中谷補佐官「マグニツキー法も含めてしっかり検討」 民族団体ら要望書受け

中谷元人権担当総理補佐官は24日、山田宏参議院議員及び長尾敬前衆議院議員と総理官邸で面会し、中国共産党による人権侵害を訴える9団体の要望書を受け取った。臓器狩り問題やウイグル人等に対する非人道的行為が取り上げられた。
2021/12/24 佐渡道世

中共の蛮行を糾弾せよ 全国地方議員有志が集会、国会議員も複数出席

臓器の強制摘出などの中国共産党の蛮行に対し、ますます多くの議員が声を挙げている。衆議院議員会館で27日に開催された「SMGネットワーク臓器移植を考える全国地方議員の会」の総会には多数の地方議員が出席したほか、中国人権問題に取り組む複数の国会議員も会議に参加した。会場では被害者による証言も行われ、議員たちは臓器狩り問題について討議し、糾弾した。
2021/07/29

「中国とのケンカを呼びかけているのではない。世界中で非難している人道犯罪を非難して」人権組織SMGが3周年、日本の人道問題への取り組みを後押し

3月30日、参議院議員会館で、中国臓器収奪問題の停止に向けて活動する人権組織「SMGネットワーク」設立3周年記念集会が開かれた。集会には山田宏参議院議員や長尾敬衆議院議員をはじめとする国会議員のほか、地方議員も参加。ウイグル協会の人々も登壇し、現地の臓器ビジネスについて説明した。議員を中心に出席者たちは、中国の人権問題の解決に向け結束を強めた。
2021/03/31

「3周年はお祝いではない 医療虐殺が続いている証」SMGネットワーク設立から3年

中国による国家ぐるみの強制臓器収奪とその売買の即刻中止を求める「中国における臓器移植を考える会(通称=SMGネットワーク)」が発足して3年が経過しました。設立3周年を迎えたということは、当然のことながら、3年が経過しても当初の目標が達成されてないということを意味します。無論、喜ばしいことでも名誉なことでもありません。
2021/02/25

臓器強制摘出反対ポスターコンテスト表彰式 日本SMGネットワークも参加

「中国の臓器強制摘出を停止させるポスターコンテスト2020」の表彰式が1月16日、台北で開催された。台湾国際臓器移植協会(TAICOT)理事長の蕭松山教授は、「私たちはクリエイターが芸術的表現力を生かして正義を呼び覚まそうとする努力を感じることができた。作品は単なる芸術品ではなく、人権と生命に対する関心と思いやりを表している」と述べた。コンテストには70カ国から1049件の応募があった。
2021/02/01