日本の人権派弁護士、ハンスト・リレーに参加、中共の迫害に抗議

2006/02/17 更新: 2006/02/17

【大紀元日本2月17日】大阪弁護士会所属の徳永信一弁護士は2月15日、大阪の中共領事館の前で行われたハンスト・リレー応援団設立集会(主催・大紀元時報近畿地方スタッフ)に参加し、世界的に広まった同活動への参加を発表した。

声明を読み上げるスタッフ(大紀元)

徳永信一弁護士は、「普通の日本人として、また、江沢民前中国国家主席を提訴した際の代理人弁護士として、中共政権へ、すべての善良な人に対する迫害、そして、法輪功学習者への迫害を直ちに中止するように呼びかける」と力強く述べ、ハンスト・リレー応援団への参加を表明した。

また、近畿地方の大紀元スタッフは集会で声明を発表し、「中国の人権派弁護士・高智晟氏とその支援者らが中共政権の圧力を受け、世界でハンスト・リレーが行われている現在、中共スパイらが起こしたとされる米国アトランタの大紀元技術総監督を襲った事件は、まさに民主社会に対する挑戦であると言える。中共を崩壊させることこそ、世界平和に対する最大の貢献である」と示した。

大阪中共領事館前でインタビューを受ける徳永弁護士(大紀元)

(記者・王馨)
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