<中共ウイルス>バイデン米大統領、起源巡る2つの可能性に追加調査指示
バイデン米大統領は26日、情報機関に対して、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の起源に関して追加調査を行い、90日内に報告するよう指示した。
インド南部で民間有志が炊き出し コロナ失業者や困窮者に救いの手
新型コロナウイルスが依然として猛威を振るうインド南部のタミル・ナードゥ州で、民間有志によって失業者や生活困窮者のために炊き出しが行われている。経済の停滞により雇用機会が激減、なかでも日雇い労働者は厳しい現実に直面している。
免疫力アップで、ウイルス感染しにくい体づくり
ウイルスに感染しにくい体とは、免疫力が充実した、本当に健康な体のことです。そんな丈夫な体は誰もが願うものですが、そうなるためにどうしたら良いのか。免疫力をアップする食物も併せて、ご紹介します。
タンニンで新型コロナ防げるかも? 緑茶のほかに何から摂れる
2021年1月に発表された中国医薬大学科研団体の研究によると「タンニンには、新型コロナウイルスの活性を抑制する効果がある」とのこと。タンニンは、ポリフェノールの一種で、私たちが日常的に口にしている食品や飲料に多く含まれています。
中共ウイルス実験室漏えい説が再燃 米議会、機密文書公開求める
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の武漢ウイルス研究所漏えい説が再燃した。米共和党議員らは漏えいの可能性を含む同ウイルスの起源の「完全な」調査を米政府に求めている。また、ブリンケン国務長官に対して、漏えい説に関する政府の機密調査報告を公開するよう要求している。
中国、武漢・上海で音楽祭開催 観客の大半がマスク着用なし
中国では、労働節(メーデー)の5連休初日である1日、湖北省武漢市と上海市で大規模な野外音楽フェスティバル「イチゴ音楽祭」が開催された。中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が広まっているなか、音楽フェスに参加した若者の大半がマスクを着用していなかったことに懸念が出ている。
「世界報道自由デー」の主旨に相反して低下する報道の自由
5月3日の「世界報道自由デー」の2週間前に当たる2021年4月中旬に「国境なき記者団(RSF)」が発表した年次報告書によると、報道の自由が世界的に低下しており2019新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに乗じて制定された抑圧的な法律により悪化が促進されている。
中国、医療支援が「感謝されていない」インドに不満
中国当局は4月22日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者急増で医療崩壊の危機に直面しているインドに医療物資支援を行うと表明した。その一方で、中国メディアは中国当局に感謝を示さないインド政府に不満を露わにした。
中国ワクチン外交の衰退 米国は引き続き武漢研究所流出説を調査
新型コロナウイルスの起源を調査した世界保健機関(WHO)調査団の報告書が発表されてから数週間が経過したが、多くの専門家や諸国はウイルス関連のデータや情報における中国の透明性の欠如に対して不満を露わにしている。
武漢研究所の「バットウーマン」石正麗氏、中国軍と共同研究=英メディア
英紙デイリー・メール(Daily Mail)は24日、9年前から中国当局が始めた秘密軍事研究プロジェクトに武漢ウイルス研究所(WIV)の研究者らが参加し、共同で動物由来のウイルスを研究していると報じた。
中国当局、国産ワクチン接種後の死亡情報を検閲
中国当局は、SNS上でワクチン接種後の死亡情報を検閲している。江蘇省南京市の女性はこのほど、ネット上でワクチン接種で死亡の可能性があると投稿し、その後警察当局に拘束された。
キルギス、外交官が中国製ワクチン接種後死亡との情報 当局否定
中国当局が世界80カ国に、中国製の新型コロナウイルスのワクチンを提供している。そのなかで、中国新疆ウイグル自治区に隣接するキルギスではこのほど、若い外交官は中国製ワクチンを接種後に死亡したとの情報が流れ、注目されている。
訪中のマレーシア外相、「王毅氏がアニキ」 国内から非難噴出
マレーシアのヒシャムディン・フセイン(Hishammuddin Hussein)外務大臣は1日、初めて中国を訪問し、福建省で中共の王毅外相と会談した。会談では王毅外相のことを「アニキ」と呼び、国内世論の批判にさらされた。
<中共ウイルス>WHO顧問、実験室流出説の状況証拠は「圧倒的にある」
世界保健機関(WHO)諮問委員会で顧問を務めるジェイミー・メツル(Jamie Metzl)氏はこのほど、「圧倒的な状況証拠」によって、中共ウイルス(新型コロナウイルス)は中国の武漢ウイルス研究所から流出した「可能性が非常に高い」と示した。豪メディア「スカイ・ニュース(Sky News)」が4日、伝えた。
中国、市民にコロナワクチン接種を強要 卵や現金配る地方政府も
中国各地の地方政府は、飴と鞭を使って、住民に対し中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの接種を強いていることが明らかになった。国営中央テレビ(CCTV)などの官製メディアは、国民一人ひとりがワクチンを受ける必要があると宣伝を強めている。
香港20代男性、中国製ワクチン接種で顔面麻痺に 死者も2人増
中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した20代の香港市民には、失神や顔面神経麻痺などの副反応がみられたことがわかった。また、24日に、中国製ワクチンを受けて死亡した市民が新たに2人増えた。
取材妨害、脅迫、記者証の有効期限の短縮 報道を妨げられる在中外国人記者たち=報告
2021年3月、中国外国人記者クラブ(FCCC)は、2020年に中国共産党が新型コロナウイルス感染症対策を理由とした取材妨害、脅迫、記者証の有効期限の短縮といった手段で外国人記者の取材活動を妨害し、「報道の自由が急激に妨げられた」と批判する報告書を公表した。
2分で新型コロナウイルスを可視化する新規検査法を開発=琉球大学などの研究チーム
琉球大学と検査技術企業マイテックは、新型コロナウイルスを2分で可視化する新規検査法を共同開発した。リリースによると、患者検体を用いた臨床性能評価で、PCR法との陽性一致率は72~94%と高い診断性能が示されたという。これまでの検査法より簡単で、早期診断と迅速な感染対策が期待される。
香港、中国製ワクチン接種の死者が増加 先週からさらに4人
香港では16日の時点で、中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した後に死亡した市民が7人となった。8日からさらに4人増えた。香港政府の発表では、死亡した市民の年齢層は55~80歳の中高年だ。
香港、中国製コロナワクチン導入 9日間市民3人死亡
香港では今月9日までに、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した市民3人が死亡したことがわかった。香港政府は、同ワクチンの接種を中止していない。
中国当局、市民ジャーナリストを騒乱挑発罪で起訴か 武漢病院内部の撮影で
中国当局は、昨年湖北省武漢市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大の実態を伝えた、市民ジャーナリストの方斌さんを騒乱挑発罪で起訴する方向で調整していることがわかった。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が8日報じた。
<中共ウイルス>世界科学者26人が新たな独立調査求める WHOと中国が情報隠ぺい共謀との情報
米英豪など各国の26人の科学者は4日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源をめぐって、新たな独立調査を行うよう国際社会に呼びかけた。一方、米保守派活動団体が公開した情報は、中国と世界保健機関(WHO)が中共ウイルスの感染拡大を隠ぺいしたことを示唆した。
<中共ウイルス>ポンペオ氏らが寄稿、武漢研究所から漏えいと強調=報道
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日、米国のポンペオ前国務長官と中国政策首席顧問であった余茂春(Miles Yu)氏の共同寄稿を掲載した。両氏は、中国当局はウイルス研究に取り組む一方で、実験室のバイオセーフティを重視していないと批判した。また、両氏は、武漢ウイルス研究所から中共ウイルス(新型コロナ)が漏えいしたことで、全世界は深刻な衛生リスクにさらされており、重い代価を支払っていると強調した。
在中米外交官、強制的な「肛門PCR検査」で不快訴え 米国務院「対策検討中」
中国当局は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の検出に「肛門PCR検査(以下、肛門検査)」を採用している。外国人も検査を受けるため、中国に駐在する米国の外交官らは「屈辱的で不快な経験」と米政府に苦情を寄せている。
WHO調査団、ウイルス武漢研究所発生説を否定 米国務省報道官「中国発生以外はまずない」
世界保健機関(WHO)調査団は、2019新型コロナウイルス急性呼吸器疾患(COVID-19)のウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)から漏洩した可能性は「極めて低い」と発表した。ウイルス起源に関する同調査団の最新報告が中国当局による不審な声明を支持する内容となったことで、世界各地の独立科学者等の多くが驚きの声を上げている。
中国石家荘市、住民数千人が封鎖措置に反発 政府職員らと衝突
中国河北省石家荘市では今月7日、数千人の市民が厳しい外出禁止措置の解除を求める際、市政府の職員らと衝突したことがわかった。市民は、1カ月以上続いている封鎖措置で、精神的なストレスが溜まり、収入減少による生活苦を訴えた。
英首相、中共ウイルスをめぐる国際条約を提案 透明性確保を目指す
英国のジョンソン首相は15日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の大流行をめぐって、世界的大国は適切な透明性を確保するために国際的な条約を締結すべきだと呼びかけた。中共ウイルスが発生した当初から、感染状況を隠ぺいした中国当局が念頭にあるとみられる。
インドは南亜で550万本ワクチン無償提供 中国国営メディアは暗に批判
南アジア諸国に550万回分の新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを無償提供したインドに諸国からの賞賛が集まっている。中国としては、このインドの慈善活動を看過することはできない。公式声明ではインドの「ワクチン外交」を批判しないが、国営報道機関を通じて、インドの取り組みにネガティブな印象を付けようとしている。
WHO国際調査団、メンバー1人が武漢研究所に近い関係
世界保健機関(WHO)の調査チームは10日、中国武漢市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源などに関する現地調査を終え、帰路についた。中国問題に詳しい専門家は、チームの研究者1人が、これまで武漢ウイルス研究所と研究協力を行ったことがあり、利益関係者として武漢での現地調査に派遣されるべきではなったと指摘した。
WHO調査団、武漢研究所のウイルス漏えい「可能性低い」 ポンペオ氏が反論
世界保健機関(WHO)は9日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源について、武漢ウイルス研究所から漏えいした可能性が低いとの見方を示した。米国のポンペオ前国務長官は米メディアに対して、WHOの見解を否定し、同研究所からの流出を証明する「証拠はある」と強調した。