北朝鮮拉致問題にどう取り組む… 自民党総裁選4候補の考え
自民党総裁選の4候補は20日、自民党本部で、党青年局・女性局主催の公開討論会に臨んだ。国の主要課題のひとつである北朝鮮による拉致問題の解決について、各候補者は対策を語った。このうち3氏は、日朝首脳会談の必要性を説いた。
【拉致問題】横田早紀江さん、訪日中の米国務省シャーマン副長官と面会
横田めぐみさんの母・早紀江さんをはじめとする、北朝鮮による拉致被害者の家族は20日、都内の米大使公邸を訪れ、訪日中のシャーマン米国務副長官と面会した。拉致被害者家族がバイデン政権の高官と面会するのは今回が初めて。シャーマン氏は、外交分野におけるナンバー2の官僚となる。
「拉致はグローバルな問題」北朝鮮拉致問題啓発作文コンクール 受賞作公開
政府拉致問題対策本部は、主催する北朝鮮拉致問題を啓発する作文コンクールの2020年度受賞者作品集を2月12日、オンラインで公開した。参加した中高生の作品は「拉致は日朝の問題ではなくグローバルな問題だ」「傍観者から一歩踏み出そう」など問題解決へ向けた力強いメッセージが込められている。
安倍首相訪中 日中韓首脳会談の予定 北朝鮮問題が議題の一つに
日本と中国、韓国の首脳は12月23日と24日、北京および四川省成都で会合を開く。北朝鮮が「クリスマスプレゼント」と称した挑発行動を強める中、北朝鮮問題が三カ国会談の中心議題のひとつになるとみられる。
トランプ大統領と金委員長の直接対話 北朝鮮の中国離れ進む
トランプ大統領は大阪G20後の韓国訪問時、金正恩・北朝鮮労働党委員長と、軍事境界線の板門店で会談した。中国共産党の強い影響下にある北朝鮮が米国との関係を築くことで、中共の支配から離れた決定を下す機会が生まれている可能性がある。
米シンクタンクで拉致問題セミナー、被害者家族が参加 日本政府主催
米保守系シンクタンク・ハドソン研究所、日本政府、および米NGOの北朝鮮人権委員会(HRNK)は5月3日、北朝鮮による日本、韓国、アメリカ、およびその他の国の国民の拉致に対処するセミナーを開催した。
もう40年 待ち続ける日本人拉致被害者の家族 米政府系VOAが映像化
「私たち家族の経験してきたことは、言葉では言い表せるものではありません」新潟県新潟市に住んでいた横田さん一家の長女めぐみさんは13歳の時、行方不明になった。のちに、北朝鮮による計画的な日本人拉致が明らかになった。2002年、5人が帰国したが、まだ多くの被害者は北朝鮮に残されたまま。「終わることのない苦しみ」米政府系メディアVOAの取材に応じた、母親の横田早紀江さんはこう例えた。
南北離散家族、北領域内の金剛山で50年ぶりの再会
【大紀元日本6月21日】50年前の朝鮮戦争、近年の拉致案件などで別離した南北の離散家族は19日、北朝鮮領内の金剛山観光特別区で再会を実現した。韓国側はこの「金剛山離散家族特別対面行事」に際し、平壌当
北朝鮮が金英男さんの所在確認、母親との面会提案=朝鮮中央通信
北朝鮮は、拉致被害者の横田めぐみさんの夫である可能性が高まった韓国人拉致被害者の金英男さんの所在を確認、金英男さんと母親との面会を設定するとの意向を明らかにした。 朝鮮中央通信(KCNA)が8日報じた