での臓器の強制摘出(臓器狩り)については沈黙している。
英国元保健相、中国共産党による臓器強制摘出を非難「最も凶悪な犯罪のひとつ」
中国共産党が良心の囚人を殺害し、その臓器を販売するという蛮行に対して、欧米の政治家が非難を強めている。NGO団体が主催したオンライン形式の国際サミットに出席した英国の元保健相フィリップ・ハント卿は、臓器の強制摘出を「最も
中共による臓器強制摘出は「公然の秘密」 元警官が明かす一連のプロセス
「死刑囚の臓器を取るのは公然の秘密だった」。中国中部の鄭州市の元警察官だったBさんは大紀元の取材に対し、1990年代半ばに目撃した囚人から臓器を摘出する行為について語った。当時、囚人から臓器を摘出する行為が横行していたという。
「ナチスよりもひどいこと」人権問題に警鐘を鳴らす地方議会議員
近年、中国の人権問題に関する認識が高まってきた背景には、人権問題について啓発を行ってきた地方議会議員の努力がある。30日に参議院議員会館で行われたSMGネットワーク設立3周年記念式典には、何人もの地方議会議員が駆け付けた。大紀元は地方議会議員に取材を行い、人権問題に対する取り組みを伺った。
「中国とのケンカを呼びかけているのではない。世界中で非難している人道犯罪を非難して」人権組織SMGが3周年、日本の人道問題への取り組みを後押し
3月30日、参議院議員会館で、中国臓器収奪問題の停止に向けて活動する人権組織「SMGネットワーク」設立3周年記念集会が開かれた。集会には山田宏参議院議員や長尾敬衆議院議員をはじめとする国会議員のほか、地方議員も参加。ウイグル協会の人々も登壇し、現地の臓器ビジネスについて説明した。議員を中心に出席者たちは、中国の人権問題の解決に向け結束を強めた。
人身取引、臓器摘出、拷問…中国共産党の悪行を国連は座視している=人権弁護士
無実の囚人から移植用臓器を強制摘出する中国臓器強制摘出問題について、国連人権理事会は、長らく報告者の訴えを無視している。この問題に10年以上取り組む人権弁護士デービッド・マタス氏が3月11日、京都で開かれた第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)の補足会議のなかで明らかにした。
臓器強制摘出反対ポスターコンテスト表彰式 日本SMGネットワークも参加
「中国の臓器強制摘出を停止させるポスターコンテスト2020」の表彰式が1月16日、台北で開催された。台湾国際臓器移植協会(TAICOT)理事長の蕭松山教授は、「私たちはクリエイターが芸術的表現力を生かして正義を呼び覚まそうとする努力を感じることができた。作品は単なる芸術品ではなく、人権と生命に対する関心と思いやりを表している」と述べた。コンテストには70カ国から1049件の応募があった。
中国臓器狩りの新証拠、独立調査団が公開
【大紀元日本8月26日】中国の臓器強制摘出の実態を調査する独立調査団のメンバー、元カナダ国会議員のデービット・キルガー氏と国際人権派弁護士デービット・マタス氏はこのほど、生きた法輪功学習者からの臓器