北京:出稼ぎ民工子弟学校の強制閉鎖
【大紀元日本11月6日】国際人権保護団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」によると、北京当局は9月に、50余りの「不法」と言われる出稼ぎ労働者の子どもが通う学校を強制的に閉鎖したため、多くの児童が勉学
中国都市経済の主力となった出稼ぎ農民
【大紀元日本11月6日】中国国家人口計画生育委員会の発表によると、中国の流動人口数はすでに約1.5億人に達し、総人口数の10分の1を占め、世界的にも規模の最も大きい人口の流動となっている。中国経済発
西ヨーロッパ:気温急降下で、大停電
【大紀元日本11月6日】欧州電力供給会社は5日、気温が急激に下がったため、ドイツでは電力使用量が激増し、西ヨーロッパ各国では昨夜、大停電が発生し、フランスでは1割の住民の電力供給がストップする事態と
WHO事務局長選挙:中国、アフリカ諸国の支持を要請
【大紀元日本11月5日】11月6日から開催する世界保健機関(WHO)の事務局長選挙を控え、北京当局は、中国の代表と選定された香港衛生署の前署長・陳馮富珍氏を全面に支持している。胡錦涛・総書記は4日、
広島国際平和会議:ダライ・ラマ14世、望むのは「自治」
【大紀元日本11月5日】今月1日から2日間にわたって開かれた「広島国際平和会議」で、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は、「独立は求めない、自治を望むだけ」との中国に対する姿勢を強調した。また
中国司法官:司法界の腐敗、司法官の低素質を指摘
【大紀元日本11月5日】中国最高人民裁判所所長・肖揚氏および最高人民検察院検察長・賈春旺氏は、10月30日に全国人大常委会へ提出した報告書の中で、裁判官および検察官が法律執行に不透明で、職責を軽んじ
タクシン前タイ首相、中国滞在中、帰国のタイミングを探る
【大紀元日本11月5日】タイの無血クーデターを率いたソンティ陸軍司令官は2日の記者会見で、タクシン前首相は滞在先のロンドンから中国入りしたことを明らかにした。ソンティ司令官は、タクシン前首相がタイへ
中国鳥インフルエンザ:WHO、中国当局の感染情報隠ぺいを指摘、「予防対策の遅延を招いた」
【大紀元日本11月5日】世界保健機構(WHO)は11月1日、中国農業部は国内で発見されている新種の鳥インフルエンザウィルスのサンプルを提供していないと指摘、WHOの鳥インフルエンザの感染状況への追跡
東方日報:中国旅行者、「マナー悪い」の代名詞
【大紀元日本11月5日】中国では10月1日から6日まで、国慶節のため大型連休となる。今年も往年と同様に、中国各地から数多くの旅行者が北京の天安門広場を訪れた。しかし、旅行者らは天安門広場をゴミ捨て場
写真報道:パミール高原に住むタジク族の結婚式
【大紀元日本11月5日】海抜4000メートルのパミール高原に住むタジク族の生活は神秘的な色彩で飾られており、婚礼も独特である。タジク族の婚礼は高原の上の婚礼と呼ばれ、3日間にわたって盛大に行われる。
国連報告:壊死海洋区域が急増、長江・黄河を含む世界に200箇所も
【大紀元日本11月4日】国連の最新報告によると、科学者らは世界に200箇所の海洋区域が「壊死」しており、2-3年前に比べ、34%の増であり、状況の深刻さは魚類、その他の海洋生物および人類まで及んでい
台湾:陳総統夫人を起訴、「紅潮運動」再来
【大紀元日本11月4日】台湾検察当局は3日、総統府機密費の不正流用があったとして、陳水扁総統夫人の呉淑珍及び前総統府副秘書長ら4人を横領と文書偽造などの容疑で起訴した。大規模な陳水扁辞任運動を展開し
台湾「倒扁運動」:台湾メディアまで浸透する中共、内乱を扇動
【大紀元日本11月4日】台湾の陳水扁政権の退陣を要求する「倒扁運動」は、8月の始まりから10月の終わりまで3ヶ月が経過、参加者を赤い服で運動のマークとさせたこの「紅潮」運動は、最初の平和主張から暴力
中国:ウィキペディア英語版復活、敏感用語は未だに検閲の対象
【大紀元日本11月4日】中国大陸で昨年10月より閉鎖されてから一年後、ネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」英語版は大部分内容の検索利用が回復され、中国のインターネット利用者が再び英語版を通じて
昨年1年間32人が逮捕・投獄、中国、報道関係の逮捕者数世界一
【大紀元日本11月4日】中国では昨年一年間で、32人の報道関係者が逮捕・投獄され、この7年間で、中国は逮捕された報道関係者数が世界でもっとも多い国であると、ニューヨークを拠点に活動している報道監察団
英国LSEシンポジウム:深刻な中国の人権問題、国際社会の支援重要
【大紀元日本11月4日】英国ロンドン大学社会科学部(The London School of Economics and Political Science、略称LSE)はこのほど、「21世紀の人権
香港:亡命中国高官、滞在期間の延長申請
【大紀元日本11月3日】亡命した中国山西省行政府高官・賈甲氏を受け入れる国が現れたため、同氏は11月1日、関連手続きのため香港滞在延長を香港特別行政区移民局に申請した。移民局は同案件が敏感であるため
北京理工大学教授・胡星闘氏:伝統文化を守る韓国、捨てる中国
【大紀元日本11月2日】中国で2000年以上の歴史を持つ「端午の節句」(旧暦5月5日)が昨年、韓国によって「江陵(カンルン)端午祭」という名前でユネスコの「世界無形文化遺産」に申請され、正式に認定さ
中国山西省政府高官亡命事件:中共上層部には原爆のような衝撃=情報筋
【大紀元日本11月2日】情報筋によると、山西省科学技術専門家協会の前事務局長・賈甲氏の亡命事件は、中共上層部には原爆のような衝撃だったという。台湾政府に政治避難を求めたことが明らかにされると、同氏の
焦国標氏:「金正日政権は中共の子宮内の奇形胎児」
【大紀元日本11月2日】北朝鮮核実験が国際社会から強い譴責を受けている中で、中国共産党(中共)当局は各国に同調すると同時に、北朝鮮を援助し続けている異常かつ矛盾の現状について、米VOA放送は10月3
民主活動家・魏京生氏、死刑囚からの臓器摘出を証言
【大紀元日本11月2日】日本を訪問中の中国民主活動家・魏京生氏(米国在住)は10月28日、海外民主運動連席会議日本支部と大紀元時報が共同主催する「民主中国の未来を考える」との講演会、29日にアムネス
明星大学教授・高橋史朗氏「教育現場を再生しないと、この国は内部から崩壊する」
【大紀元日本11月1日】「続・親学のすすめ」、「親と教師が日本を変える」などの著作で知られる埼玉県教育委員、師範塾・埼玉師範塾理事長で明星大学教授・高橋史朗氏が10月28日午後、横浜市内の開港記念館
亡命中国山西省幹部の息子、ニュージーランドで応援記者会見
【大紀元日本11月1日】台湾訪問期間に亡命を求めた「山西省科学技術専門家協会」事務局長・賈甲氏が、台湾で庇護を許可されなかったため暫く香港に滞在している件で、同氏の息子賈闊氏は28日、ニュージーラン
ワシントン・ポスト紙=中国の「調和社会」は実現不可能
【大紀元日本10月31日】中国共産党第16期中央委員会第6次全体会議(六中全会)が11日に閉幕した。会議は胡錦涛主席が提唱する「調和社会」の実現に努力することを強調したが、中国国内ではこのような決定
中国当局、米国政界へのロビー活動に巨額の資金
【大紀元日本10月31日】米ワシントンに本部を持つ非営利団体『公共性保全センター(The Center for Public Integrity)』が先月発表した調査報告書によると、中国当局と香港地
新唐人テレビ台湾放送局、来年1月に放送開始
【大紀元日本10月31日】新唐人テレビ台湾放送局は来年の1月に正式に放送を開始する。それに先駆けて10月28日には、第一回世界記者会議が台北市の中華経済研究院で開かれた。新唐人テレビの世界各地の記者
特別報道:世界を震撼させた法輪功迫害、初記者会見から7年
【大紀元日本10月31日】1999年10月28日、中国の前国家主席・江沢民氏が7月20日に「3ヶ月以内に法輪功を消滅させる」という指示を中国の各部門へ通達した3ヵ月後、30数人の中国大陸の法輪功学習
中国江西:カンジャン地区の学生暴動、他の学校にも波紋
【大紀元日本10月31日】江西省贛江(カン・ジャン)職業技術学院はこの3日間、千名近い武装警察に包囲された。贛江職業技術学院の学生は学校に出入りすることができなくなり、食
ある日本人の目から見た中国の工場
【大紀元日本10月31日】私は、典型的な「エコノミック・アニマル」と称される日本人ビジネスマンである。中国に来て既に6年余りが経過し、これまで、中国の5つの都市で仕事、生活をしてきた。中国語の聞き取
EU議会副議長:亡命中国科学者、英国政府に受入要請
【大紀元日本10月30日】欧州議会副議長エドワード・マクミラン・スコット氏は29日に、香港滞在中で政治庇護を求めている中国山西省政府幹部で科学者の賈甲氏を声援する声明を発表した。スコット氏はすでに英