中国独立映画祭 開催直前に中止 主催者「正体不明の勢力から嫌がらせ」
アメリカ・ニューヨークで、11月8日から15日まで開催される予定だった第1回中国独立映画祭(インディ・チャイナ映画祭)が、11月6日、突然中止を発表。映画祭の総監督は映画祭関係者や自身の友人、家族が「正体不明の勢力」から嫌がらせを受けたため「苦渋の決断」を下したと発表した。
大学入学拒否した学生五千人 崩れゆく中国「大学神話」
中国の大学入学シーズンは例年にない冷え込みを見せた。全国で5千人を超える合格者が、入学通知を受け取りながらも大学進学を辞退。なぜ、このような現象が起きているのか?
「人を引きずり落とす風潮がある」 清華大学教授が中共統治下の世相に警鐘
中国の学者が社会の「下へ引きずる力」や粗野化を批判した投稿は微博で10時間以内に削除され、再投稿で検閲を皮肉った。
中国の女子中学生暴行事件が引き金に 高まる共産党体制への不満の声
中国・江油市での14歳少女いじめ事件が、当局の無関心と弾圧により抗議活動へ発展。当局は火消しに躍起になるも、正義を求めた民衆の行動は「共産党打倒」「習近平退陣」の声へと変化し、中国共産党統治の危機と民衆の覚醒を浮き彫りにした。
中国・珠海市の無差別轢殺事件 中共政府が犯人に死刑執行
昨年11月中国広東省で起きたSUV暴走事件の犯人の死刑が20日執行される。一方、超スピード判決を疑問視する声も上がっている。
無差別殺傷事件が激増 中国は暗黒の時代に突入
中国が暗黒時代に突入したようです。11月に入り、公共の場で無差別殺傷事件が急増し、珠海市での車両による大量殺傷事件も含め、社会に衝撃を与えました。数日間で複数の場所で無差別攻撃が発生し、多数の死傷者が出ています。政府の無力さに対する市民の絶望が顕著になり、社会的不公正が根底にあると指摘されています。中共は滅亡へのドアが開いているようです。
多くの患者が泣き寝入り 中国で頻発する過剰医療 別の病院で検査したら「異常なし」
中国の病院に蔓延る「過剰医療」の実態、そもそも病気かかってないのに治療! 中国の病院での過剰医療や不適切な治療が患者に大きな被害をもたらしています。上海光澤医院で治療を受けた男性が、無用な医療行為により財産を失ったと訴えたケースが注目されています。本記事では、問題の詳細と患者が直面する現実、そして世論への依存が強まる背景を探ります。
過労死か? 中国のフードデリバリー「配達王」の急死 SNSで嘆きの声
杭州市のフードデリバリー「配達王」の中年男性が急死した。
授業中にナイフで腹など刺された中学生に高額な治療費請求、父親が自殺
このほど、中国湖南省で重傷の息子の高額な治療費を負担できなくなった父親が絶望のなか、河へ飛び込んだ。
動画「地下鉄の親切な若者」が話題に 「本当は、誰もが優しくなりたいんだ」=中国
昨年12月13日、江西省南昌市を走る地下鉄でのこと。その車内で「優しい若者」が見せた思いがけない行為が、ネットで人気を呼んだ。
5月の中国、爆発月? 当局、四面楚歌の危機か
【大紀元日本5月30日】「ホワイトシャツを着るなと警告された」―5月23日、北京大学副教授の夏業良氏はツイッターでこう呟いた。22年前に北京で民主化を求めた学生らを当局が虐殺した「六四天安門事件」の
中国若年層、募る政府への不信感
【大紀元日本9月23日】ある晩20代の女性が母親と北京の自宅でテレビのニュースを見ていた。内容は、中国共産党衛生部のスポークスマンが有害粉ミルクにより女の乳児に性早熟が引き起されたことを否認し、政府
中国の富裕層 海外移住希望者が倍増
【大紀元日本6月2日】中国で最近発生した連続無差別児童殺傷事件は、国民に強い衝撃を与えた。特に富裕層の中には、身の安全のために警備員を雇う人が増えているという。社会不安が増すにつれて、自分の財産への
数々の地方禁令から見る中国社会の現実
【大紀元日本3月17日】 1、「中小学校の教師は女子生徒に対してわいせつな行為をしてはならない」 これは湖南省益陽市赫山区と資陽区教育委員会が発布した「教師規定」に明記されている禁令である。わいせつ
温家宝:中国経済社会の発展における5大矛盾について指摘
【大紀元日本3月6日】中国第10期人民代表会議第4会議が、3月5日北京で開幕した。国務院総理温家宝は、会議において「政府活動報告」を行い、中国経済社会の発展において、農民の増収が困難であることなどの
中国中間層、総就業人口の12%
【大紀元日本9月20日】中国社会科学文献出版社がこのほど出版した「中国中間層調査」という報告では、中間層とは、大卒以上の学歴、月収5千元、企業の管理層、技術者、国家公務員及び私営企業の所有者と定義し
中国社会の社会構造の変化と社会的矛盾の噴出
【大紀元日本8月12日】中国社会学会・副会長、北京清華大学人文社会科学院・院長の李強氏は、中国の社会構造が、現在、“逆「丁」字”型の様相を呈しており、そのため社会構造に緊張が生じ、社会矛盾が容易に激