気象庁、磁気嵐の発生を発表 通信障害等のおそれ 北海道ではオーロラ観測も
気象庁は「磁気嵐」の情報を発表した。磁気嵐の情報が出るのは平成15年以来とのことだ。地磁気の乱れが大きい場合、通信障害等が発生する可能性がある。茨城県石岡市柿岡にある気象庁地磁気観測所で観測された今回の磁気嵐は、過去100年で歴代9位の規模となる。
【寄稿】通信障害の背後で暗躍する中共サイバー部隊 日本の経済と国民生活に直接的な影響
現代戦争では最前線で銃弾が飛び交う前に、まず「銃後」の国民生活に打撃を加えようとする戦略が実行されている。中国共産党がその最たる例であり、サイバー攻撃や世論戦、心理戦を繰り広げて相手国の内部を掻き乱す。
マスク氏、ウクライナに衛星通信提供 副首相の要請受けて
米テスラの最高経営責任者(CEO)で宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は26日、同社のインターネット通信衛星「スターリンク(Starlink)」をウクライナに提供すると発表した。
NTTドコモ障害は「大変遺憾」 総務省、対応を要請
金子恭之総務相は午前の記者会見で、昨日夕方発生したNTTドコモの全国規模の通信障害について、「大変遺憾」だと述べた。ドコモによると、4G・5G通信は午前5時頃に回復したが、3G通信はいまだ利用しづらい状況が続いている。ネ
太陽フレア、粒子が地球に到達 通信影響の恐れ 新たな爆発も発生
太陽活動や宇宙環境変動を観測する国立研究開発法人情報通信研究機構は8日、太陽表面で発生した6日の最大級の「フレア」で放出された大量の粒子が8日午前7時ごろ地球の上空に到達し、磁場が乱れているのを観測したと明らかにした。