中国全人代、習近平国家主席を再選 国家副主席に王岐山氏
[北京 17日 ロイター] - 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は17日、習近平国家主席の盟友として反腐敗運動を指揮した王岐山氏を国家副主席に選出した。賛成2969票、反対1票だった。 また全人代は習近平氏を国家主席に再選した。反対票はなかった。 李克強首相も再選された。反対は2票だった。 一方、中国人民銀行(中央銀行)の新総裁に易綱・副総裁が指名された。米紙
米国務長官の更迭、北朝鮮巡る「温度差」引き金に
トランプ米大統領がティラーソン国務長官を更迭したのは、北朝鮮の核問題への対応を巡る意見の相違が主な要因だったことが、内部事情に詳しい複数の関係筋の話で明らかとなった。 ティラーソン氏が当初から北朝鮮との対話を支持していた一方、トランプ大統領は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)
イタリア政界、新政権樹立へ今後のシナリオ
[ローマ 14日 ロイター] - イタリアは4日の総選挙で上下両院とも過半数を制する政党がない「ハングパーラメント」に陥り、1週間以上経過しても新政権発足の見通しが立っていない。 中道右派連合の得票率は37%で、単独政党としては反体制政党「五つ星運動」が32%を獲得したが、いずれも過半数を大幅に下回った。このため選挙で惨敗した中道左派の民主党(PD)が政権樹立の鍵を握っている。 しかし民主党は
中国、北朝鮮問題に焦りも、「北が米国に接近」=専門家
韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)・大統領府国家安保室長は12日訪中し、習近平国家主席、楊潔篪国務委員、王毅外相と相次いで会談した。鄭室長は、今月初めに韓国特使団が北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長との会談と、米朝首脳会談をめぐり米国のトランプ大統領との会談について中国側に報告した。専門家は、北朝鮮が経済的に依存する中国当局の影響下から抜け出し、直接米国への接近を強化するとの見方を示した。
トランプ氏、5月末までに米朝トップ会談に応じる意向確認
[ソウル 16日 ロイター] - トランプ米大統領は16日、韓国の文在寅大統領と電話会談し、5月末までに北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談する意向を確認した。ホワイトハウスが明らかにした。 両首脳は、朝鮮半島の非核化実現に向け「具体的な行動」が重要になるとの認識で一致。最近の動向を慎重ながら楽観的に捉えていると表明した。 米韓自由貿易協定(FTA)再交渉を巡っては、韓国側
ケリー米大統領補佐官、「人事刷新の計画ない」 懸念払しょくに努める
[ワシントン 16日 ロイター] - ジョン・ケリー米大統領首席補佐官は16日、トランプ政権を支えるホワイトハウスのスタッフに対し、近く人事が刷新される計画はないことを伝えた。 トランプ大統領は13日にティラーソン国務長官を更迭。その後15日には米ワシントン・ポスト紙が関係筋の話として、トランプ大統領がマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任する方針を決定したと報じ、トランプ氏が
トランプ氏、米当局者の台湾渡航可能にする法律に署名 中国反発も
[ワシントン 16日 ロイター] - トランプ米大統領は16日、米政府当局者が台湾当局者と会談するために台湾に渡航することを可能にする法律に署名した。ホワイトハウスが声明で明らかにした。 こうした動きに中国が反発する可能性がある。
ロシア元スパイ暗殺未遂、プーチン氏が決定した可能性=英外相
[ロンドン 16日 ロイター] - 英国のジョンソン外相は16日、今月初めに英南部で発生した軍用神経剤を用いたロシア元情報機関員の暗殺未遂事件について、ロシアのプーチン大統領自身が襲撃を決定した可能性が大きいとの見方を示した。 同外相は、事件を受け英国でロシア嫌いが広がっているわけではないとし、「われわれの争点はプーチン大統領が支配するロシア大統領府で、第2次世界大戦以降初めてとなる英国、および
アングル:プーチン氏再選確実、有権者がロ大統領選に望むもの
Polina Ivanova [モスクワ 12日 ロイター] - 18日に行われるロシア大統領選で、プーチン氏に票を投じようと考えているロシア人の大半は、信頼の根底にあるのは「安定」だと語る。 ただ、若いロシア人の中には、新たな指導者を求める時期だと信じている者も多い。 国が運営する世論調査会社の最新の調査によれば、首相時代を含め18年近くこの国の実権を握ってきた65歳のプーチン大統領は、
「大統領の在韓米軍の撤退示唆する発言ない」ホワイトハウス関係筋=VOA
ホワイトハウスの匿名情報筋は15日(現地時間)、米VOAの取材に対して、ドナルド・トランプ大統領は駐韓米軍撤収を示唆する発言はしていないと述べた。
ロシアも英外交官を国外追放へ、暗殺未遂巡り対抗=ラブロフ外相
[アスタナ 16日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は16日、英国内で起きた元ロシア情報機関員の暗殺未遂事件を巡り英政府がロシア外交官23人を国外追放処分としたことに対抗し、ロシアも英外交官を国外追放にすると明らかにした。 カザフスタンの首都アスタナで開かれたシリア情勢に関する会合に出席したラブロフ外相は、英外交官を追放処分にするのかとの質問に「もちろん、そうする」と回答。詳細には触
安倍首相が日朝会談に意欲と韓国大統領府、日韓首脳の電話会談で
[東京/ソウル 16日 ロイター] - 日本と韓国の両首脳は16日午後、電話で会談した。安倍晋三首相は文在寅大統領に対し、4月末に予定されている南北首脳会談で日本人拉致問題を取り上げるよう要請。韓国側の説明によると、安倍首相は北朝鮮との首脳会談への意欲も示したという。 日韓首脳が会談するのは、3月6日に韓国と北朝鮮が首脳会談の開催に合意して以降初めて。同席した西村康稔官房副長官によると、安倍首相
韓国で南北首脳会談の準備開始 北では原子炉試験の兆候も
[ソウル 16日 ロイター] - 韓国当局者は16日、4月の南北首脳会談に向けた準備を開始した。大統領官邸で初の準備会合が開催される。北との接触日時や会談の内容などが話し合われる予定。 一方で北朝鮮を巡っては、原子炉の試験を開始した可能性が報じられている。 軍事情報会社IHSジェーンズの報告書では、2月25日以降の衛星画像に、北朝鮮の寧辺にある研究施設で実験用軽水炉(ELWR)から非凝縮性の
ティラーソン国務長官の更迭は「米政府の問題」=国防長官
[ワシントン 15日 ロイター] - マティス米国防長官は15日、今週国外で行った協議において、ティラーソン国務長官の更迭に関する話題は出なかったとし、同件に関して大部分が「米政府の問題」であるとの認識を示した。 マティス氏は、ティラーソン氏の更迭発表があった13日以降、バーレーンやアフガニスタンを訪れ、バーレーン首脳陣や北大西洋条約機構(NATO)のアフガニスタン特使らと会合していた。マティス
米国、大統領選介入疑惑でロシアに制裁 サイバー攻撃非難
[ワシントン 15日 ロイター] - 米政府は15日、ロシアが2016年の米大統領選挙に介入したほか、サイバー攻撃に加担した疑いがあるとし、情報機関であるロシア連邦保安局(FSB)とロシア軍参謀本部情報総局(GRU)を含む5団体および19人の個人を対象に制裁措置を導入すると発表した。 ただ、オリガルヒ(新興財閥)やプーチン大統領に近い政府当局者を制裁対象とすることは見送ったため、与野党からはより
トランプ米大統領、マクマスター大統領補佐官の解任決定=米紙
[ワシントン 15日 ロイター] - 米ワシントン・ポスト紙は15日、複数の関係筋の話として、トランプ米大統領がマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任する方針を決定したと伝えた。 ただ、大統領は後任選びを慎重に進めており、マクマスター氏がすぐに退任することはないという。 5人の関係者によると、トランプ氏は後任にジョン・ボルトン元国連大使や国家安全保障会議(NSC)の
米の前北朝鮮特別代表、米朝会談前の米国人解放を北朝鮮に要請
[ワシントン 15日 ロイター] - 米国務省の北朝鮮担当特別代表を今月初めに退任したジョセフ・ユン氏は15日、5月までに開催予定の米朝会談に先立ち、北朝鮮に対し、拘束中の米国人3人を解放して前向きなシグナルを送るよう求めたと明らかにした。CNNのインタビューで述べた。 トランプ米大統領が先週、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の要請に応じ、5月までに初会談を行う意向を示した後、ユン氏は
米、G20では中国対応で他国との連携模索へ=財務省高官
[ワシントン 15日 ロイター] - 米財務省高官は15日、アルゼンチンで来週開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、中国の補助金や投資政策といった問題への対応を巡り、「同様の考えを持つ」諸国との協調を模索する考えを示した。 高官は記者への電話でのブリーフィングで、中国は「市場自由化に逆行」していると指摘した上で、この問題への対処がトランプ大統領が発動を決定した鉄鋼と
米大統領、カドロー氏のNEC委員長への指名を発表
[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米大統領は15日朝、保守派の経済評論家ラリー・カドロー氏を国家経済会議(NEC)次期委員長に指名したことをツイッターで発表した。先週辞任を表明したコーン委員長の後任となる。 カドロー氏は前日、指名を受諾したと明らかにしていた。
中国の消費者権利番組、今年は独VWとシェアバイクに批判の矛先
[北京/上海 15日 ロイター] - 中国国営中央テレビ(CCTV)が3月15日の「世界消費者権利デー」に合わせ毎年放送する特番で、今年はドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の輸入車とシェアバイク(自転車)業界に批判の矛先が向けられた。 番組では、VWのスポーツ多目的車(SUV)「トゥアレグ(Touareg)」のエンジン関連の問題を伝えた。VWは声明で消費者に謝罪し、
英独仏米、ロシアに元スパイ暗殺未遂事件の説明要求 首脳が共同声明
[ロンドン 15日 ロイター] - 英独仏米の4カ国は15日、共同声明を発表し、英国内で今月初めに発生したロシアの元情報機関員の暗殺未遂事件は西側諸国の安全に対する脅威であるとの認識を示し、ロシア政府に対し事件の説明を要求した。 声明は英国のメイ首相、米国のトランプ大統領、ドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領が共同で発表。「われわれはロシアに対しこの事件に関するすべての質問に答えるよう
米朝首脳会談、「目を開いて」臨む必要 「鼻血作戦」は存在せず=米太平洋軍司令官
[ワシントン 15日 ロイター] - ハリー・ハリス米太平洋軍司令官(海軍大将)は15日、実現する可能性のあるトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長との会談について、米国は過度に楽観的になることはできず、「目を大きく見開いて」会談に臨む必要があるとの考えを示した。 ハリス司令官は上院委員会で、米国は朝鮮半島の「完全、検証可能でかつ不可逆的な非核化」を要求する姿勢を貫くものと考
南北首脳会談、経済プロジェクト準備するのは時期尚早=韓国当局者
[ソウル 15日 ロイター] - 韓国大統領府の当局者は15日、4月に開催予定の南北首脳会談で、南北間の経済プロジェクトに向けて準備を進めることは時期尚早だとの考えを示した。 当局者は記者団に対し、過去の南北首脳会談では経済協力が協議されたものの、「今回は差し迫った課題のみに集中する」と語った。 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、4月末までに北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談する予定。
北朝鮮外相、15日からスウェーデン訪問 米朝首脳会談調整か
[ストックホルム 15日 ロイター] - スウェーデン外務省は、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が15日から2日間の日程で同国を訪問すると発表した。 スウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)に加盟しておらず、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が5月末までに開催意向を示している首脳会談の候補地ともされている。 李外相はスウェーデンのバルストロム外相と会談し、朝鮮半島情勢や米国の
ツイッターなどSNSのユーザ検閲、米上院議員「多くの人が懸念」=公聴会
Twitterなどソーシャルメディアに政治的な偏向性があり、表現の自由を侵害していると指摘するNGO組織の証言映像の反響を受けて、米国連邦議会は1日17日に公聴会を開き、Youtube、Twitter、Facebookからそれぞれ代表者が出席した。SNS管理会社がユーザの発言を検閲しているとの懸念から、ネットでの言論の自由について、注目があつまっている。
Twitterなどソーシャルメディアに政治的な偏向性があり、表現の自由を侵害していると指摘するNGO組織の証言映像を受けて、米国連邦議
北朝鮮外相、スウェーデンに出発=中国外務省
[北京 15日 ロイター] - 中国外務省は15日、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相がスウェーデンに向けて出発したと明らかにした。 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は5月末までに首脳会談を開き、核・ミサイル問題を協議する意向で、日程や場所については今後調整が行われる。
英ホーキング博士が中国に複数回警告「宇宙人と接触しないように」
英著名物理学者スティーブン・ホーキング博士(76)が14日死去した。生前、博士はこれまで世界最大口径の球面電波望遠鏡FAST、「中国天眼」の建造に反対してきた。中国当局は「天眼」が建設完成後、約11のパルサー(パルス状の可視光線、電波、X線を発生する天体)を発見した。
ロシア、英国に直ちに報復へ 外交官国外退去処分受け
[モスクワ 14日 ロイター] - ロシア外務省は14日、英国内で起きたロシアの元情報機関員に対する暗殺未遂事件を巡り英政府が23人のロシア外交官に国外退去を要請したことに対し、近く報復措置を発表することを明らかにした。 ロシア外務省は、外交官を国外追放とすることで英国はロシアとの対決を選んだと非難。こうした措置は目に余る挑発行為であるとし、直ちに報復する姿勢を示した。 英政府は23人のロシア
中国、貿易巡り自ら厳しい対応招いた=次期米NEC委員長
[ワシントン 14日 ロイター] - 米国家経済会議(NEC)の次期委員長に就任するとみられる保守派の米著名経済評論家ラリー・カドロー氏は14日、中国は貿易を巡り米国やその他の国からの厳しい対応を自ら招いたとの考えを示した。 カドロー氏は「中国は長らくルールに従ってこなかった。私は関税措置を好まないが、中国は自ら(他の国による)厳しい対応を招いたと考えている」とし、中国に対し貿易の面で国々が連携
元スパイ毒殺未遂、米国連大使「ロシアの責任」
[国連 14日 ロイター] - 英国で発生した元スパイ毒殺未遂事件について、ヘイリー米国連大使は14日、ロシアに責任があるとの認識を示した。ヘイリー氏は国連安全保障理事会で「英国で2人に対し、軍用神経剤を用いた攻撃の責任はロシアにあると、米国は確信している」と述べた。 ロシアの「犯罪」は安保理の行動に値するとし、ロシアは英国の捜査に完全に協力する必要があると訴えた。