「中国モデル」は存在しない=評論家・曹長青

 【大紀元日本9月3日】中国経済の持続的成長を「中国モデル」と名付ける西洋学者がいる。それに多いに興奮し、まるで中国共産党の一党政治の下での経済発展はすでに「モデル化」したように誇らしげに思う中国の「
2010/09/03

「小日本」の大と「大中国」の小

 【大紀元日本8月3日】中国人民銀行の易綱(イーガン)副総裁は7月30日、国内メディアのインタビューに、「経済成長の質にいろいろな問題が存在しているにもかかわらず、中国はすでに日本を超え、世界第二の経
2010/08/03

下半期の経済情勢、普遍的に憂慮  温首相:「中国経済に多くのジレンマ」

 【大紀元日本7月7日】中国の温家宝首相は7月3日、湖南省長沙市で開かれた経済情勢座談会で、中国の経済情勢が多くの難関に直面していると発言したという。中国国内の経済紙が伝えた。 会議は湖南省、湖北省、
2010/07/07

数ヶ月で倍増 中国地方政府の債務、133兆円に=UBS証券

 【大紀元日本6月10日】中国の地方債務がわずか数ヶ月で4万億元(54兆円)から7万億元(93兆円)まで激増、中国経済紙「中華工商時報」が6月2日に報道した。一方、UBS証券の首席中国経済アナリスト・
2010/06/10

緩和政策発表:民間資本、国有事業参入へ 懸念される実効性とリスク=中国

 【大紀元日本5月19日】中国国務院は5月13日、「民間投資の健全な発展の奨励と牽引に関する若干の意見」を通達し、鉄道、インフラ、公共事業、軍需産業、金融サービスなどこれまで国有企業が独占してきた分野
2010/05/19

中国経済、下降シグナル  「一年以内の崩壊」 著名投資家が予測

 【大紀元日本5月11日】著名な投資アナリスト/アドバイザー、そしてGloom, Boom & Doomレポートの発行者であるマーク・ファーバー(Marc Faber)氏が、5月3日、ブルームズバーグ
2010/05/11

平均年収の差が55倍に、中国、貧富格差が拡大

 【大紀元日本8月1日】中国国内の民間研究機関の最新報告によると、現在中国大陸の高収入家庭と低収入家庭の平均年収の差は55倍に達し、政府が公表した21倍の数字をはるかに上回っているという。専門家は、政
2009/08/01

何清漣:中国は本当に世界を救うことができるのか?

 【大紀元日本3月5日】中国の温家宝総理は、少し前に開催されたダボス世界経済フォーラムにおいて、全力で、“経済の救世主”の役割を演じ、中国について全く知らない西方の政治家を安心させるとともに、中国政府
2009/03/05

さらに歪む中国の経済構造

 【大紀元日本5月4日】(RFAより転載)中国国家発展改革委(以下、発改委)が4月27日に開いた「2007年第一四半期経済運営に関する記者発表会」において、発改委経済運営局副局長・朱宏任は、今年第1四
2007/05/04

何清漣:中国対外開放政策の重大な変化(3・最終回)

 【大紀元日本2月11日】 五.外資による中国投資の挫折の政治的影響 中国が対外開放 引き締めを行うシグナルは他にも見られる。第一に、海外のNGOによる中国での活動を制限している。「学習時報」は、「中
2007/02/11

何清漣:中国対外開放政策の重大な変化(2)

 【大紀元日本2月10日】 三.重大な変化に直面する中国外資政策 2006年10月、中国は、外資に関する政策調整を相次いで打ち出した。このうち、象徴的な政策が2つある。1つは、国務院が、内外企業の所得
2007/02/10

何清漣:中国対外開放政策の重大な変化(1)

 【大紀元日本2月9日】 一.対外経済開放政策の中国政治経済に対する重大な影響 今年は、中国のWTO加盟5周年であり、金融業の開放に係る中国のコミットメントの最終期限でもある。中国は巧妙に対外開放政策
2007/02/09

中国の老年者人口増加、より深刻化

 【大紀元日本7月23日】中国老齢工作委員会辦公室主任・李本公氏によると、中国は1999年から老齢化社会に突入しており、現在60歳以上の人口は、すでに1億4300万人に達し、総人口の11
2006/07/23

中国経済の現状と展望 その六

 【大紀元日本3月8日】程暁農博士(大紀元)程暁農:1985年、中国人民大学大学院修士課程経済学研究科修了後、中国全人代常務委員会弁公庁研究室を経て、経済体制改革研究所に勤務、経済体制改革研究所主任、
2006/03/08

中国経済の現状と展望 その五

 【大紀元日本2月21日】程暁農:1985年、中国人民大学大学院修士課程経済学研究科修了後、中国全人代常務委員会弁公庁研究室を経て、経済体制改革研究所に勤務、経済体制改革研究所主任、副研究員を歴任、前
2006/02/21

【熱点互動】中国GDP調整の背景

 【大紀元日本2月18日】(新唐人熱点互動取材報道) 皆さん、こんにちは。「熱点互動」の時間です。私は司会の林暁旭です。2005年末、中共政権は、GDPを20%近く上方修正し、2兆元余り増額させました
2006/02/18

2月26日(日曜日)= 『大紀元時報』創刊五周年 記念講演会: 『中国共産党崩壊後の日中関係』-

 近年「中国経済は飛躍的に発展している」と言われますが、中国共産党政権による人権無視の暴政、極端な腐敗と貧富の格差など、中国社会には巨大な矛盾が一層拡大しています。 中共政権は民主化を拒否し、民族主義
2006/02/15

中国経済の現状と展望 その四

 【大紀元日本2月8日】程暁農:1985年、中国人民大学大学院修士課程経済学研究科修了後、中国全人代常務委員会弁公庁研究室を経て、経済体制改革研究所に勤務、経済体制改革研究所主任、副研究員を歴任、前趙
2006/02/08

中国経済の現状と展望 その三

 【大紀元日本2月5日】程暁農:1985年、中国人民大学大学院修士課程経済学研究科修了後、中国全人代常務委員会弁公庁研究室を経て、経済体制改革研究所に勤務、経済体制改革研究所主任、副研究員を歴任、前趙
2006/02/05

中国経済の現状と展望 その二

 【大紀元日本2月3日】程暁農:1985年、中国人民大学大学院修士課程経済学研究科修了後、中国全人代常務委員会弁公庁研究室を経て、経済体制改革研究所に勤務、経済体制改革研究所主任、副研究員を歴任、前趙
2006/02/03

米国投資家:深刻な経済不況に遭遇する中国

 【大紀元日本1月4日】米国投資家ジム・ロジャーズは、次のように述べている。「かつての英国や米国と同様、中国は、やがて深刻な経済不況に遭遇し、この不況を経験して初めて、中国は偉大な国家となることができ
2006/01/04

農村からの出稼ぎ雇用で2370億元(約3兆5千5百5拾 億円)節減

 【大紀元日本12月31日】中国国家統計局が発表した資料によると、2004年中国の農民出稼ぎ労働者の平均月収は539元(1元約15円)であるという。これに対し、都市部出身労働者の月収は1335元。出稼
2005/12/31

臨界点の中国経済、中国投資に注意

 【大紀元日本9月29日】台湾大学元経済学部長・張清渓教授と台湾対中国投資被害者協会理事長・高為邦博士の二人が9月下旬に来日し、大阪と東京の二会場で講演した。躍進一途の楽観論が強い反面、崩壊間近などの
2005/09/29

香港外資系銀行:中国経済のデフレ進行を警告

 【大紀元日本9月28日】香港スタンダード・チャータード銀行のベテラン・エコノミストのステファン・グリーン(王志浩)氏はこのほど、80年代に日本で生じた円引き上げ後のデフレーションに鑑み、中国は当時の
2005/09/28

中国経済は崩れても潰えないのか?(2)

 【大紀元日本9月27日】中国経済は近年、高成長の発展を見せる一方で、教育や医療など多くの分野で問題を生み出し、そのひずみが貧富の拡大として民衆に負担を強いているが、当局はそうした現状を覆い隠している
2005/09/27

中国経済は崩れても潰えないのか?(1)

 【大紀元日本9月22日】中国経済は近年、高成長の発展を見せる一方で、教育や医療など多くの分野で問題を生み出し、そのひずみが貧富の拡大として民衆に負担を強いているが、当局はそうした現状を覆い隠している
2005/09/22

講演会「社告・中国経済の真相」のご案内 (9/25)

 躍進一途の楽観論が強い反面、崩壊間近などの悲観論も出始めるなど表面上ではわからない中国経済と中国企業の実態、対中投資のメリットと落とし穴などについて、台湾大学元経済学部長・張清渓教授と台湾対中国投資
2005/09/17

米専門家:中国市場への投資に慎重さが必要

 【大紀元日本9月2日】米国の中国経済専門家・ガトマン氏は28日、李登輝学校及び台湾教授協会が開いた中国経済及び中国における外資企業投資問題の講演会で、中国市場が正常に機能していると見なしてはならない
2005/09/02

米豪会談:前・米副国務長官、中国問題に言及

 【大紀元日本8月29日】シドニーで米豪会談に出席した前・米副国務長官リチャード・アーミテイジ氏は、中国の躍進は米豪関係にとって最も重要な問題であると言及した。豪外相アレグサンダー・ダウナー氏、米国務
2005/08/29

ワシントンポスト:中国浙江省農民運動、反共産党の大勝利

 【大紀元日本6月23日】ワシントンポスト6月13日付の報道によると、中国浙江省の農民は近くの工業団地の汚染問題で、抗議デモを行い、鎮圧に来た警察を撃退して工場の生産停止に成功したという。ワシントンポ
2005/06/23