【党文化の解体】第7章(12)
【大紀元日本7月17日】5.干ばつ対策、洪水対策、自然と闘う、共産党の指示に従って戦う、階級闘争の観念を持つ 2)共産党の指示に従って戦う、階級闘争の観念を持つ 長期にわたって洗脳された結果、中国
【党文化の解体】第7章(11)
【大紀元日本7月11日】5.干ばつ対策、洪水対策、自然と闘う、共産党の指示に従って戦う、階級闘争の観念を持つ 1)干ばつ対策、洪水対策、自然と闘う 自然災害に言及すると、中国人の脳裏にすぐ干ばつ対策
<赤龍解体記>(21) 挟撃される温家宝の行方は?(その2)
6月27日、英国を訪問した温家宝は、王立協会での演説で、ふたたび民主自由に言及し、政治改革の必然性を強調。中国の未来像を示した。昨年以来、10度目の政治改革に関する主張にあたる。
【党文化の解体】第7章(10)
【大紀元日本7月3日】4.子作りを制限する、夫婦は革命の同志である、男女に区別なし、女性も天の半分を担える 3)男女に区別なし、女性も天の半分を担える(続き) 伝統社会の中で、女性は政治、経済、科学
<赤龍解体記>(20) 挟撃される温家宝の行方は?(その1)
中共の権力中枢の中で、温家宝ほど争議多き人物はいない。埒を越えた言論をしばしば放つため、称賛される一方、物議も多くかもしている。
【党文化の解体】第7章(9)
【大紀元日本6月26日】4.子作りを制限する、夫婦は革命の同志である、男女に区別なし、女性も天の半分を担える 2)革命の同志である夫婦 東方の伝統文化でも、西方の伝統文化でも、「家庭」が社会生活の中
<赤龍解体記>(19)北京の中央攻撃は胡錦涛の意図か
「北京日報」は6月13日、「党政官員は公民社会の発展を激励、支持すべき」という文を掲載し、注目されている。注目される理由は三つ。一つは本文の作者は胡錦涛のブレーンと言われる人物。二つはこの文章の矛先が中共中央政法委員会に向いていること。三つは地方紙で中央を批判するという異常である。
【党文化の解体】第7章(8)
【大紀元日本6月19日】4.子作りを制限する、夫婦は革命の同志である、男女に区別なし、女性も天の半分を担える 1)産児制限 2006年、中国メディアがこのような事件を報道した。湖北省武漢市黄陂区蔡店
<赤龍解体記>(18) 統一試験で「ゼロ点」とされた作文
中国の大学入試全国統一試験が6月7、8日に行われた。自分たちの運命を決める大事な時であるだけに、受験生たちはみな薄氷を踏む思いで各科目の問題を慎重に解いていくのである。
【党文化の解体】第7章(7)
【大紀元日本6月13日】4.子作りを制限する、夫婦は革命の同志である、男女に区別なし、女性も天の半分を担える 党文化は政治、経済のような公共の分野を占領したほか、国民のプライバシーの家庭生活にまで介
<赤龍解体記>(17) 米中間のネット戦すでに始まったか
米国の大手検索エンジン・グーグルが最近、中国軍のネット部隊の技術者を育成する基地(中国の済南にある藍翔技術学校)から攻撃されたことを受け、米国はすばやく反応し、クリントン国務長官が2日「事態を重大視している」と強い懸念を表明し、米連邦捜査局(FBI)も捜査を進めると表明した。
【党文化の解体】第7章(6)
【大紀元日本6月5日】3.天地の神に感謝せず、党に感謝する婚礼の新しい形式 1)正統文化の結婚式 正統文化が重視する四大礼節に、冠礼、婚礼、葬礼、祭礼がある。「冠礼」はつまり成人式で、儒教の礼節に則
<赤龍解体記>(16) 金総書記の訪中、嫌でも止むなき内実
北朝鮮の金正日総書記が20日から26日まで、最近1年間で3回目の訪中を行った。今回の訪問は唐突の感を免れないため、その真意がさまざまに憶測されている。
【党文化の解体】第7章(5)
【大紀元日本5月29日】2.伝統的な祝日を廃止、党が按配した「党の祝日」(続き) 六月一日の「児童デー」を祝う国はみな「社会主義」あるいは「元社会主義」国である。「児童デー」の起源ははっきりとされて
<赤龍解体記>(15)中共軍、米軍を敵としつつも臥薪嘗胆
中共解放軍の陳炳徳総参謀長が率いるハイレベルの軍事代表団が、今月15日から22日まで米国を訪問した。18日には、米国国防大学を訪問、マレン米統合参謀本部議長と会談し、その後記者会見を行った。
【党文化の解体】第7章(4)
【大紀元日本5月22日】2.伝統的な祝日を廃止、党が按配した「党の祝日」 伝統的な祝日の中では、年越しを中国共産党が「春節」と称した以外にも、党がこれを廃止し、「党の祝日」に取って代わられたものが
<赤龍解体記>(14) 習近平、18大で左折決意か
5月14日、中国新華社ネットおよび国営の大手メディアは一斉に、習近平が中共の幹部に、マルクス、レーニン、毛沢東の著作を学習するよう強調したと報道している。
【党文化の解体】第7章(3)
【大紀元日本5月15日】1.中国の伝統皇暦を「旧暦」もしくは「陰暦」と称し、中国新年を「春節」と称する 2)「春節」と称される新年 年越しは華人社会の最も大切な伝統行事である。『説文解字』に「年」
<赤龍解体記>(13) 胡錦涛と温家宝の分裂が表面化か
胡錦涛が中共トップに登った当初、「胡温新政」として大いに期待されていた。これまで、江沢民の上海組からひどくけん制されるだろうと、彼の不作為を寛大に見つつ奮起するのをずっと待っていた。
【党文化の解体】第7章(2)
【大紀元日本5月8日】1.中国の伝統皇暦を「旧暦」もしくは「陰暦」と称し、中国新年を「春節」と称する 1)中国の伝統皇暦を「旧暦」もしくは「陰暦」と称する(続き) 中国の最も古い暦法は軒轅黄帝によっ
<赤龍解体記>(12) 軍内タカ派も翼を折られる
世界情勢が激変し、中共の内部闘争や分裂が表面化している今、軍隊の立場と役割が中国の未来を左右するもっとも重要な要素となっている。それゆえ、「安定」を最大の政治目標とする中共指導部にとって、民間人より軍隊の乱れを未然に防ぐのが最大かつ最重要の課題となっている。
【党文化の解体】第7章(1) 日常生活の中の党文化
【大紀元日本5月1日】どの偉大な文明もみな、長い間の蓄積と進化の過程を経てきた。五千年にもおよぶ中華文明の中で、一代また一代と帝王が死に、そのたびに一つの時代が終結していったが、天を敬い神を信じ、民
<赤龍解体記>(11) 温家宝、胡錦涛とたもとを分かつか
4月14日、温家宝首相は中南海で、新しく招聘した8名の国務参事と5名の中央文史館館員に証書を授与し、座談会で談話を発表した。中共の政局が激変している今、温家宝の特異な談話が今中共の政局にいかなる影響を与えていくかが注目されている。
【党文化の解体】第6章(23)
【大紀元日本4月24日】結び:党話を除去して、正常な言葉で話す 1)どのように党話を見分けるか 党話を除去するには、まず党話を見分ける必要がある。党話に沿って考えると、かならずや中国共産党の独裁統
<赤龍解体記>(10)左寄り時代への方向転換
過去一年間、中共政治局常務委員の習近平、李長春、賀国強、周永康および18人の中国人民代表大会副委員長が、走馬灯のように重慶市を視察し、重慶市トップ薄煕来の「唱紅打黒」(革命の歌を歌い、マフィア組織を打撃する)活動を支持した。
【党文化の解体】第6章(22)
【大紀元日本4月17日】6.党話が広められた結果 3)党話―当代中国人の色眼鏡 (2)中国人が正常に物事を考えられなくなった党話 党話を使うと中国人が正常に思考することができなくなる現象が多々ある
【党文化の解体】第6章(21)
【大紀元日本4月14日】6.党話が広められた結果 3)党話―当代中国人の色眼鏡 言語は思想の道具であり、人間の思想は単語と語句の組み合わせによって表現される。党話は中国人の世界を見る目を変え、当代中
<赤龍解体記>(9)血の色を見せつけるイベント
重慶市は中国の4大直轄市の1つであり、市のトップである薄煕来は、来年開催予定の中共18大で政治局常務委員に抜擢される有力候補の1人とされ、つねにその剛腕的な政治や突飛な発言により注目され、物議を醸している。
<赤龍解体記>(8) 塩買だめ騒動の社会的背景
福島原発事故を発端として、中国では民衆の塩の買だめ騒動が起きた。この騒ぎは、非常識だとされているが、しかし当事者たちにとっては命や健康にかかわる重大で深刻な問題であった。
【党文化の解体】第6章(20)
【大紀元日本4月3日】6.党話が広められた結果 1)文化、言語の面で亡国となった中国の現実 人類の歴史上、外来の侵略者はある国の土地を占領できても、その国の民族精神が亡くならないかぎり、国民は簡単