たった360gで産まれてきた紙のような薄い皮膚の未熟児

2017年7月、マヌシは産まれました。チョコレートバーよりも軽く、大人の手よりも小さい未熟児でした。しかし、そういう状況で産まれてきても、厳しい状況に耐え抜いたのです。マヌシのその逞しい生命力は目を見張るものがありました。マヌシが世界に与えた影響は大きなものになりました。
2019/06/25

印でボイコット・チャイナ拡大 パ武装勢力の国連制裁反対で

インドでは中国製品のボイコット運動が拡大している。国連常任理事国である中国が最近、パキスタン武装勢力の制裁要請を拒否したためだ。インド政府は、テロ組織の活動を容認する中国側の姿勢に「失望した」と述べている。
2019/03/19

愛娘を失った後、800人以上の女児を育てた女性

約40年前に、インドのサロジニ・アガーワさんはバイク事故で同乗した8歳の娘を亡くしました。一時は愛娘を失った悲しみから抜け出せず、自分を責めてばかりいましたが、あるきっかけで奮い立ち、人生を再出発することができました。
2019/03/13

中国軍、インド国境から50キロに地下施設=衛星写真

中国人民解放軍は数年前から、インド国境から50キロ離れた地点に地下施設を建造している。衛星写真の分析を行う専門家が指摘した。
2019/01/21

女性に生まれ変わった小鳥の善良な心

古代インドのある王国にマンゴー園があり、その園主はアムロという名の美しく裕福な女性でした。 彼女は生まれつき容姿が端麗であり、多くの人々を魅了しました。しかし彼女があまりにも風流であったため、軽蔑されることもありました。
2019/01/20

中パ経済回廊、中国兵器の製造拠点に 中東にニーズ=NYT

中国は、中東の玄関口となる中パ経済回廊や欧州へつなぐ一帯一路の通過地点として重要地域とみなし、パキスタンとの関係を強化している。両国には、次世代戦闘機や兵器を共同で建造する機密の計画があるという。米ニューヨークタイムズが報じた。
2018/12/22

インド、インド洋の島国モルディブに10億ドル融資検討 軍配備を条件=報道

インドは同国南部に位置する島国モルディブに、財政支援のため10億米ドルの融資を提供する見通し。モルディブは、対中債務急増による財政赤字で債務不履行の危機にひんしている。インド政府は島内のインド軍配備を条件に融資を検討している。
2018/11/30

中国共産党、海外メディア記者を10カ月トレーニング 参加者「報道の質に影響」

中国政府は2年前から、海外メディアの記者を招待して10カ月間滞在させ報道のトレーニングを行い、海外における中国関連報道の世論を形成しようとしている。
2018/11/27

中国プレゼンス抑制へ 日米印豪「自由で開かれた印太平洋」構想は経済および軍事戦略

日本や米国、インド、オーストラリアの4カ国は11月13日にシンガポールで開催予定の第13回東南アジア諸国連合首脳会議(ASEAN)をひかえ、インド太平洋地域における海洋安全保障と経済開発プロジェクトを推進させる構えだ。
2018/11/12

インドで愛される法輪大法 学校教育にも取り入れられる

中国発祥の修煉方法・法輪大法がインドでますます人気になっている。インドメディアbhaskarhindi.comは近日、インド中部のマハーラーシュトラ州のナーグプル市では、数万人が法輪大法を修煉し、健康を得ていると報じた。ナーグプル市では法輪大法を学べる煉功点が20か所あり、人々は法輪大法の功法をすぐに習うことができる。法輪大法の修煉を通して、学生たちは成績が向上し、人々は日常生活で道徳を重んじるようになった。
2018/11/01

中国色が濃くなる「インドの裏庭」手をこまねくニューデリー

政情不安定が長引く、インド洋中心に位置する群島国家モルディブで2月中旬、中国海軍フリゲート艦が東インド洋を航行したもよう。同国では外国人の土地購入を許可すると憲法が改正され、港湾を中国国営企業が融資し拡張工事も行われており、中国共産党政権寄りが色濃くなっている。海洋戦略においても中国とインドによるにらみ合いが続いている。
2018/02/28

政情不安定なモルディブに中国資本 元大統領は「植民地化だ」と批判

「中国モルディブ友好の橋」が間もなく完成する。インド洋に浮かぶ群島国モルディブ首都マリと、国際空港のある島を結ぶ7キロメートルの橋のことだ。名前は2014年9月、習近平国家主席が同国を訪れたとき、親中派アブドラ・ヤミーン大統領の提案で決まったという。
2018/02/28

インド農民、土地収用に非暴力の抵抗 穴を掘り埋まってハンスト 

インド北西部のラジャスタン州ジャイプールのある村で10月2日、50人以上の農民が州政府の土地収用に対して、非暴力の抗議活動を続けている。彼らは収用予定の土地に、大人がひとり、すっぽり入れるほどの深い穴を掘り、飲食を断つハンストを始めた。
2017/10/08

LVのランウェイも経験 NYスーパーモデルが選んだ修養法とは

エキゾチックな顔立ちと細身の長身。穏やかで神秘的な雰囲気をまとうインド生まれのプージャ・モーさん (Pooja Mor, 25)は、カルバン・クラインやジバンシーなど、有名ブランドから引っ張りだこのスーパーモデルだ。
2017/10/07

サウジが原発建設に着手へ、来月にも入札手続き開始か=関係筋

サウジアラビアはエネルギー源多様化の一環として原発の建設に乗り出す計画で、早ければ来月にも原子炉の入札手続きを開始する見通しだ。複数の業界筋が明らかにした。
2017/09/15

水薬を塗ると歯がポロリ 無痛の抜歯=インド

インド北方都市のジャンムーに、抜歯に使う神秘の水薬をもつ家族がいる。この水薬を使えば、抜歯にかかる所要時間はたったの1分。出血もなく、低コストで、短時間。素晴らしいのは、痛みもほとんどないことだ。くわえて医療機器も、大型な設備も、麻酔もいらない。
2017/09/13

米国が北朝鮮取引国と貿易中止したら、影響を受ける国は?

北朝鮮が今月3日に核実験を実施したことを受け、トランプ米大統領は同日、北朝鮮とビジネスする国とのすべての貿易停止を検討する、とツイッターで表明した。これが実行されれば、どの国が影響を受けるのだろうか。
2017/09/09

「BRICsプラス」にインドが反対、中国の勢力拡大に警戒か=香港メディア

中国福建省厦門(アモイ)市で4日に開催された新興5カ国(BRICs、ブリックス)首脳会議で、インド側は、中国が提唱したエジプトなどを加えた「BRICsプラス」に反対したと伝えられた。
2017/09/06

中印両国、対峙を解消へ 

中国とブータンの領有権係争地・ドクラム地区(中国名・洞朗)」で2カ月以上睨み合いを続いてきた中印両軍が「迅速な撤退」で合意したと、インド当局は28日、発表した。
2017/08/28

【動画】インドと中国の兵士が衝突、互いに石を投げつける

最近、インターネットで出回る動画には、ヒマラヤ山脈の印中国境紛争地域で対峙するインドと中国の兵士たちが、互いに石を投げ合う様子が収められていた。
2017/08/22

中印領有権紛争、中国最高指導部で対応分かれる 専門家「進退両難」

中印の軍隊が、中国とブータンの領土係争地のドクラム地区(Doklam、中国名:洞郎)で2カ月近く対峙し、双方とも引くに引けず緊張が続いているなか、ここにきて、中国最高指導部内部でこの問題への対応が大きく分かれているのが浮き彫りになった。習近平陣営がこれ以上の事態の悪化を避けたい一方で、江沢民派が武力行使を望んでいるとみられる。
2017/08/14

インドの病院 5日間で子ども63人が死亡

インド北部ウッタルプラデシュ州ゴーラクプルにある州立病院で、入院中の63人の子どもたちが短い期間に相次ぎ死亡した。原因は、病院側の代金未払いで医療用酸素の供給が一時中断していたためだと現地メディアは報じているが、州政府や捜査当局は否定している。
2017/08/13

スリランカ、中国「負債トラップ」が露呈 財政難に

スリランカは深刻な債務問題のため、不況に陥っている。過去10年で膨大なインフラ建設に数千億円が投じられているが、計画の大半は利益を出せていない。スリランカ政府は現在、重大な債務危機に直面している。
2017/07/31

ブータン国境で中印がにらみ合う 領有権紛争が再燃 1962年来の緊張状態

中國とブータンの領土係争地域のドクラム(Doklam、中国名:洞郎)で中国が6月中旬から軍用道路の建設をはじめたことで、かつてブータンを保護国としていたインド軍が介入し工事を阻止した。中国は「インド軍の国境侵犯だ」と非難して軍隊や物質を増派し、両軍がすでに1カ月以上にわたって対峙している。1962年の中印国境紛争以来の緊張事態といわれた。
2017/07/29

中印、対立続く 多数の中国軍戦車が国境に移動の情報も

6月中旬に国境地帯で衝突した中印両国。緊張がつづくなか、中国が最近、内陸部から軍を調達しているといった情報がながれている。
2017/07/22

80年近く飲まず食わず インド苦行者 医師らを仰天させる

人間は一生飲まず食わずで生きていけるのでしょうか? 87歳のインド苦行者プララド・ジャニ(Prahlad Jani)さんは70年以上、食べ物も飲み物も一切口にしていませんが、健康な状態を保っています。
2017/07/11

ドライブする勇気がある? ガードレールのない崖みち

少しでも運転を誤れば、谷底へ真っ逆さま。見ているだけで震え上がるような危険な道を、笑顔で運転するインドの人たちには脱帽です。
2017/06/26

両手両足を失った女性 夢はパラリンピック

順調に見えた人生が、とたんに転落することがある。その時の苦しみは誰にとっても辛いものだが、これほど深刻なケースは滅多にないだろう。若く美しい女性が旅先から帰国したとたん、両手両足を切断することになってしまったのだ。これは、絶望から立ち上がった勇気ある女性の物語だ。
2017/06/08

素朴でおいしそう!食べられるスプーン

数年前、自宅のキッチンで食べられるスプーンを開発していたが、今では世界中からの発注に追われている。生産に追いつかないほどの成功を収めたベイキーズ・フーズ(Bakeys Foods Private LTD)社創設者のナラヤーナ・ピースパティ(Narayana Peesapati)さんは、現有の製品以外にフォーク、お箸も生産している。
2017/05/22

孤児1400人を育てたインドのグレート・マザー

著しい経済成長を遂げる一方、深刻な社会問題を抱えるインド。特に、地方における女性蔑視は健在で、レイプや児童婚が後を絶たない。教育を受けていない女性が夫から放り出されれば、生きる道は物乞いだけ。想像を絶する厳しい環境に置かれながら、1400人のストリート・チルドレンを育てた女性がいる。
2017/05/21