日米韓、合同航空訓練実施へ 米戦略爆撃機が参加=韓国メディア
複数の韓国メディアは18日、日米韓が近く朝鮮半島周辺で合同航空訓練を行う見通しだと伝えた。
選挙管理システムがハッキング? 韓国総選挙 当局が中共、北朝鮮を警戒
韓国国家情報院の関係者は 「選挙管理委員会のシステムは、通常のハッキング手法で侵入できる」とし「北朝鮮などの外部勢力がいつでも侵入する可能性がある」と述べている。
北朝鮮、ハマスが同国製兵器使用との報道否定
北朝鮮は13日、イスラム組織ハマスがイスラエルに対する攻撃で北朝鮮製兵器を使用したとの報道を否定し、こうした報道を通じて米国は中東紛争に対する自国の責任を第三国に転嫁しようとしていると批判した。
米政府系放送局ラジオ・フリー・アジアは今週、軍事専門家の話として、ハマスが北朝鮮製兵器を使用している可能性があると報じ、パレスチナ戦闘員の映像に北朝鮮から供給されたとみられるロケットランチャーが映っていたと伝えた。
国産長射程ミサイル、配備前倒し検討 中朝露に対抗=木原防衛相
木原稔防衛相は10日の記者会見で、国産の長射程ミサイルの配備時期を2025年に前倒しできるかどうかを防衛省で検討するよう指示したと明らかにした。
北朝鮮が原子炉停止、兵器用プルトニウム抽出目的か=韓国紙
韓国の東亜日報は5日、北朝鮮が寧辺核施設の原子炉を停止したとする政府筋の情報を伝えた。使用済み核燃料棒の再処理によって兵器に使用可能なプルトニウムを抽出する狙いとみられるという。
北が核使用なら体制終焉、韓国大統領警告 10年ぶり軍事パレード実施へ
韓国の尹錫悦大統領は26日、ソウル郊外のソウル空軍基地で開かれた「国軍の日」の式典で演説し、北朝鮮が核兵器を使用する場合、韓米による「圧倒的対応」で北朝鮮の体制を終わらせると警告した。
金正恩がロシアを訪問 プーチンと武器取引協議か
米国は、北朝鮮の金正恩 朝鮮労働党総書記が今月中にロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談を行い、ロシア・北朝鮮間の武器取引を議論するものと予想している。
【寄稿】戦略兵器の開発急ぐ北朝鮮 中朝露三国同盟が後押しか 鍛冶俊樹氏
北朝鮮は出稼ぎ労働者の帰国を拒否していたが、本当の理由は、彼らの中に中露の工作員が多数含まれているのを懸念していたという。ならば、今回の帰国の承認は中露の工作を承認したも同然である。つまり中露と共同作戦を展開するわけだ。
「何百万人死んでも…」人命軽視の中朝露、日本は「米国の核の傘」で抑止できるか
8月中旬に発表された、台湾有事の政策シミュレーション(日本戦略研究フォーラム主催)では、中国が台湾への軍事侵攻の高まりを受け、日本は米国に「拡大抑止(核の傘)」入りを要望することが想定された。
韓国議員が朝鮮総連行事に出席 尹大統領「反国家行為に断固とした対応を」
韓国議員が北朝鮮と深いつながりを持つ朝鮮総連の行事に出席したことを念頭に、尹錫悦(ソンニョル)大統領は「反国家行為には断固とした対応をすべきだ」と強調した。ジャーナリストの篠原常一郎氏は取材に対し、北朝鮮の浸透工作が大きな影響力を発揮していると指摘した。
韓米日、北朝鮮の脅威高まれば協力強める=尹大統領
韓国の尹錫悦大統領は21日の閣議で、北朝鮮の脅威が高まれば米日との3カ国協力は強まるとの認識を示した。
日米韓首脳、毎年会談で合意 中国の「危険な行動」非難
日米韓首脳は18日、米ワシントン近郊メリーランド州の山荘「キャンプデービッド」で会談を実施し、共同声明で中国の南シナ海における「危険で攻撃的な行動」をこれまでで最も強く非難した。
【寄稿】非現実的な「核兵器廃止論」はなぜ繰り返されるのか
国際条約では、その条約に署名し批准した国にだけ、その条約が適用される。核兵器禁止条約に核保有国が加盟する可能性は皆無であり、従って核兵器禁止条約で核兵器が廃絶する可能性はゼロである。
米、北朝鮮越境の兵士巡り情報収集中 韓国・スウェーデンと連携
米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は19日、韓国と北朝鮮の軍事境界線から北朝鮮側に越境した米軍兵士について、政権は依然あらゆる情報を収集中と明らかにした。