中国 教育名目でも許されない深刻なプライバシー侵害

中国の病院が婦人科手術を生配信 患者の下半身を無修正で公開

2026/02/10 更新: 2026/02/10

中国・陝西省の「陝西中医薬大学附属病院」で、婦人科の手術をインターネット上で生配信した。映像には、女性患者の下半身が修正なしで映し出されていた。

配信は一時、5万人以上が視聴した。通報が相次ぎ、配信を中断した。

ネット上では「患者は本当に理解して同意していたのか」「これは明らかなプライバシー侵害だ」と批判の声が広がっている。

病院側は「内部向けの教育配信を誤って一般公開した」と説明しているが、一般に視聴可能な状態で配信していた事実に変わりはない。

医療の世界では、手術映像そのものが極めて重要な個人情報であり、特に婦人科手術では最大限の配慮が求められる。

人の体と尊厳を守るべき医療現場で、その一線が容易に越えられたことに対し、不信と恐怖の声が広がっている。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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