[キャンプデービッド(米メリーランド州) 18日 ロイター] – バイデン米大統領は18日、米ワシントン近郊メリーランド州の山荘「キャンプデービッド」で開いた日米韓首脳会談について、3カ国の新時代が始まったとの認識を示した。
会談はより平和で繁栄するインド太平洋を築くためのものであり、中国問題を焦点としたものではなかったが、「明らかに話題になった」とした。
また、ロシアによるウクライナ侵攻に対し強い国際的な反応がなかったとしたら「台湾について中国にどんなシグナルを送ることになるのか」と懸念を表明した。
共同会見では、税金未納と銃所持を巡る容疑で訴追された息子のハンター・バイデン氏についての質問も出たが、ノーコメントだとした。
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