【閲覧注意】本記事には、残虐な映像や画像があります。
ご注意ください。
18日午後、中国四川省成都市の路上で殺人事件が起きた。
被害者と加害者は面識がなく、交通マナーめぐるトラブルが発端で口論となりケンカになった、そして殺人に至った。
現地警察によると、この日電動バイクに乗っていたフードデリバリー配達員の朱(男、35歳)は自動車を運転する女性(34歳)・女性の夫(35歳)・女性の兄らと、「交通マナー」をめぐり口論となった。双方はやがてケンカになり、押し合いをするうち、朱はバイクからナイフを取り出して女性の夫を刺し、死に至らせた。警察は朱の身柄を拘束したという。
中国国内の情報を発信する、著名な、Ⅹアカウント「李老師不是你老師(李先生はあなたの先生ではない)」によると、「配達員の男はヒトを刺した後、そばの地面に座って、落ちついた様子でタバコをふかしていた」という。
(現場の様子)
邪気が充満する中国社会
過去数十年にわたる中国共産党による憎悪に満ちた洗脳教育の結果、現代の中国社会は敵意や邪気に満ちている。
これに加え、近年の中国の経済不況や失業率の高止まりなどにより、民衆の生存に対するプレッシャーがかつてないほどまでに高まっている。その結果、ささいな事でも「暴走」してしまうケースが後を絶たない。
このような事態は、過去にはなかっただけに、ネット上では嘆きの声が広がっている。
「ちょっと我慢すれば良いだけのことなのに。人を殺して残りの人生を台無しにする必要など全くないのに」
「些細なきっかけで、後先考えずに暴走し制御不能になる。加害者も、人生それほど追い詰められているということか」
「もう安心して街も歩けない!」
「この国どうなってしまったの?」
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