【東北再興】消えない傷跡(2)特別な人

 【大紀元日本12月13日】災害直後は、多くの日本人や外国人のボランティアが沿岸の被災地に救援にきたが、そのほとんどは引き揚げてしまった。被災を免れた国内の他の地域、そして世界に、救援が今でも必要なこ
2011/12/13

中国伝統文化への誘い(四) 魏晋南北朝

 【大紀元日本12月13日】魏晋南北朝時代(紀元439–589年)は、戦乱に満ちた時代でした。中国は分裂し、様々な将軍がそれぞれ数10年ほど支配しましたが、後継者に権力を禅譲することができ
2011/12/13

【東北再興】消えない傷跡(1)仮住まいの生活 

 【大紀元日本12月12日】東北地方を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から9ヶ月が経つ。大紀元英語版の米国支局記者シンディ・ドルーキエが10月中旬、甚大な津波の被害を受けた宮城県にて現地取材を
2011/12/12

【党文化の解体】第8章(18)

 【大紀元日本12月11日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 6)中国共産党に鳴る弔いの鐘 (イラスト・大紀元)中国共産党の終焉について耳にするとすぐに「では、私はどうすれば良いのか」と悩んでし
2011/12/11

中国伝統文化への誘い(三) 漢

 【大紀元日本12月10日】漢の王朝(紀元前206年–紀元220年)は、しばしば中国の最初の黄金時代として知られています。漢王朝の歴代皇帝は、黄帝や老子といった先賢の精神に則り、平和と繁栄
2011/12/10

人類復興のための文化 3

正統な真の文化は、人間を滅ぼす「党文化」の対極にある。そこで唐突ながら、宇宙に星が存在するように、真の文化は人類の誕生以前からあった、と考えてみてはいかがだろう。
2011/12/09

人類復興のための文化 2

中国文化について言えば、「文化」と名付けられたものを無条件に受容してはならない。文化を装った「偽文化」がある。それが恐るべき毒饅頭であるかも知れないからだ。
2011/12/08

あなたと着物のものがたり(5)義父に教わった着物

 【大紀元日本12月6日】私の着物との出会いは十五年前、入籍の報告に主人の実家の呉服店を訪ねた時、義父が上機嫌に、「祝いに着物の一枚でも作らないとな。どれがいい。」と三枚の反物を広げました。  私は着
2011/12/06

中国崑崙山の仙人(5) 平先生との再会

 【大紀元日本12月5日】前書本文は、私が知り合った先天道を修めた平先生(500歳)の経歴を記録したもので、文章はすべて記憶によるものである。何人かの人の記憶を統合したもの、または私と平先生の間であっ
2011/12/05

【党文化の解体】第8章(17)

 【大紀元日本12月4日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 4)愛党ではない愛国  中国では古来より愛国者が後を絶たなかったが、国を愛することは党を愛することではない。本当の愛国者は人民の苦しみ
2011/12/04

【味の話】 お屠蘇

 【大紀元日本12月3日】お正月にはどの家庭でもお屠蘇をいただく習慣があります。「お屠蘇」とは、お酒やみりんで生薬を浸け込んだ一種の薬草酒で、正式には屠蘇延命散と言います。「屠蘇」と難しい漢字を書きま
2011/12/03

中国伝統文化への誘い(二) 秦

 【大紀元日本12月2日】中国の長い王朝の歴史を覚えるのは難しいという人は、まず秦 (紀元前221-206)から入ることをお勧めします。秦は、最も短命の王朝でしたが、史上初めて中国全土を統一し、郡県制
2011/12/02

【生活に活きる植物】48・屁糞蔓(ヘクソカズラ)

 【大紀元日本12月2日】ヘクソカズラは東アジアに分布し、日本全国の日当たりの良い林、道端に自生しているアカネ科の蔓性多年草。茎は左巻きで他の植物や近くの物に絡み付き、葉とともに特異な臭気がありますが
2011/12/02

中国伝統文化への誘い(一) 天朝と呼ばれた地

 【大紀元日本11月29日】古代中国人は、自国を「天朝」と呼びました。それには、東アジアの中央の王国という意味だけではなく、より奥深い内包がありました。神が降り立った地であること、そして様々な王朝を通
2011/11/29

【私の一枚】 熊本県庁のイチョウ並木

 【大紀元日本11月29日】秋も深まって来ると、各地でイチョウの黄葉が楽しめます。ここは、熊本県庁正面入り口から県庁建物に続くイチョウ並木。 街の真ん中で美しいイチョウ並木が楽しめるとあって、ちょっと
2011/11/29

【和のこころ】漆芸螺鈿

 【大紀元日本11月28日】奈良県生駒市に奈良漆器の伝統を受け継ぐ作家が住むと聞いて、生駒市上町の自宅兼工房を訪ねた。生駒市北部は近年、近鉄けいはんな線の開通により宅地開発が進んでいるが、上町は周辺の
2011/11/28

中国崑崙山の仙人(4)祖父の死

 【大紀元日本11月28日】 前書本文は、私が知り合った先天道を修めた平先生(500歳)の経歴を記録したもので、文章はすべて記憶によるものである。何人かの人の記憶を統合したもの、または私と平先生の間で
2011/11/28

【党文化の解体】第8章(16)

 【大紀元日本11月27日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 2)党と政府、国、民族との概念を混同した中国人 米国の大統領を批判した人がいたとしても、その人が米国を愛していないと攻撃する人はいな
2011/11/27

中国崑崙山の仙人(3) 平先生との出会い

 【大紀元日本11月21日】前書 本文は、私が知り合った先天道を修めた平先生(500歳)の経歴を記録したもので、文章はすべて記憶によるものである。何人かの人の記憶を統合したもの、または私と平先生の間で
2011/11/21

【党文化の解体】第8章(15)

 【大紀元日本11月20日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 1)「一切」である党 (8)国と民族の代弁者と自称する党 愛国の情熱と民族に対する愛着は最も質素的な公民意識だが、中国ではこの種の感
2011/11/20

【中国食品問題】政府発表「食品合格率90%超」に疑問の声

 【大紀元日本11月19日】12日、第9回中国食品安全年度大会で、中国食品安全検査の合格率は90%以上であることが発表された。しかし、中国の各メディアで報道されたこの発表は、多くのネットユーザーから批
2011/11/19

【生活に活きる植物】 47・朮(オケラ)

 【大紀元日本11月18日】オケラは中国原産で、日本にも山野の日当たりのよい草原に自生するキク科の多年草。秋にアザミに似た白や淡紫色の筒状花が咲き、苞は魚の骨のように細かく裂け、長い地下茎を持っていま
2011/11/18

人類復興のための文化 1

「文化」のもつ原義 「文化」とは本来、英語のカルチャーに相当する訳語ではなく、2000年以上の歴史をもつ堂々たる漢語であった。 
2011/11/15

神韻 世界の芸術の新たな潮流

 【大紀元日本11月14日】2011年6月26日、夏季のバカンスシーズンにもかかわらず、ニューヨークのリンカーンセンターでは、東洋の色彩を色濃く持つ神韻公演が多くの著名人を含む聴衆を魅了していた。今年
2011/11/14

【党文化の解体】第8章(14)

 【大紀元日本11月14日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 中国共産党は権力を奪い取ったことを「建国」と称して、まるで私たち五千年の歴史は地球上に存在したことがなかったように、「救世主」と「創
2011/11/14

中国崑崙山の仙人(2)百日の関

 【大紀元日本11月14日】「百日の関」について聞いたことのある人は多いかもしれない。特に田舎に住む年配の人たちはそうだ。「百日の関」というのは、赤ちゃんが生まれて百日の間に夭折することを指す。田舎の
2011/11/14

チベット・ポタラ宮に酷似する千年の村落=山西省

山西省・陽泉市の山奥にたたずむ大汖村。チベットのポタラ宮に酷似するこの村は、千年も前から存在している。現地政府の調査によると、村の背後には「鎮山大王廟」があり
2011/11/11

【党文化の解体】第8章(13)

 【大紀元日本11月7日】4.中国人に八股文を習慣化させた党文化 2)党八股の背後にある心理 党八股の話し方の背後には、実は一種の強迫観念が存在する。人々は党八股言葉を使う行為を通じて、独裁に服従し抵
2011/11/07

中国崑崙山の仙人(1)

前書 本文は、私が知り合った先天道を修めた平先生(500歳)の経歴を記録したものである。文章はすべて記憶によるもので、何人かの人の記憶を統合したもの、または私と平先生の間で
2011/11/07

【生活に活きる植物】 46・大葉子(オオバコ)

 【大紀元日本11月4日】オオバコはアジアに分布するオオバコ科の多年草。春から秋にかけて花茎の先に穂状の白い小花が付きます。道端や空き地に生えるので、花茎や葉は踏みつけに対応できるように丈夫な維管束が
2011/11/04