英中6年ぶりの首脳会談 中国の人権問題を批判
11月18日、イギリスのスターマー首相は、G20首脳会議出席中、中国共産党(中共)の習近平党首と会談を行った。中共の人権問題を批判し、特に拘束されている香港の元メディア大手、黎智英氏や、中共による制裁を受けたイギリス議会議員について言及した。
2024年を反民主主義で迎える香港
メディア界の大物、黎智英の裁判が香港で2023年12月18日に始まったとき、旧英国植民地の強権的な国家安全保障法のもとで、言論の自由が試される画期的な裁判となるとの声が上がった。
香港人は今も闘っている クリスマスイブの山頂に掲げられた「自由香港」の光文字
今年のクリスマスイブ、香港の観光名所「獅子山」の頂上に「FREE HK」をはじめ、自由を求める市民の光文字が掲げられた。
香港政府にジャーナリストの釈放求める 「国境なき記者団」の共同書簡に各国から声援
「国境なき記者団」は15日、ジミー・ライ氏をはじめ、不当に拘束・収監された記者たちの即時釈放を香港政府に求める公開書簡を公表した。
中国の拘束記者数は3年連続で世界最多
報道の自由を擁護する非政府組織(NGO)2団体が最近発表した報告書によると、拘束記者数が世界で最多を記録しているのが中国である。
米議会委員会、法輪功への弾圧止めるよう呼びかける 「五輪囚人」プロジェクトで
中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会(CECC)は27日、SNS上で中国共産党政権に拘束された市民を紹介するプロジェクト「五輪の囚人」(#OlympicPrisoner)で法輪功学習者・鄧翠萍さんを取り上げた。
報道の自由に貢献、服役中の香港紙「リンゴ日報」創業者に「金ペン賞」
6月に廃刊になった香港紙・リンゴ日報(蘋果日報)の社員と創業者らに、今年の「自由のための金ペン賞」が授与された。
香港の親中派新聞紙、蘋果日報への取り締まりを主張 獄中のジミー・ライ氏「立ち向かうべき」
香港親中派紙・大公報は16日、香港政府に向けて、民主化活動家でメディア王の黎智英氏が創刊した「蘋果(リンゴ)日報」を取り締まるよう求める記事を発表した。
不審者が香港大紀元記者を尾行 メディアへの締め付け強まる
香港大紀元の記者2人は最近、不審な人物に尾行されていると訴えている。香港では多くのメディアが親中的な立場を取っており、大紀元は、数少ない独立系メディアの一つで、容疑者引き渡し条例反対運動などの活動を積極的に報道する。いっぽう、印刷工場が放火されるなど危険な状況にある。
香港メディア王の逮捕で同社株価3倍超上昇 市民らが株購入で支援
8月10日朝、香港警察は突然、中国に批判的な香港紙、ネクスト・デジタル社(蘋果日報、アップル・デーリー)創始者である黎智英(ジミー・ライ)氏を逮捕した。逮捕報道を受け、同社株価は一時17%下落したが、投資家や市民らは爆買いで支持し、午後一転して344%上昇した。
蘋果日報創業者、米副大統領らと面会 香港デモで支援求む
香港では容疑者引き渡し条例改正案をめぐり、抗議運動が続いている。メディア事業家で民主主義活動家の黎智英(ジミー・ライ)氏は8日、米ワシントンでマイク・ペンス副大統領やポンペオ長官、ボルトン安全保障担当らと会談。香港は自由と民主の危機にあると説明し、米国の支援を求めた。
香港当局、香港紙アップルデイリー会長宅を家宅捜索
【大紀元日本8月30日】中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が香港行政長官選挙の実施方法に関する審議を行っているさなか、香港当局は28日、突然民主派への政治献金をめぐって香港メディア「壱伝媒」や