[ワシントン 7日 ロイター] – 米国防総省のライダー報道官は7日、米国が要請したオースティン米国防長官と中国の魏鳳和国防相の電話協議を中国が拒否したと明らかにした。
国防総省は、4日に中国の偵察気球を撃墜した直後、電話協議を申し入れた。
ライダー氏は声明で「残念ながら、中国はわれわれの要請を拒否した」と述べ、常に対話できる状態にするための取り組みは継続すると説明した。
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