自民党の萩生田政調会長が辞意固める、世耕参院幹事長も辞任へ=報道
複数の国内メディアは13日、自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る問題を受け、同派幹部の萩生田光一政調会長が辞意を固めたと報じた
原発再稼働は「いかなる事情より安全性最優先」で着実に=萩生田経産相
[東京 11日 ロイター] - 萩生田光一経産相は11日の閣議後会見で、原発再稼働について「安全確保を大前提として着実に進めることが重要」との認識を示した。対ロ制裁が強化される中、エネルギーの安定供給確保の必要性から原発再稼働を求める声が強まっているが「いかなる事情より安全性を最優先する」とした。 萩生田経産相は、再稼働に向けて「国も前面に立って、関係自治体の理解が得られるようしっかりと粘り強く取
G7閣僚会合、原発含めたエネルギー源多様化の重要性を強調=萩生田経産相
[東京 10日 ロイター] - 萩生田光一経産相は10日夜、主要7カ国(G7)の閣僚会議に参加後、記者団に対し、「LNG(液化天然ガス)などの必要な投資、再生エネルギー、原子力を含むエネルギー源の多様化を進めることの重要性を強調した」と語った。また、ウクライナの担当相が会合の一部に参加し、各国に支援を要望したことも明らかにした。
サハリン操業停止、ロシア蛮行止めるカードとしては検討=萩生田経産相
[東京 9日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は9日の衆院経済産業委員会で、サハリン1、2など日本の官民が出資するロシアのエネルギープロジェクトについて、主要国(G7)と協議した上で現状維持の方針であると改めて説明した。
萩生田経産相、サハリン即時撤退に否定的 第三国の権益取得を懸念
[東京 8日 ロイター] - 萩生田光一経産相は8日午前の参議院経産委員会で、日本が権益を持つ極東ロシアのエネルギー開発事業サハリン1、2について、ロシアへの経済制裁に効果的かどうか見極める必要があるとした上で、すぐに撤退を決めることに否定的な考えを示した。 萩生田氏は、参画していた欧米企業が撤退を決めたことから「実際にはフリーズする」と発言。「撤退することがロシアに対する経済制裁になるのだったら
日本は750万バレルを民間備蓄から放出、IEA協調=萩生田経産相
[東京 4日 ロイター] - 萩生田光一経産相は4日の閣議後会見で、国際エネルギー機関(IEA)加盟各国による石油備蓄の協調放出において、日本は750万バレルを民間備蓄から放出することを明らかにした。IEAによる協調放出は2011年のリビア政情不安時以来のこととなる。 国際エネルギー機関(IEA)加盟各国は、備蓄石油6000万バレルを協調放出することで合意している。 極東ロシアの石油・天然ガス
「夢の太陽光…イメージと違う方向に」萩生田経産相、発電事業ルールに言及
衆議院予算委員会で14日、太陽光発電事業に関するルール作りについて、萩生田光一経済産業相は省庁をまたぐ横断的な法律の制定の可能性について言及した。事業者によって開発途中の土地が放置される問題や、土砂流出等により地域社会に
企業の人権対応で指針を策定へ、経産省が検討会議立ち上げ
[東京 15日 ロイター] - 経済産業省は15日、強制労働によって作られた材料を使うなどの人権侵害を予防したり調査を行う「人権デューデリジェンス(DD)」の企業向け指針(ガイドライン)を策定することを明らかにした。企業や弁護士などが参加する検討会で素案をまとめ、政府が夏までに作成する。将来的に法整備も視野に入れている。 萩生田光一経済産業相は、指針作成を「日本政府や日本企業が国際スタンダードに則
米国の高速炉協力に「もんじゅの知見生かす」=萩生田経産相
日米は原子力分野での協力継続のなかで、米国内で計画中の小型モジュール炉(SMR)や高速炉の実証に日本政府が協力することで合意した。萩生田氏は7日、米国の高速炉開発に日本も貢献できるとの考えを示した。
「日米通商協力枠組み」立ち上げで合意、通商分野の協力を深化
[東京/ワシントン 17日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相とタイ米国通商代表は17日会談し、経済産業省、外務省、米国通商代表部(USTR)により「日米通商協力枠組み」を立ち上げることで合意した。 日本側は両省の局長、米国側は通商代表補が出席し、通商分野における日米共通の世界課題やインド太平洋地域における協力、日米二国間の通商協力等に関する議論を行う。経産省では、どのような日米協力ができるかを
燃料費高騰に予備費の活用検討、機動的に対応=萩生田経産相
[東京 12日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は12日の閣議後会見で、原油高への対策に予備費を活用する考えを示した。年内の成立を目指す今年度の補正予算では年末年始に間に合わないため、機動的な実施が可能な予備費で対応する。 萩生田経産相は「燃料費高騰がコロナ禍からの回復の重しにならないように、機動的に対応していくために、予備費の活用を視野に入れて提案している」と述べた。具体策は検討中
経産・経済安保両大臣、半導体の供給網強靭化に意欲 TSMC工場建設で製造基盤整備へ
半導体受託生産で世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県での工場建設を正式発表したことを受け、関係閣僚は国内における安定供給に向けた生産基盤の確保と長期的な支援枠組みの構築に意欲を示した。
第2次岸田内閣、外相に林芳正氏 財務相・経済再生相らは全員再任
[東京 10日 ロイター] - 松野博一官房長官は10日午後、第2次岸田文雄内閣の閣僚名簿を発表した。外相に林芳正元文科相を新たに起用した一方、鈴木俊一財務相、萩生田光一経済産業相、山際大志郎経済再生担当相、小林鷹之経済安保担当相ら、それ以外の閣僚は全員再任させる。 若宮健嗣国際博覧会担当相はデジタル田園都市国家構想も担当する。国際人権問題担当の首相補佐官に中谷元・元防衛相を、女性活躍担当の
萩生田経産相、米商務長官と電話会談 米国の鉄鋼・アルミ追加関税撤廃を求める
萩生田光一経済産業相は日本時間の5日、米レモンド商務長官と電話会談し、鉄鋼とアルミニウムの輸入に対する追加関税問題の解決を強く求めた。米国はすでにEUとの間で一部撤廃の合意に達しており、来年1月より開始する。レモンド長官
「廃炉と復興は最重要課題」 萩生田経産相が就任後初めて福島訪問
10日、萩生田光一経済産業相は、就任後初めて福島県を訪問し、内堀雅雄知事と会談した。萩生田経産相は「福島第一原子力発電所の廃炉対策と福島の復興は、経済産業省の最重要課題である」と述べた。