カナダ在住の中国人女子留学生、「母を助けてください」
カナダの中国人留学生・劉銘園(リュウ メイエン)さんは11月18日、トロントの中国領事館前で、中国政府による人権迫害を非難し、法輪功学習者で中国政府に不法逮捕されている母親の無条件釈放を要求した。
米国務省、中国を信教の自由「特に懸念のある国」に指定 22年連続
米国務省は17日に声明を発表し、中国など10カ国を信教の自由に関する「特に懸念のある国(CPC)」に指定した。
中国各地、「六中全会」前に法輪功学習者を一斉拘束
法輪功情報サイト「明慧網」による、中国当局は、中国共産党の重要会議である第19期中央委員会第6回全体会議(六中全会)を開催する前、社会的安定を維持するためとの理由で、各地の法輪功学習者を拘束し、嫌がらせを行った。
法輪功学習者、1~10月101人が迫害で死亡
法輪功情報サイト「明慧網」の統計によると、今年1月~10月までに、中国国内で少なくとも101人の法輪功学習者が迫害を受けて亡くなった。
「沈黙は共犯」中国共産党の臓器狩りに口閉ざす主要メディア
主要メディアは現代社会の最も重要なテーマを飽きることなく報道している。ところが不思議なことに、「人類史上最悪の犯罪」と言われる、中国での臓器の強制摘出(臓器狩り)については沈黙している。
【独自】子供の肝臓は10万元…中国当局が移植用臓器の調達にかかる「基準価格」を設定 臓器狩りの問題浮き彫りに
河南省など中国の複数の地方行政機関がこのほど、移植術に使用する心臓や肝臓等の臓器を取得する際にかかる基準価格を設定した。中国の臓器移植についてかねてから違法な臓器売買が行われているとの懸念があるなか、当局が犯罪行為を追認
ベルギー、中国臓器収奪問題シンポジウム開催 EU議員ら参加
ベルギー首都ブリュッセルで27日、中国当局が主導する伝統気功グループ、法輪功の学習者らへの強制臓器収奪に関するオンラインシンポジウムが開催された。欧州議会の議員や人権弁護士らが参加した。
「ストレスが老化の原因」10歳若返るストレス解消法
「ストレスが多い人は老化しやすい」ということは、残念ながら事実として認めなければなりません。この場合の老化は、外見と体の内面の二つの側面から説明する必要があります。
中国当局、80代女性法輪功学習者を再び拘束
中国当局は、伝統気功グループ、法輪功の高齢の学習者に対して手を緩めることがなく迫害している。当局は8月下旬、吉林省広播電視大学(放送大学)延辺分校で准教授を務めた安福子さん(82)を拘束し、刑務所に収容した。
不法な臓器摘出 中国版『イカゲーム』が進行中=英メディア
Netflixで配信され、世界各地で高視聴率を叩き出している韓国のサバイバルテレビシリーズ「イカゲーム」。その「需要に応じて人を殺して臓器を売買」という内容は現実世界で起きているようだ。
尼僧は末期がんからの予期せぬ快復:なぜ修煉が疾病を改善できる?
ベトナム人女性のグエン・ホアン・ウエン(Nguyen Hoang Uyen)さんは、26歳で尼僧になりましたが、正式に尼僧になった1年後、腸、胃、子宮にがんを発症してしまいました。
英国元保健相、中国共産党による臓器強制摘出を非難「最も凶悪な犯罪のひとつ」
中国共産党が良心の囚人を殺害し、その臓器を販売するという蛮行に対して、欧米の政治家が非難を強めている。NGO団体が主催したオンライン形式の国際サミットに出席した英国の元保健相フィリップ・ハント卿は、臓器の強制摘出を「最も
中国の人質外交 カナダでの干渉工作(下)=仏報告書
フランス国防省傘下の軍事学校戦略研究所(IRSEM)はこのほど、「中国(共産党)影響力」と題する報告書を発表した。 その一部は、カナダにおける中国政府の浸透と干渉工作の実態を記録した。孟晩舟事件に起因する中国の人質外交の
中国の法輪功学習者、日本滞在中に中共批判ツイート…帰国後に連行
大連市に住む法輪功学習者が日本滞在中、ソーシャルメディアで、法輪功に関わる内容や中国共産党に批判的な投稿をしたため、帰国後に逮捕された。
香港の林鄭長官、基本法23条関連の条例制定を推進 法輪功弾圧強化か
香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は6日、立法会(議会)の施政方針演説で今後1年間、基本法(憲法に相当)23条に関連する立法を積極的に進めると表明した。
習指導部、傅政華・公安省次長を摘発 「周永康らの弊害を徹底的に取り除く」
中国共産党中央規律検査委員会は2日、重大な規律違反や違法行為の疑いがあるとして、司法相や公安省(警察当局)次官などを歴任した傅政華氏(66)を調査していると発表した。
コロナ禍で、法輪功の無料オンラインレッスン好評 「体の調子が良くなった」との声も
コロナ禍で在宅時間の増加で、ストレスや運動不足を解消しようと、オンラインスポーツ教室への関心が高まっている。インターネットで無料のオンライン教室を開き、気功修煉法・法輪功の日本の学習者・劉秀華(りゅう・しゅうか)(仮
「弾圧を停止して」中国大使館前、法輪功学習者が風雨のなか訴える
「法輪功に対する弾圧を停止して」「人権弾圧をやめて」ー。大雨のなか。日本の法輪功学習者は10月1日、東京の中国大使館前で静かに訴えた。72年前のこの日、中国共産党が政権を奪取して以降、伝統価値を重んじる多くの中国人にとって受難が始まった。
中国の三戦、西側諸国への浸透工作の基盤=仏報告書
心理戦、世論戦、法律戦。これらの「三戦」は中国共産党が「戦わずして勝つ」ための重要な戦略となっている。心理戦は敵を萎縮させ、世論戦は大衆の心を形成し、法律戦は法体系を用いて敵の攻撃を抑止する活動だー。
地方から高まる声…中国人権問題を非難する意見書、9月は10地方議会で可決
9月下旬、福岡県の八女市議会と小郡市議会で、中国の人権侵害に国際的な連携のもとで解決に向けて働きかけるよう政府に求める意見書が、それぞれ全会一致で採択された。同様の意見書は9月だけで全国10の地方議会で可決している。日本政府に中国人権問題への対処の強化を求める声が、地方から高まっている。
選挙介入、SNS操作…仏最新報告書が暴く中国共産党の影響工作
フランス国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は9月20日、中国共産党が国内外で行っている様々な影響工作などを分析した長編の報告書「中国(共産党)の影響工作」を発表した。外国の選挙に対する介入や世論操作、戦狼外交などの具体的な手法と、その根底にある基礎的な概念や具体例までを詳述し、分析を加えた。これらの手段は最終的に中国共産党のイメージダウンと弱体化につながるため、全体的に失敗であると断じた。
仏研究所が報告書、中共による海外法輪功学習者への迫害実態明かす
仏国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は9月20日、中国共産党政権による統一戦線工作の実態をまとめた報告書「中国(中共)の影響力作戦」を公開した。
国際団体が「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する世界宣言」を発表 中国共産党の蛮行を阻止するよう呼びかける
9月26日、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの5つのNGOが共同で開催する「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する国際サミット」が閉幕した。主催団体の統計によると、19か国から38名の専門家がサミットに参加し、オンラインで行われた6つのセッションは合計数十万人が視聴したという。主催団体はサミットの最終日に「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する世界宣言(Universal Declaration on Combating and Preventing Force Organ Harvesting)、別名:生存
天は中共を滅ぼす 災害から身を守るため広東省の男性が共産党組織から脱退
中国広東省のある青年は、もともと自分は今の天災や人災とは関係ないと思っていました。 しかし最近、災害から身を守るために共産主義青年団を脱退するという選択をしました。
中国のネット自由度、7年連続でワースト IT企業への締め付け強化=国際NGO
米国に本部を置く国際NGO団体のフリーダム・ハウスは21日、インターネット上の自由度に関する年次報告書を発表した。中国は7年連続で最下位となった。
法輪功団体が豪州議会で証言 「中共は豪州の民主自由を破壊」
オーストラリアの法輪功団体の代表は13日、豪州議会での証言陳述で、中国政府は同団体にさまざまな妨害工作を働いており、豪州の民主、自由、人権を脅かしていると主張し、豪政府に調査を要請した。
ニューヨーク・タイムズスクエア博覧会 法輪功のブースが注目を集める
8月28日、ニューヨークのマンハッタンのタイムズスクエアで、夏の博覧会が開催されました。法輪功学習者のブースは、多くのニューヨーカーや、外国人観光客を魅了し、たくさんの人々がその場で法輪功を学びました。
中国、元財務相が火事で不審死 「焼損面積は2平米」
中国の金人慶・元財政部長(財務相に相当)は28日、自宅で死亡したことが分かった。中国メディアの報道によると、金氏は亡くなった妻を弔った際、自宅で火事が起き、同氏は重いやけどを負い死亡した。世論は、金氏が不審死を遂げたとして疑問を呈した。
中国、政法委元高官らが次々と取り締まりの対象に 過去法輪功迫害に関与
中国の習近平指導部は、司法や警察などを統括する政法委員会(政法委)に対して汚職取締りを強化している。共産党中央政法委が今月16日「第2回整頓会議」を開催してからの11日間、中央から省レベルの約20人の高官がそれぞれ取調べを受け、党籍剥奪、または双開(党籍剥奪及び懲戒免職)などの処分を受けた。
「1年前の私」から、生まれ変わった今の私
皆さん、初めまして。私は香港出身のシャーロットといいます。今年22歳。15歳からずっと、豪州のシドニーへ留学に来ています。私の変化の始まりは、昨年(2020年)の8月でした。南半球のシドニーは、もちろん冬。私は、そんな重苦しい季節の雲に押しつぶされそうな気持ちを、自分でどうすることもできないでいました。