「濃霧だからって見えないふりするな」 北京政府を批判したCCTV編集者が解雇に
【大紀元日本2月27日】先週、中国中央テレビ(CCTV)財経チャンネルの関係編集者が、公式ミニブログ(微博)に大気汚染について北京政府の失敗を批判したことで、解雇された。ニューヨーク・タイムズが伝えた
中国国土の15%がスモッグで覆われる 深刻な大気汚染が続く
【大紀元日本2月25日】中国北京は20日から深刻な大気汚染に見舞われた。同日に初めて4段階の警戒警報のうち、上から3番目の黄色警報が発令された。21日に状況がさらに悪化すると予想されたため、オレンジ色
旧正月の帰省客を阻むスモッグ 運行休止や大渋滞 爆竹規制も意味なし
【大紀元日本1月31日】毎年、中国の旧正月時期では何億もの人々が一斉に交通機関を利用するために混乱が起こる。加えてスモッグが故郷までの道のりを遠のかせている。 大晦日である1月30日、中国気象当局は中
スモッグは騒音退治、野菜嫌いの子にも効果? 市民「すべて悪いことではない」と皮肉る
【大紀元日本12月12日】国土の半分がスモッグに覆われるなど中国の大気汚染は深刻化の一途を辿っている。この「灰色の災難」に市民は自力救済しようと躍起になり、奇策を連発させている。 さまざまな健康被害が
2013「スモッグ年」 有害濃霧、国土大半を覆う 市民に不安と怒り
【大紀元日本12月11日】「朝カーテン開けたら、目の前が真っ白で、目が見えなくなったと思った」――。ネットユーザーのこの書き込みは、12月に入ってから中国の広範囲に広がる大気汚染の深刻さを物語った。中
「スモッグを掃除機で吸ってしまう」 北京の大気汚染に民間療法
【大紀元日本11月21日】日常化している北京のスモッグ。普通のマスクではすでに「焼け石に水」。発明家らが手がける「防毒マスク」や「空の掃除機」などが巷を賑わしている。 イギリス人のアーティスト、マット
北京市の肺がん発生 10年で1.5倍、当局「喫煙が主因」
【大紀元日本11月15日】中国で大気汚染がもっとも深刻の北京市では、過去10年間において肺がんの発生は約50%増加した。北京市衛生当局の話を国営メディアなどが伝えた。北京当局は「主な原因は喫煙だ」とし
北京の空、依然「どんより」 7つの省・市 大気汚染「最悪」
【大紀元日本10月7日】4日から北京市周辺で深刻になっている、微小粒子状物質PM2.5による大気汚染はまだ続いている。6日、市街地の汚染レベルは6段階で最悪の「深刻な汚染」を記録した。北京市のほか、天
環境汚染ワースト10に河北省の7都市 問題が山積み
【大紀元日本6月18日】中国環境保護部が4月に発表した74都市の第1四半期の大気品質評価によると、環境汚染度ワースト10のうち、河北省の7都市がランクインし、同省石家荘市は最下位になったという。調査は
北京、濃霧に黄砂 健康被害拡大の恐れ
天安門広場の巨大モニターの青空の映像と周辺の濁っている環境。「スクリーンの中には、宣伝されている理想の世界。スクリーンの外は黄ばんでいる現実」とネットユーザーが皮肉った(ネット写真)【大紀元日本3月1
旧正月中の大気汚染 PM2.5、74都市の平均が426に
【大紀元日本2月20日】中国環境保護省は18日、今月9から15日までの旧正月連休中の全国74都市の大気汚染状況を発表した。肺の奥深くまで達する微小粒子状物質(PM2.5)の平均数値が最悪だった日は1立
大気汚染の原因は石油大手2社 環境より利益優先=仏メディア
スモッグでかすむ北京(poeloq/flickr)【大紀元日本2月7日】中国国家気象局は5日、北京では1月中26日間もの間スモッグ発生が観測されたと発表した。「北京咳」と呼ばれる奇病も現れるなど、中国
年末に各地でスモッグが発生 深刻化する大気汚染=中国
【大紀元日本1月5日】昨年の秋以来、華北地区では頻繁にスモッグが出現し、北京では10月に3度の濃霧を記録した。10月30日には、視界が30メートル以下になった地区もあったという。 これらの濃霧は厳密