空自F-15墜落事故 パイロット2人目の遺体発見

2022/02/14 更新: 2022/02/14

航空自衛隊は14日、小松基地のF-15戦闘機が日本海に墜落し2人の搭乗員が行方不明になった事故で、2人目の乗員の遺体を発見したと発表した。

13日に発見、収容して小松基地に搬送した後、捜索していた2人目の乗員であることを確認したという。1人目の発見は11日だった。いずれも死亡が確認された。

F-15には飛行教導群司令の田中公司1等空佐(52)と同群の植田竜生1等空尉(33)が搭乗していた。

戦闘機は1月31日夕方、小松飛行場を離陸後に管制隊のレーダーから航跡が消失した。消失は基地から約5キロ離れた場所だ。同日中に浮遊物を回収した。

井筒俊司航空幕僚長は10日の定例記者会見で、尾翼や排気口など機体の一部が発見されたことを発表し「総合的な判断から墜落したと考える」と述べた。操縦席やフライトレコーダーは見つかっていない。空自は民間の船舶に機体の引き上げを依頼している。

日本の安全保障、外交、中国の浸透工作について執筆しています。共著書に『中国臓器移植の真実』(集広舎)。
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