中国の人質外交 カナダでの干渉工作(下)=仏報告書
フランス国防省傘下の軍事学校戦略研究所(IRSEM)はこのほど、「中国(共産党)影響力」と題する報告書を発表した。 その一部は、カナダにおける中国政府の浸透と干渉工作の実態を記録した。孟晩舟事件に起因する中国の人質外交の
中国の法輪功学習者、日本滞在中に中共批判ツイート…帰国後に連行
大連市に住む法輪功学習者が日本滞在中、ソーシャルメディアで、法輪功に関わる内容や中国共産党に批判的な投稿をしたため、帰国後に逮捕された。
香港の林鄭長官、基本法23条関連の条例制定を推進 法輪功弾圧強化か
香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は6日、立法会(議会)の施政方針演説で今後1年間、基本法(憲法に相当)23条に関連する立法を積極的に進めると表明した。
習指導部、傅政華・公安省次長を摘発 「周永康らの弊害を徹底的に取り除く」
中国共産党中央規律検査委員会は2日、重大な規律違反や違法行為の疑いがあるとして、司法相や公安省(警察当局)次官などを歴任した傅政華氏(66)を調査していると発表した。
コロナ禍で、法輪功の無料オンラインレッスン好評 「体の調子が良くなった」との声も
コロナ禍で在宅時間の増加で、ストレスや運動不足を解消しようと、オンラインスポーツ教室への関心が高まっている。インターネットで無料のオンライン教室を開き、気功修煉法・法輪功の日本の学習者・劉秀華(りゅう・しゅうか)(仮
「弾圧を停止して」中国大使館前、法輪功学習者が風雨のなか訴える
「法輪功に対する弾圧を停止して」「人権弾圧をやめて」ー。大雨のなか。日本の法輪功学習者は10月1日、東京の中国大使館前で静かに訴えた。72年前のこの日、中国共産党が政権を奪取して以降、伝統価値を重んじる多くの中国人にとって受難が始まった。
中国の三戦、西側諸国への浸透工作の基盤=仏報告書
心理戦、世論戦、法律戦。これらの「三戦」は中国共産党が「戦わずして勝つ」ための重要な戦略となっている。心理戦は敵を萎縮させ、世論戦は大衆の心を形成し、法律戦は法体系を用いて敵の攻撃を抑止する活動だー。
地方から高まる声…中国人権問題を非難する意見書、9月は10地方議会で可決
9月下旬、福岡県の八女市議会と小郡市議会で、中国の人権侵害に国際的な連携のもとで解決に向けて働きかけるよう政府に求める意見書が、それぞれ全会一致で採択された。同様の意見書は9月だけで全国10の地方議会で可決している。日本政府に中国人権問題への対処の強化を求める声が、地方から高まっている。
選挙介入、SNS操作…仏最新報告書が暴く中国共産党の影響工作
フランス国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は9月20日、中国共産党が国内外で行っている様々な影響工作などを分析した長編の報告書「中国(共産党)の影響工作」を発表した。外国の選挙に対する介入や世論操作、戦狼外交などの具体的な手法と、その根底にある基礎的な概念や具体例までを詳述し、分析を加えた。これらの手段は最終的に中国共産党のイメージダウンと弱体化につながるため、全体的に失敗であると断じた。
仏研究所が報告書、中共による海外法輪功学習者への迫害実態明かす
仏国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は9月20日、中国共産党政権による統一戦線工作の実態をまとめた報告書「中国(中共)の影響力作戦」を公開した。
国際団体が「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する世界宣言」を発表 中国共産党の蛮行を阻止するよう呼びかける
9月26日、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの5つのNGOが共同で開催する「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する国際サミット」が閉幕した。主催団体の統計によると、19か国から38名の専門家がサミットに参加し、オンラインで行われた6つのセッションは合計数十万人が視聴したという。主催団体はサミットの最終日に「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する世界宣言(Universal Declaration on Combating and Preventing Force Organ Harvesting)、別名:生存
天は中共を滅ぼす 災害から身を守るため広東省の男性が共産党組織から脱退
中国広東省のある青年は、もともと自分は今の天災や人災とは関係ないと思っていました。 しかし最近、災害から身を守るために共産主義青年団を脱退するという選択をしました。
中国のネット自由度、7年連続でワースト IT企業への締め付け強化=国際NGO
米国に本部を置く国際NGO団体のフリーダム・ハウスは21日、インターネット上の自由度に関する年次報告書を発表した。中国は7年連続で最下位となった。
法輪功団体が豪州議会で証言 「中共は豪州の民主自由を破壊」
オーストラリアの法輪功団体の代表は13日、豪州議会での証言陳述で、中国政府は同団体にさまざまな妨害工作を働いており、豪州の民主、自由、人権を脅かしていると主張し、豪政府に調査を要請した。
ニューヨーク・タイムズスクエア博覧会 法輪功のブースが注目を集める
8月28日、ニューヨークのマンハッタンのタイムズスクエアで、夏の博覧会が開催されました。法輪功学習者のブースは、多くのニューヨーカーや、外国人観光客を魅了し、たくさんの人々がその場で法輪功を学びました。
中国、元財務相が火事で不審死 「焼損面積は2平米」
中国の金人慶・元財政部長(財務相に相当)は28日、自宅で死亡したことが分かった。中国メディアの報道によると、金氏は亡くなった妻を弔った際、自宅で火事が起き、同氏は重いやけどを負い死亡した。世論は、金氏が不審死を遂げたとして疑問を呈した。
中国、政法委元高官らが次々と取り締まりの対象に 過去法輪功迫害に関与
中国の習近平指導部は、司法や警察などを統括する政法委員会(政法委)に対して汚職取締りを強化している。共産党中央政法委が今月16日「第2回整頓会議」を開催してからの11日間、中央から省レベルの約20人の高官がそれぞれ取調べを受け、党籍剥奪、または双開(党籍剥奪及び懲戒免職)などの処分を受けた。
「1年前の私」から、生まれ変わった今の私
皆さん、初めまして。私は香港出身のシャーロットといいます。今年22歳。15歳からずっと、豪州のシドニーへ留学に来ています。私の変化の始まりは、昨年(2020年)の8月でした。南半球のシドニーは、もちろん冬。私は、そんな重苦しい季節の雲に押しつぶされそうな気持ちを、自分でどうすることもできないでいました。
米国務省、大紀元に情報提供した11人の釈放を中国当局に求める
米国務省は、中国当局に対し、中国国内の中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染拡大の情報を大紀元時報に提供したとして拘束された中国人市民11人を釈放するよう求めた。また、中国国内での真実の報道を妨げる行為を非難した。
人生のどん底 自殺寸前の男性を救った修煉の道
韓国文化放送(MBC)のDJでプロデューサー、今年64歳のキム・ギョンイルさんは韓国の著名な脚本家です。彼の仕事は大成功しましたが、2011年、彼が55歳の時に30年間務めたテレビ局を離れなければなりませんでした。
「新しい人生の道」を示してくれた一書
親愛なる日本の皆様へ:
初めてお便り申し上げます。私はファービーといいます。ポーランドの生まれで、今年27歳になります。
『転法輪』を読んで不治の病が治る
アメリカに移民した韓国青年キムさんは、かつて3種類の不治の病を患い、病気に苦しむ生活を送っていました。しかし彼が法輪功の著作『転法輪』を読んだ後、これらの病気が全て消え去りました。キムさんにどのような変化があったのでしょうか。
豪議員、北京冬季五輪の外交的ボイコットを首相に求める「残酷さを受け入れないで」
約6カ月後に迫った北京冬季五輪に関し、各国からボイコットや開催地変更を求める声が上がっている。オーストラリアの超党派の議員らは、中国共産党政権による信仰を持つ者への人権弾圧や香港での民主派弾圧を理由に、北京冬季五輪のボイコット求める書簡をスコット・モリソン首相に送った。
「法輪功への迫害はジェノサイドだ」トランプ前米政権顧問が見解 注目度の低さも問題視
トランプ前米政権下でポンペオ前米国務長官の中国政策顧問を務めたハドソン研究所のマイルズ・ユー(余茂春、Miles Yu)上級研究員は、大紀元のインタビューで、中国共産党による法輪功学習者への弾圧は事実上のジェノサイド(集団虐殺)であると述べた。
今年上半期、100人超の法輪功学習者が強制採血される
明慧ネットによると、2021年上半期、少なくとも9470人の法輪功学習者が中国当局に不法連行されたり、違法な取調べを受けたりした。そのうち少なくとも129人は血液やDNAを強制的に採取されたという。
続く法輪功迫害 2021年上半期、9470人に被害 「中共は間違っている」住民の声
中国共産党は1999年7月20日、法輪功学習者に対する迫害を始めた。現在まで、22年続いている。法輪功に関する情報を伝える明慧ネットによると、2021年上半期、9470人の法輪功学習者が、中国共産党に連行され、嫌がらせを受けた。
10年間で61万人が海外へ亡命 圧政で中国人「大逃亡」
最新の国連報告によると、中国共産党政権の圧政が原因で過去10年間で、61万を超える中国人が海外で亡命申請をしているという。
中共の蛮行を糾弾せよ 全国地方議員有志が集会、国会議員も複数出席
臓器の強制摘出などの中国共産党の蛮行に対し、ますます多くの議員が声を挙げている。衆議院議員会館で27日に開催された「SMGネットワーク臓器移植を考える全国地方議員の会」の総会には多数の地方議員が出席したほか、中国人権問題に取り組む複数の国会議員も会議に参加した。会場では被害者による証言も行われ、議員たちは臓器狩り問題について討議し、糾弾した。
「日出国からの忠告」地方議員が中共臓器狩り停止求め、大使館に投書
7月27日、中国本土で発生している法輪功学習者やウイグル人等に対する弾圧の停止を求めて、地方議員が中国大使館前で忠告書を投書した。習近平国家主席に宛てられたこの書面は、中国本土で行われている様々な人権侵害行為が諸外国で事実認定されていることを踏まえ、不当に収容されている人々の即時釈放や臓器収奪の停止を呼びかけた。
四川省の収容施設、法輪功学習者に熱湯かけて拷問
米拠点の法輪功情報サイト「明慧網」によると、中国四川省三台県の法輪功学習者、陳明さんは2019年、地元当局に拘束されている間、熱湯を頭からかけられる拷問を2回受けた。