携帯アカウント停止に怒った中国女性 ベランダから習近平夫婦を批判 その後行方不明か

2026/05/08 更新: 2026/05/08

最近、中国本土のネット上で、ある女性が携帯電話のアカウントを停止されたことに怒り、自宅のベランダに立って、中国共産党の習近平党首とその妻・彭麗媛を激しく批判する映像が拡散された。動画は瞬く間に広まり、その後、この女性は行方不明になっており、生死も分からないとの情報が流れている。

近年、中国本土では庶民の不満が高まっており、我慢せずに公共の場で中国共産党や習近平を直接批判する人が増えている。こうした出来事は年々目立つようになった。

女性は動画の中で、次のように叫んでいた。

「私の携帯を返せ!彭麗媛、習近平、私の携帯を違法に奪い、人間としての権利を不当に奪った」

SNS上で拡散された情報によると、5月2日、中国本土のある女性が、携帯電話のアカウントを停止されたことに怒り、自宅のベランダを歩き回りながら、習近平と彭麗媛を大声で罵倒したという。

この動画はネット上で急速に拡散され、その女性は現在、行方不明になっている。

あるネットユーザーは、中国のSNSでは、習近平や彭麗媛に触れるだけで、ほぼ即座にアカウントが停止されると述べた。経済が低迷する中で、中国共産党(中共)が今も巨額の資金を治安維持に投じていることについて、長期的には持ちこたえられないのではないかとの声も上がっている。

また別のネットユーザーは、単に数句批判するだけでは大きな意味はないとし、本当に恐れないのであれば、スピーカーで『共産党について9つの論評』を流すべきだ、そうしてこそ共産党に本当の打撃を与えられると語った。

ネット上では、多くの人が「もっと多くの人が立ち上がって声を上げるべきだ」と呼びかけ、習近平の罷免や中共の打倒を訴えた。また、庶民の不満はすでに限界に近づいており、もはや抑えきれなくなっているのではないかと嘆く声も少なくない。

実際、ここ数年、中共や習近平を公然と批判する一般市民は増えている。若者から市場の年配女性まで、さらには警察官の目の前で堂々と批判する人もいる。

中には、末端の役人が「実際のところ、中国人はみんな批判している」と率直に語った。

庶民の中共に対する怒りは、すでに恐怖を上回っていると指摘。中共の崩壊は、もはや時間の問題だとの見方も出ている。

あるネットユーザーは、習近平を批判するだけでは問題は解決しないと指摘した。背後にある共産党こそが災いの根源だという。この体制は、まるで悪人を育てる温床のようなもので、中に入った官僚は、ならず者になるか、汚職官僚になるかのどちらかだ。共産党という根本的な問題を取り除かなければ、中国人の苦しみは終わらない、と訴えている。

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