中国の豚コロナウイルス、ヒトへの感染の可能性も=米学者の研究論文
米国研究者チームは最近、最新の研究論文のなかで、中国で確認された「ブタ急性下痢症候群コロナウイルス(SADS‐CoV)」について報告した。このウイルスは、ヒトへの感染リスクがあると考えられ、もしヒトに感染した場合、新型コロナウイルスに似た症状を引き起こすとした。
中国深セン市、災害時緊急物資の備蓄を市民に「指導」、憶測飛び交う
中国広東省深セン市の危機管理当局、市応急管理局は10月14日、「災害に備えるための指導」と称し、「深セン市家庭非常備蓄品推奨リスト」を発表した。市民の間では、リストについて「戦争に備えるためか、それとも疫病の感染拡大に備えるためか」などとの憶測が飛び交った。
<中共ウイルス>青島市の病院で新規感染者、大型連休前に拡大か
中国山東省青島市の病院では10月12日、医療従事者を含む中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者9人が確認され、集団感染の恐れがあることが明らかになった。同市では9月下旬から10月初めの大型連休にかけて感染が拡大したとみられる。
WHOが中共ウイルス対策のロックダウンの中止を要請
WHO(世界保健機関)のCOVID-19特使は、世界の指導者たちに対し、中共ウイルス(新型コロナ)の感染拡大に対する主要な対策法方として、ロックダウン(都市封鎖)の使用を中止するよう求めた。
「トランプ感染の責任は中国共産党にある」ゴードン・チャン氏
作家であり中国専門家でもあるゴードン・チャン氏は、中共ウイルス(新型コロナ)流行初期に隠蔽をした中国共産党は、ウイルスの世界的な大流行とドナルド・トランプ大統領の感染について責任を負うべきだと述べた。
<中共ウイルス>外出禁止の西安外大の学生が抗議 一斉に叫び声
中国ではこのほど、陝西省の西安外国語大学の学生が、中共ウイルス(新型コロナウイルス)をめぐる大学側の外出禁止措置に抗議する様子が映った映像が話題になった。
7カ月不明の市民ジャーナリスト陳秋実さん 友人が状況明かす「当局の監視下にある」
武漢に単身で乗り込んだ市民ジャーナリストの陳秋実(ちん・しゅうじつ)さんは、2月上旬に行方不明になってから7カ月以上経った。同氏と親交の深い中国の総合格闘技の選手「格闘狂人」こと徐暁東さんは9月17日、「彼は現在健康状態にあるが、まだ当局の監督下にあり、当面は起訴されない」と近況を明かした。
国際圧力下で習近平氏が失脚の可能性も=英メディア
世界各国は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染情報を隠ぺいし、国際社会で高圧的かつ攻撃的な「戦狼外交」を展開する中国当局に対する反感がますます増している。英メディアはこのほど、国際社会の圧力の下で、中国当局は今後、習近平国家主席の失脚を含む2つの選択肢を迫られるとの見方を示した。
中国から2人目の亡命者、生物兵器情報を提供=米メディア
中国軍の軍人はこのほど欧州に亡命した後、中国の秘密の生物武器計画に関する情報を欧米の情報当局に提供したことがわかった。米紙ワシントン・タイムズが9月16日伝えた。
ツイッター、米亡命ウイルス研究者に「口封じ」か、ナバロ氏が懸念表明
米ホワイトハウス通商製造業政策局のピーター・ナバロ局長は、ツイッターがこのほど、香港大学の女性ウイルス専門家、閆麗夢(えん れいむ)氏のアカウントを閉鎖したことに対して懸念を示した。
<中共ウイルス>中国雲南瑞麗市が都市封鎖 密入国者の感染確認で
最近、ミャンマーから雲南省瑞麗市に密航した女性とそのベビーシッターが中共ウイルスに感染したことが確認された。同感染者が住む団地と隣の団地に封鎖および自宅隔離の措置が講じられ、現地ではレベル1の警戒状態にあるという。
中国はチェコへ「渡航警告」で報復 効果は限定的
中国はチェコのビストルチル上院議長率いるビジネスリーダーを含む約100人の代表団が訪台したことについて、経済報復を行なっている。同代表団に参加したチェコ企業の中国市場への参入が禁止され、またチェコの老舗ピアノメーカー「ペトロフ」の受注も取り消された。中国側は再び「渡航警告」措置で観光抑制を試みるが、中国国内では海外旅行が実質「中止」されているため、チェコ経済に対する効果はかなり限定的とみられる。
またも波紋!習近平氏 演説で香港抗議活動のスローガンを引用
中国の習近平国家主席は9月8日、北京市の人民大会堂で演説を行った。当局は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の抑制に成功したとアピールした。習氏は演説の中で、昨年、香港市民が民主化運動の中で使ったスローガンを引用したことで、波紋を呼んだ。中国人ネットユーザーは「習主席が密かに香港抗議者を崇めているのでは」と皮肉った。
<中共ウイルス>お盆を迎えた武漢市民、街頭で故人弔う 人数の多さに驚きの声
中国では9月2日、日本のお盆にあたる「鬼節」を迎えた。中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生地である湖北省武漢市の道端では、感染で亡くなった家族を偲ぶ市民の姿があった。武漢市民はネット上で、その人数の多さに驚き、「初めてのことだ」とのコメントを書き込み、中共ウイルスの死者が当局発表より実際に多くいると示唆した。
<中共ウイルス>「ワクチンに感染増強の可能性」暴露記事を緊急削除=中国メディア
中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの「ADE」(抗体依存性感染増強現象)は常に注目の的であり、最近中国メディア「第一財経」(CBN)ニュースは、ADEは確かに存在しており、ワクチン使用後に重症化の可能性があると報じた。同報道は1日以内に削除された。
マスク、中国依存から徐々に脱却、8月に国内生産5億枚
日本政府は伝染病流行に対応し、中国のマスク輸入への過度の依存のジレンマをなくすためにマスクの生産能力を徐々に伸ばしている。8月の国内供給量が10億枚程度となる見込みで、このうち国内生産分は5割程度と明らかにした。
スウェーデン、中国BGI社の検査キットで約3700人に偽陽性
スウェーデン公衆衛生局は8月25日、中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)PCR検査キットに欠陥があったため、検査を受けた国民のうちの約3700人が誤って陽性と判定されたと公表した。
黒龍江省の元副市長が米国に亡命、「中国は文革時代に逆戻り」
中国黒龍江省鶏西市の元副市長、李伝良さん(56)は8月19日、大紀元のインタビューを受けた際、中国共産党のすべての組織から離脱すると宣言した。李さんは中国国内から米国に亡命し、このほどロサンゼルスに到着した。
バンク・オブ・アメリカ、サプライチェーンの「脱中国化」に106兆円と試算、「長い目でメリット」
中共ウイルス(武漢ウイルス)のパンデミックにより、中国への依存度を下げるために、世界中の企業はサプライチェーンを再構築している。バンク・オブ・アメリカ(BOA)の最近の調査によると、「欧米企業が海外に移した生産拠点を自国内に戻すには1兆ドルのコストに直面する可能性があるが、しかし長い目で見れば、メリットのほうが多い」という。
中国との養豚協力に反対する40万人が署名「毒酒だ」=アルゼンチン
アルゼンチン当局と中国の養豚に関する合意は、地元市民や環境保護活動家の間で反発を巻き起こしており、8月14日の時点で40万人が協定に抗議する請願書に署名した。
<中共ウイルス>2012年にも出現の可能性、中国医師の論文で示す=米メディア
一部の研究者らは、「以前に中国の医師によって発表された論文によると、2012年にはすでに中国でSARS-CoV-2に類似した新しいタイプのコロナウイルスが発見され肺炎感染を引き起こしていた」という。「現在流行中の中共ウイルス(新型コロナウィルス、COVID-19)は、8年前に発見されたウイルスが進化したものである可能性が高く、また武漢ウイルス研究所から流出した可能性がある」と研究者らは考えている。
<中共ウイルス>日本の死亡率は欧米の3分の1=国立国際医療研究センター
中共ウイルス(新型コロナウイルス)に感染した日本国内の入院患者の死亡率が7・5%と、欧米と比べ3分の1であることが、国立国際医療研究センターの調査で分かった。
武漢市、公務員のパスポートを没収、感染の内情漏えいに警戒
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源である中国武漢市の出入国管理局は、市内の公務員らに対して、所持するパスポートを勤務先に渡すよう要求した。中国当局は、武漢市の感染の実態が海外に漏えいすることを警戒しているとみられる。
<中共ウイルス>米亡命の中国人研究者、「中国高官は予防でヒドロキシクロロキンを服用」
米国に亡命した中国人ウイルス研究者、閆麗夢(えん れいむ)博士はこのほど、中国高官は中共肺炎(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)の発症を予防するのに、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン(HCQ)」を服用していると明らかにした。
武漢市女性看護師が自殺、「PCR検査のサンプル採取を強要」と上司を告発
中国武漢市の協和病院の女性看護師が7月29日、勤務先で飛び降り自殺を図り、死亡した。看護師は生前、上司が中共ウイルスの治療にあたる看護師に適切な保護措置を施さなかったとして、実名で告発した。
「中国の航空会社ではない」 台湾立法院、チャイナエアラインの社名変更議案可決
台湾の立法機関「立法院」7月22日の臨時会議で、民進党が提出したチャイナエアライン社名変更議案は可決された。中国の会社と誤解されないためだ。
<中共ウイルス>北京最大の団地で感染者を確認
大連市を発生源とする中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染はすでに9都市まで拡大し、数十万人が生活するアジア最大の団地として知られる北京の天通苑からも感染者が出ている。
中国大連市で感染拡大、PCR検査に長蛇の列
中国遼寧省大連市では7月23日以降、水産品加工企業、凱洋世界海鮮公司の従業員を中心に、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が拡大している。市当局は24日、「戦時状態に入った」と宣告し、感染リスクの「高」と「中」に指定した地域で、外出移動規制を実施した。ネットユーザーの投稿によると、大連市のPCR検査には長い列ができ、人で溢れていた。
中国武漢ウイルス研究所、パキスタンで「秘密研究」=豪メディア
豪メディア「The Klaxon(クラクソン)」が7月23日に掲載した調査報告書によると、中国当局とパキスタン政府は、西側諸国とインドへの対抗措置の一環として、3年間の秘密協定を締結した。協定は「致命的な炭疽菌に関する複数の研究プロジェクトを運営するなど、潜在的な生物兵器戦の能力を拡大する」と示している。
ヒューストン総領事館閉鎖 米エネルギー企業への妨害が一因=報道官
米国内報道によると、米トランプ政権のテキサス州のヒューストン中国総領事館閉鎖命令は、共産党が米エネルギー企業を標的にした妨害活動が一因だとした。