法輪功弾圧の違法性 中国当局の発表に新たな根拠
【大紀元日本6月3日】5月28日、山東省招遠市のファーストフード店で食事中の女性が見ず知らずのグループに暴行され死亡した事件について、当局は容疑者が邪教の信者であると発表し、邪教の取り締まりに乗り出し
新疆で爆発 習主席視察の最終日に 「習政権への挑戦状」の見方も
【大紀元日本5月1日】新疆ウイグル自治区ウルムチ市の駅で4月30日、刃物を持った集団が通行人を切りつけた上、爆発物を爆破させ、3人が死亡、79人が負傷した。事件が起きたのは、習近平国家主席が同自治区を
習主席への忠誠を誓った軍高官17人の記事 専門家「軍内に亀裂が生じた」
【大紀元日本4月3日】中国人民軍の機関誌・解放軍報2日付の記事で、七大軍区の首長を含む17人の軍高官が習近平主席に忠誠心を誓った。3月31日に軍史上最大の汚職事件が起訴された直後の出来事に、中国問題専
「軍史上最大の汚職将軍」立件へ 江沢民軍内勢力の瓦解
【大紀元日本4月1日】中国共産党内で汚職容疑をめぐって調査を受けていた中国軍総後勤部の谷俊山・元副部長(中将)は3月31日、軍事裁判所に起訴された。江沢民元国家主席を後ろ盾とする谷容疑者が司法による裁
三峡ダム、腐敗常態化 会長と社長同時解任 「老幹部」もかかわる
【大紀元日本3月26日】世界最大の水力発電ダム・三峡ダムを建設管理する中国長江三峡集団公司が24日、会長と社長の同時解任を発表した。これは2月にダムの幹部らによる汚職が公表されて以来、当局の新たな動き
北京市長も軍ナンバー2も 「大トラ」ぞろぞろ 周永康事件、続く囲み込み
【大紀元日本3月21日】秒読みとみられていた周永康氏の摘発は、全人代が閉幕して一週間経ってもその気配はない。こうした中、香港メディアは、周事件の公開は、周辺幹部への取り調べがさらに徹底されてからになる
【特別報道】昆明事件後の中国政局 紐解く8つのポイント(三)
【大紀元日本3月17日】先月末に香港紙「明報」の前編集長が襲撃された事件から、今月初めの昆明の無差別殺傷事件。中国の情勢に物々しい雰囲気が漂う。一連の暴力事件は、習近平体制を崩すための江沢民一派の政変
【特別報道】昆明事件後の中国政局 紐解く8つのポイント(二)
【大紀元日本3月13日】先月末に香港紙「明報」の前編集長が襲撃された事件から、今月初めの昆明の無差別殺傷事件。中国の情勢に物々しい雰囲気が漂う。一連の暴力事件は、習近平体制を崩すための江沢民一派の政変
【特別報道】昆明事件後の中国政局 紐解く8つのポイント(一)
【大紀元日本3月12日】先月末に香港紙「明報」の前編集長が襲撃された事件から、今月初めの昆明の無差別殺傷事件。中国の情勢に物々しい雰囲気が漂う。一連の暴力事件は、習近平体制を崩すための江沢民一派の政変
雲南省副省長の調査を発表 昆明事件直後 事件への関与は?
党内幹部の調査を主導する中央規律検査委員会の王岐山書記(大紀元資料)【大紀元日本3月11日】中国共産党中央規律検査委員会は9日、重大な規律違反と違法行為の疑いで雲南省の沈培平副省長を取り調べていると発
「昆明も香港も犯人は江沢民手先の警察」 江一派、新たな政変企む
【大紀元日本3月7日】大紀元がこのほど入手した情報によると、1日昆明で起きた無差別殺傷事件も、先月末香港紙・明報の前編集長が襲われる事件も、江沢民一派が勢力下にあった武装警察を使い仕掛けたものだという
先月更迭の編集長が襲われる 香港有力紙 「中南海戦いの延長線上」
【大紀元日本2月27日】先月更迭された香港の有力紙「明報」の前編集長・劉進図氏が26日午前、何者かに刃物で襲われて重傷を負った。香港メディアが長年、北京との間で報道の自由をめぐって攻防してきたことや、
北京市国家安全局トップが失脚 周永康の盗聴疑惑の実行者か
【大紀元日本2月24日】中国最高指導部の元メンバーである周永康氏への包囲網がさらに縮まった。ニューヨーク・タイムズ紙は21日、複数の情報筋の話として北京市国家安全局の梁克(42)局長が「汚職問題や周永
太子党数百人が集会 習主席への忠誠誓う 江沢民調査も視野か
【大紀元日本2月22日】豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙は16日付の報道で、江沢民一派の重鎮、中央政法委の元トップ周永康氏の側近が相次ぎ失脚する中、中国共産党の高級幹部の子弟「太子党」のメンバー数百
江沢民氏ら国際手配要請 法輪功迫害でも起訴される
【大紀元日本2月13日】スペインの全国管区裁判所は10日、チベット人に対するジェノサイド(集団虐殺罪)、拷問の罪、反人類の罪の容疑で、中国の江沢民元国家主席や李鵬元首相ら5人への国際逮捕状を発行し、国
旧正月 うごめく権力闘争 子分逮捕 手先落魄 大トラに迫る包囲網
北京紫禁城(Feng Li/Getty Images)【大紀元日本2月6日】旧正月の北京はどんよりとした空気に包まれている。高濃度のPM2.5が居座るなか、権力闘争も息づくことなく中南海でうごめく。こ
次のトラは元国家副主席曾慶紅か 江沢民派崩しに王手
【大紀元日本2月3日】大トラの捕捉にいよいよ動き出すのか。中国共産党中央紀律検査委員会(中紀委)が元国家副主席の曾慶紅氏に対して調査を行っていると香港誌『動向』が最新号で明らかにした。さらに、同氏への
楊潔チ元外相、職務怠慢で現職辞任か 習政権、外交でも江派崩し
楊潔チ元外交部長(Feng Li/Getty Images)【大紀元日本1月29日】中国の外交を統括する楊潔チ国務委員はこのほど、外交部長(外相)在任時の職務怠慢を認め、現職を退く意向を示した。外交部
「隠し財産」要人リストに江一派なし データに疑念 習政権への「脅迫状」か
【大紀元日本1月24日】国際的なジャーナリスト組織ICIJは21日、習近平国家主席を含む中国指導部の親族らが、海外のタックスヘイブン(租税回避地)に隠し財産を保有していると報じた。同リストに江沢民一派
政法委調査タスクフォース結成 矛先に江沢民一派
【大紀元日本1月23日】香港誌「争鳴」の最新報道によると、習近平政権は昨年12月中旬ごろ、公安・司法を主管する中央政法委を内部調査・整頓するタスクフォースを立ち上げた。その任務は同組織の前幹部チームの
中国メディア、温前首相を擁護 江派との対戦姿勢が明確に
【大紀元日本1月21日】「自分はいかなるときにも権力を濫用して不正を働いたことがない」と温家宝・前首相が綴った友人宛ての手紙が、このほど公開された。この動きは、周永康氏の不正情報が海外メディアで報じら
中国改革指導チーム 胡耀邦・趙紫陽のシンクタンク返り咲きか
【大紀元日本1月17日】昨年末設立した中国共産党指導部の改革機構「改革を全面的に深化させる指導チーム」(以下・改革指導チーム)には80、90年代の胡耀邦及び趙紫陽政権で活躍し、江沢民時代で排除された改
金塊に純金毛沢東 中国軍高官、巨額蓄財で家宅捜索 習政権、江派残党を摘発
【大紀元日本1月16日】中国軍総後勤部の谷俊山元副部長(中将)が汚職容疑で失脚して2年経った14日、中国国内ニュースサイトの財新網は、同氏の実家で行われた家宅捜索の様子を詳しく報じた。谷氏への調査は江
周永康氏、内モンゴルで身柄拘束か 愛人らを調査の情報も
【大紀元日本1月14日】香港紙「東方日報」はこのほど、司法・公安を統轄する中央政法委の前トップ周永康氏は中国内モンゴル自治区で身柄を拘束されていると報じた。 指導部は昨年12月末、周の側近、中国公安部
NYタイムズ買収は建前か 「真意は当局の広報活動」 中国富豪、謎の記者会見
【大紀元日本1月9日】米紙ニューヨーク・タイムズの買収に意欲を示していた中国富豪の陳光標氏は7日、ニューヨークのホテルで記者会見を開き、「一面でもいい」とトーンダウンした一方で、法輪功批判や日本政府非
【特別報道】「610弁公室」トップが失脚 江沢民一派の裁きは間近
【大紀元日本1月8日】中国共産党規律検査委員会は12月20日、「610弁公室」の責任者、公安部副部長(次官)の李東生氏を調査していると発表し、5日後の25日、国営メディアはその全職務の解任を公布した。
公安部の李東生次官を取り調べ 専門家「江沢民一派絶体絶命」
【大紀元日本12月24日】幹部の腐敗・汚職を取り締まる共産党中央紀律検査委員会(中紀委)は20日、公式サイトで公安部の李東生副部長(次官)を「重大な規律・法律違反」で調査していると発表した。58歳の李
周永康事件「死刑も可能」 軍部元ナンバー2も政変関与か
【大紀元日本12月17日】中国共産党最高指導部の前メンバーの周永康・前政法委書記について、軟禁や司法機関への引き渡しが伝えられているなか、大紀元も司法関係の元高級幹部から、周氏逮捕の情報を入手した。同
中国、ビザで圧力か NYタイムズとブルームバーグの記者全員を締め出す
【大紀元日本12月9日】米紙ニューヨーク・タイムズや米通信社ブルームバーグの中国駐在記者全員がビザを更新できなかったため、近いうちに中国から締め出されることになる。2社ともに中国指導者のスキャンダルを
中国メディア、周永康の息子の汚職報じる 習政権、メスは周まで?江まで?
【大紀元日本11月27日】中国のニュースサイト「財新網」はこのほど、中央政法委の前トップ周永康氏の息子・周濱氏の重大汚職疑惑を報道した。2人の親子関係に言及していないが、政治評論家らは、報道が習近平政