「粗末マスク」各国に使用拒否され 中国で原材料価格が暴落
中国製のマスクは、品質を満たしていないとして返品や廃棄が相次いでいると報じられている。海外からの注文が激減したため、価格が高騰だったマスクの「心臓部」と呼ばれる不織布「メルトブローン」の価格は45万人民元(約688万円)/トンから2千人民元(3万円)/トンまで暴落した。
不良品の報告相次ぐ EUが中国製マスクの配布を中止
中国から購入したマスクが不良品だとポーランドとオランダから相次ぎ報告を受けたため、欧州連盟(EU)は14日、加盟国やイギリスに1000万枚のマスク配布を当面、中止すると決めた。
イタリア議会、政府に親中姿勢に説明求める「中国の植民地になりたくない」
5月6日、イタリア議会外務委員会は中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染拡大を巡って、中国共産党及びWHOの責任を問うために公聴会を開いた。公聴会で外務事務委員会の北部同盟代表は、政府に必要以上に北京に近寄る立場を説明するよう求めた。
オランダは台湾事務所を改称 中国側は「報復」医療資源の輸出停止やボイコットよびかけ
オランダの台湾公館に相当する事務所は最近、名称を変更した。中国官製メディアによると、中国当局は報復的な措置として、オランダへの医療製品の輸出停止や両国事業の停止の検討、オンラインでのオランダ製品のボイコットの呼び掛けたと伝えた。オランダ側の事務所の改称に関する動画は削除され、中国当局の圧力があったとみられる。
台湾製と偽造の中国製マスク、西川口や池袋で販売「火事場泥棒に注意を」SNSで警告
台湾製と偽造された中国製のマスクが、日本の埼玉県西川口や池袋など、在日中国人が多い地域で販売されている。この偽物のマスクは、流行する中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)に対する保護を提供していないという警告している。
新型コロナ 11時間マスクを着け続けて顔が腫れ上がった看護師
ある英国の看護師が、11時間の過酷な病院勤務でマスクを着け続け、顔が腫れ上がった同僚の写真をソーシャルメディアに投稿した。この写真が、新型コロナウイルス拡大に伴う医療用品の不足と、第一線で働く医療従事者らの犠牲について議論を呼んでいる。
中国人窃盗団、ブラジルでマスクなど病院が注文した医療品の窃盗 転売目的で
ブラジル・サンパウロ警察は11日、グアルーリョス国際空港内で、病院が注文した医療品を窃盗したとして中国人の窃盗グループ10人を逮捕した。窃盗犯は検査キット1万5000件、マスク、手袋、帽子、防護服、アルコールジェル、体温計など300万レアル(約6300万円)相当におよぶ約200万点を盗み、転売を図ったという。
医薬品など主要戦略物資、グローバルサプライチェーンに二度と頼らない=米大統領補佐官ナバロ氏
米国大統領補佐官で通商担当のピーター・ナバロ氏は4月3日、ホワイトハウスで毎日開かれる新型肺炎中共肺炎(新型コロナウイルス肺炎)に関する記者会見で、薬や医薬品など、国の戦略物質の国内生産回帰を目指すとの意思を表明した。
<中共肺炎>チェコ、中国から購入した検査キット エラー率8割
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の流行が世界に拡大するにつれ、中国はヨーロッパへの援助を提供し続け「寄付外交」と揶揄されている。いっぽう、チェコのニュースによると、中国からチェコに販売した検査キットは80%のエラーであると発表しました。
<中共肺炎>中国当局の「マスク外交」に欧州各国が警戒
国内のマスク生産を拡大し、マスク輸出を事実上禁止した中国当局は、中共肺炎(COVID-19)の感染が急拡大している欧米各国や日本などに、マスクなどの医療物資を寄付し、「マスク外交」を展開している。中共肺炎をめぐって、中国当局に対する国際社会の批判をかわす狙いだとみられる。
日本発の漢詩に触発された中国人、政権批判の名句が続々
日本にある中国語検定試験HSK事務所が、湖北省に援助物資を送る際、梱包に唐代の詩が記されていたのが、中国インターネットで話題となった。以後、日本からの物資に詩を明示するのが密かなブームになっている。いっぽう、中国国内では「名句の登場がちっとも見られない」として、専門家は文化の破壊を嘆いている。また、体制批判を揶揄する名句もインターネットに表出しはじめた。
緊急治療室の医師が語る 新型コロナウイルスを防ぐ効果的な方法
米国では、中国での新型コロナウイルスの感染拡大、および米国内での感染が確認されたことを受けて警戒が強まっている。ウイルスの拡散防止を巡っては、どのようなマスクが最も効果的なのかといったさまざまな情報があふれかえっている
<新型肺炎>江西省医師、レインコート着用で治療 物資不足 外国支援拒否
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大問題で、医療物資が不足しているにも関わらず、中国当局が外国政府や団体の支援の申し出を断っているのが明らかになった。国内インターネット上では、武漢市の紅十次会(赤十字社)は、新型肺炎の主要治療病院ではなく、民間病院、「莆田系」病院を優先にマスクなどを支給しているとの批判が上がっている
イトーヨーカドー、四川省成都市にマスクを寄付
中国国内のインターネット上では、1月26日日本から寄付された100万枚のマスクについて、大手スーパーのイトーヨーカドーが寄付したとの情報や報道が出ている。同社の広報担当者は28日、四川省成都市に輸送したマスクの大半は成都市に寄付するとした。
〈新型肺炎〉湖北省、1日10万着の防護服が必要 ネットから感染者過少発表の指摘
中国当局は26日、新型コロナウイルスの感染力が強まっており、感染者がさらに増加するとの見解を示した。その一方で、中国高官は、湖北省では医療用防護服が不足しており、1日10万着が必要だと明らかにした。ネット上では、新型肺炎のまん延は当局の公表よりさらに深刻で、当局が依然に実態を隠ぺいしていると非難する声が相次いでいる。
中国の新型肺炎、440人感染・9人死亡、各地でマスク品切れ
中国では新型コロナウイルスの感染が急激に拡大している。中国当局の22日の発表では、21日24時までに国内13の省と市で感染者440人が確認され、死者は9人となった。市民の間で不安が広がっている。湖北省や広東省など一部の市民が感染防止のマスクを買い占めており、マスクが売り切れとなった薬局が続出しているとの報道がある。
【写真で見る中国】ファンションショーモデルもマスク着用 酷い大気汚染で
【大紀元日本12月9日】中国東部江蘇省南京市で7日、屋外で開かれた宝飾品のファッションショーで、深刻な大気汚染からの害を軽減するために登場モデルは医療用マスクを着用した。 市内の公園に設置された特設ス
「スモッグを掃除機で吸ってしまう」 北京の大気汚染に民間療法
【大紀元日本11月21日】日常化している北京のスモッグ。普通のマスクではすでに「焼け石に水」。発明家らが手がける「防毒マスク」や「空の掃除機」などが巷を賑わしている。 イギリス人のアーティスト、マット
まるで本物、でも犯罪使用が心配 中国ネット上で販売される精巧な顔マスク
【大紀元日本6月27日】中国のネット販売サイトでは最近、本物の顔と区別できないほど精巧な面具(マスク)が販売され、議論をよんでいる。 同サイト上には、同一人物の変身前と変身後の写真が貼りだされていて
新型インフル予防 イヌにもマスク=広東省
【大紀元日本12月7日】中国で初めて、イヌへの新型インフルエンザ感染が報じられて以来、広東省東莞市ではイヌの散歩を控えたり、イヌにマスクを着ける人も出てきた。 地方メディアの報道によると、東莞市に住
北京の大気汚染に対抗、肺機能強化の食事療法を採用=英五輪選手
【大紀元日本1月1日】イギリス陸連が先週、大気汚染深刻の北京へ送る英五輪選手のために、肺を浄化し、肺機能を強化する食事療法を採用すると明らかにした。 英メディアによると、イギリスの陸上競技の管理主体