韓国の映画・ドラマ女優のキム・ミランさんは、ソウルの韓国国立劇場の神韻公演を鑑賞し、その演目に深いメッセージが込められていると感じたという。「人は親切であるべきです」
キムさんは、この公演で自分が清められたと感じると共に、神韻の美しさに驚嘆した。「これは天からのスペクタクルです……ダンサーは言葉を発することもなく、芸術的な動きで多くの美しい意味を届けてくれました」
ニューヨークを拠点とする神韻は、世界トップクラスの中国古典舞踊団で、「共産主義以前の中国」の美と善を伝えることを使命としている。5000年もの間、中国文明は天・地・人の調和をコンセプトとしてきた。
公演を楽しんだキムさんは、「ずっと忘れない」とコメントし、知り合い全員に勧めたいという。
「演目では、悪と美徳がはっきりと対比されていました。私は深く感動しました。私は親切であるべきだとより深く理解できました。(これを見れば)悪人も善人になるのではないでしょうか」
ダイナミックで力強い舞台背景
ホ・ウォンドさんは韓国映画監督で、ソウル・ラークスパー国際映画祭のチーフ・プロデューサーでもある。神韻公演のすべての演目を楽しんだという。
「公演の美しさに目を奪われました。私が感じた喜びは、期待をはるかに超えるものでした。とても興味深く、楽しめました。とても幸せな気持ちです」
ホさんは、神韻のダイナミックな舞台背景がとても力強かったという。
神韻のプログラムは20程の作品で構成されるが、中国古典舞踊や生演奏のオリジナル管弦楽曲、ベルカントの伝統に則ったソリストの歌唱だけでなく、アニメーション化されたデジタル背景など、表現力豊かに表現される。
「仏陀が背景に現れたとき、その光景は驚くほど荘厳でした。本当に大好きです」
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