15年前の彫刻作品を問題視され 反体制派の中国人芸術家 帰国時に逮捕
15年前に手掛けた彫刻作品を問題視されて、反体制派の中国人芸術家が最近、帰国時に中国当局によって拘束された。
「鎖の女性事件」2周年に際して(1) 機転の利いた娘の助け方
今月29日、中国人の歴史学者・章立凡氏は自身のSNSに「機転の利いた娘の助け方(急智救女)」と題される話を転載した。
香港区議会選、投票率27.5%で過去最低 民主派排除受け
香港で10日に実施された区議会選挙は、投票率が27.5%と過去最低を更新した。民主派を排除した「愛国者」のみの選挙となったことから、有権者の関心は低かった。
「中国に反体制派の名簿を提供」 国連、内部告発者を解雇
国連が中国当局に反体制派活動家のリストを渡していると告発した職員は10日、解雇されたことがわかった。英紙テレグラフが11日、伝えた。
香港からウクライナ、そしてオランダへ 目覚めた「壁の国」の青年、中国を脱出
四川省雅安市に住む23歳の中国人男性・徐峥さんは先月、香港を経由して中国を脱出した。この日のために半年間、計画を練っていたという。彼は最近、米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)のインタビューを受け、脱出を決意した心境とその一部始終を語った。
中国・スイス間の「キツネ狩り」協定の延長を拒否=ジュネーブ議会
10月31日、スイスのジュネーブ州大評議会の議員によって提出された「スイスと中国との間で締結された『キツネ狩り』協定に反対する議案」が可決された。
中国人留学生スパイの実態=元中国外交官
駐シドニー中国領事館元外交官・陳用林氏よれば、中国の在外公館(大使館・領事館)は、中国人留学生を操りスパイ活動を行わせ、海外の反体制派活動家を監視し、妨害活動を行っているとい
映画スターが最高裁判所と内務省を襲撃 対立激化するベネズエラ
南アメリカ北部の国ベネズエラでは、反体制派と警官隊の衝突が続いている。首都カラカスで27日、最高裁判所の建物が警察ヘリコプターに攻撃された。マドゥロ大統領は「テロ攻撃だ」と非難する声明を発表した。
「新・黒五類」は米国の手先か 人民日報、敵対階層を主張
中国のインターネットカフェ(Kai Hendry/Flickr)【大紀元日本8月6日】中国共産党の機関紙・人民日報(海外版)は7月31日、「中国が直面する脅威はどこからか」という題名の文章を掲載した。
イランに米禁輸通信設備を販売 FBIが中国企業を調査
中国の通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)がイランへの輸出を禁止されている米国製コンピュータ設備をイランに販売したとして、米連邦捜査局(FBI)は本格的な調査に乗り出した。海外メディア各社が伝えた。
北朝鮮秘密警察ナンバー2、処刑される 2009年米記者拉致事件の黒幕か
【大紀元日本6月22日】北朝鮮の秘密警察組織・国家安全保衛部のナンバー2である柳敬(リュ・ギョン)副部長がこのほど処刑された。罪は収賄と不法な蓄財だという。韓国紙・朝鮮日報が19日に伝えた。一方、脱
ロシア下院選挙前、反体制派が抗議デモ=多数の逮捕者
【大紀元日本11月28日】ロシアの下院選挙を前に、反体制派は大規模抗議デモを行った。指導者と関係者約200人が拘束された。専門家は、プーチン大統領の未来の政治運命と政権交代について、未知数な要素が多
ミャンマー政権に圧力掛けなければ、北京オリンピックをボイコット=ノーベル平和賞受賞者
【大紀元日本9月30日】ノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ムピロ・ツツ氏(南アフリカ聖公会ケープタウン大主教)はこのほど、中国政府に対して、ミャンマー情勢を制御し、同国軍事政権の民衆弾圧やめさせるた
中国人留学生スパイの実態=元中国外交官
【大紀元日本6月22日】駐シドニー中国領事館元外交官・陳用林氏よれば、中国の在外公館(大使館・領事館)は、中国人留学生を操りスパイ活動を行わせ、海外の反体制派活動家を監視し、妨害活動を行っているとい
2007年報道自由度、世界的に悪化
【大紀元日本5月7日】米国に本拠を持つ国際NGO団体「フリーダム・ハウス(Freedom House)」は5月1日に、世界各国の報道自由を評価する2007年世界各国報道自由度調査報告」を発表し、「報
中国:反体制派が次々と出国、北京五輪に軟化姿勢で国際社会にアピールか
【大紀元日本4月25日】中国はこのほど、数人の反体制派批判者の出国を許可した。これについて、多くの評論家は、中国当局が来年の北京五輪前に国際社会に軟化姿勢を印象づける策略とみている。実際に、中国国内
中国地下教会信者、米大統領と面会後、香港訪問取り消される
【大紀元日本5月15日】5月11日にブッシュ大統領と面会した中国「地下教会」のメンバーは12日、関係当局より、予定されていた香港の神学訓練課程の招請が、「このほど多くの関心を引き寄せた某国際事件との
中国大陸、8百人がハンスト・リレーに参加、4千人が応援声明を発表
【大紀元日本2月19日】香港誌「亜洲週刊」の最新号によると、14日まで中国大陸ですでに4000人が全国的に展開されている人権擁護ハンスト・リレーに対して応援する声明を発表し、800人がハンスト・リレ
新疆ウィグル族反体制派企業家の社員、収監7月後に釈放
【大紀元日本12月19日】新疆ウイグル自治区の反体制女性実業家レビヤ・カディール氏の会社で勤務する秘書ルズィ・ママット氏と副社長のアイサム・ケリム氏が14日、7ヶ月の収監後釈放された。中国当局は今の