【動画あり】白いスモッグにおおわれる北京 もはや「名物」
朝カーテン開けたら「一瞬、死んだのかと思った」というくらい白いスモッグにおおわれる北京の町。
中国の大気汚染深刻化 異常気象続く
中国では多くの地域で大気汚染意よる濃霧とスモッグによる公害が広がっている。12月27日の時点で、安徽省の6つの都市が重度な大気汚染に見舞われた。
韓国で観測されるPM2.5、中国由来が主 多くて8割=韓国気象専門家
朝鮮半島は冬季に差し掛かる秋に、中国からの大気汚染の影響を被る。韓国では10月中旬からPM2.5の濃度が高くなり、一部の人には長時間の屋外活動の停止を推されるレベルに達した。韓国の気象学者によると、滞留するスモッグは国内由来だが、偏西風にのり流れてきたスモッグは主に中国からだとしている。
大気汚染に奇策、西安市に「高さ60mの空気清浄塔」
深刻な大気汚染に悩まされている中国内陸部にある陝西省西安市はPM2.5を除去する「奇策」を編み出した。同市近郊に高さ60m、直径10mの「空気清浄塔」が建てられた。中国メディア・封面新聞が報じた。
PM2.5飛来 韓国市民「中国に抗議せよ」と政府に要求
中国から飛来するスモッグの影響で、隣国の韓国では25日から、広範囲で大規模なスモッグを見舞われた。一部の韓国国民は、深刻な大気汚染で日常生活に支障をきたしたとして、青瓦台(大統領府)に対して、中国政府に抗議するよう求めた。
データ改ざんのやりすぎ?スモッグ監視機に噴霧 設置ビルが氷結=中国寧夏
寧夏回族自治区石嘴山市の環境当局はこのほど、スモッグ監視データを「改善」するため、連日で大気汚染監視システムが設置された自局庁舎ビルの周辺で噴霧放水を行ったが、気温の急低下によって建物全体が凍結してしまった。
スモッグ対策、北京市「最も厳しい」行政命令を通達 市民は不信感
北京市当局はこのほど、秋冬期に一段と深刻になる大気汚染の対策の一環として、11月半ばからの4カ月間、市内の道路や水道工事、家屋の撤去工事を全面停止するよう各市轄区政府に通達した。大紀元の取材に応えた現地市民は、短期間では大気汚染を改善できないと、政府決定に不信感を示した。
中国、ゴミ処理に約4兆円かけて対策
中国政府は、廃棄物による土壌と水汚染を減らす目的で、2020年までにゴミ処理問題に2520億元(約4兆2100億円)を投じて対策をとる。国家発展改革委員会(発改委)が22日、発表した。
中国人のスモッグ避難「洗肺」ツアー アイスランド、南極が人気
大気汚染の改善が見られない中国では、良い空気の環境で新年を迎えたいと願う海外旅行者が増加している。中国オンライン大手旅会社Ctripが行った「スモッグ避難ツアーランキング」アンケート調査では、「スモッグ避難」「肺をきれいに洗う(肺洗)」「森林」などのネット検索キーワードが倍増したと報告している。
中国、石炭発電104カ所の計画を停止 スモッグと過剰生産に対応か
中国エネルギー当局は16日、建設予定の石炭発電所104カ所の計画を停止すると発表した。これらの発電所は推計120ギガワットの電力を生み出し、約4300億元の価値があるとされる。エネルギー当局によると、すでに建設作業に取り掛かっていた箇所もあるという。
【動画】スモッグを食べて空気浄化!未来型4800メートルの超高層ビルを3Dプリントで建造
2017年を迎えたばかりだけれど、未来志向の建築企業は、すでに2062年のことを語っている。建築企業Arconicは、3Dプリントで建造した建築資材で高さ3マイル(約4800メートル)の超高層ビルの完成図を発表した。しかも建物外壁や窓ガラスには空気洗浄できる塗装剤「EcoClean」が使われるという。
「汚い雪で遊ばないで」北京当局が警告
北京では5日、今年初めてとなる降雪が観測された。しかし、気象当局は「非常に汚い」雪であり、室内で過ごすよう市民に警告した。
北京のスモッグ 電子顕微鏡2000倍で見ると
北京の空に厚く垂れこめるスモッグの正体は何か―。このたび北京の大学が電子顕微鏡でスモッグの粒子を2000倍に拡大したところ、工業で排出されるあらゆる成分が検出された。
北京スモッグ、不潔・耐性抗生物質の遺伝子 世界で最多=研究
北京の悪名高いスモッグは、人間の健康を害すると広く認識されている。2013年前半には、北京の大気汚染に起因する呼吸器疾患により、1日約7000人の子供たちを入院させるほどだと形容された。その「スモッグ脅威論」に拍車をかける研究が、このたび発表された。それによると、北京のスモッグには抗生物質耐性を持つ遺伝子が、他の環境より最も多いという。さらに体内に取り込まれて「将来は病原体となる」可能性も指摘された。
中国60の都市でPM2.5警報を発令 北京の一部ではAQI指数が測定不能
中国北京市と天津市と河北省など7の省の60以上の都市でこのほど、広範囲で深刻な大気汚染が発生し、濃いスモッグに覆われた。各行政は応急的に、工場の運行停止や大型車両の通行禁止措置などをとった。
中国、ラニーニャ現象で今年は非常に寒い冬=気象専門家
気象専門家は、今年の冬はラニーニャ現象により、記録的な寒さだった2012年に並ぶと予測している。
北京の空気、今冬「この十年で一番ひどい汚染」か
中国北部の空は連日、濃い灰色のスモッグが垂れ込めている。北京、天津や周辺都市では空気の重度汚染警報が出され続けている。国内報道によると、近冬はこの十年でもっとも深刻な大気汚染になるのではないかと予想されている。
ニュージーランドのきれいな空気を詰めた酸素缶、中国で人気
天気予報とおなじく、中国では、大気の汚染状況に人々は高い関心を寄せている。これを商機と見たニュージーランドの会社は、新鮮な空気を詰めた酸素缶を1缶24.99ドルNZD(約2000円)でネット販売したところ、人気を集めた。
「まるで火事」 PM2.5濃度 中国東部でWHO基準の50倍
「呼吸困難。どこかで火事が起きているみたい」。中国東北部に暮らすネット利用者がつぶやいた。同地では11月9日、微小粒子状物質PM2.5の濃度が史上最も高い数値を記録した。これはWHO(世界保健機関)が公布する最高値の50倍に値する。
スモッグで視界不良 ハルピンで韓国機が着陸断念
144人の乗客を乗せた韓国イースター航空機は11月10日、到着地である中国北部ハルビンがひどい大気汚染のために着陸できず、離陸地に引き返した。中国東北部では6日ごろから、重度のスモッグが発生しており、一部地域は視界が50メートルになるほどだという。
1日で1億回再生、話題の大気汚染ドキュメンタリーを封鎖
【大紀元日本3月3日】中国中央テレビ(CCTV)の元キャスターでベストセラー作家の柴静さんが作成した大気汚染の調査ドキュメンタリー「穹頂之下(碧空の下)」が大きな話題となっている。中国動画共有サイトY
北京でまたスモッグ襲来、外国人も抗議
【大紀元日本1月16日】北京市は12日から15日にかけて、再び深刻なスモッグに見舞われている。中国メディアによると、北京市内のPM2.5(微小粒子状物質)は観測地点35カ所で15日、半数以上が1立方メ
環境NGO、汚染企業1069社を公表 「スモッグ発生の原因である」=中国
【大紀元日本12月11日】中国の環境NGO「公衆と環境研究センター(IPE)」は9日、報告書「上場企業のスモッグ危険度」を発表し、上場企業の約4割は大気汚染物の排出基準に違反し、うち金属や機械関連など
短命「APECブルー」 スモッグが巻き返す=北京
【大紀元日本11月21日】北京は20日、再び深刻なスモッグに見舞われ、1週間間前の「APECブルー」と呼ばれた青空と鮮明な対照を成している。 アジア太平洋経済協力(以下APEC)首脳会合が、今月10か
半分スモッグ、半分青空 異常な空模様=四川省成都市
【大紀元日本11月18日】中国国内メディアによると、スモッグに覆われた四川省成都市では14日、大雨が降った後もスモッグが完全には追い払われず、半分はスモッグ、半分は青空と「陰陽」の奇妙な空の光景が現わ
北京のスモッグ、ロシア航空機が「迷子」に 90分以上旋回
【大紀元日本10月27日】北京は25日、再び深刻なスモッグに見舞われた。視界不良のため、航空機の遅延や欠航が相次いだ。その中、ロシア航空機SU200便は着陸する空港がみつからず、90分以上旋回していた
北京マラソン、防毒マスク着用の選手も
【大紀元日本10月22日】第34回北京国際マラソンが19日に開かれた。白いスモッグに覆われた空気はどんよりとしていた。スモッグの吸入を防ぐため、多くの選手はマスクをつけていた。中には防毒マスクを装着し
1000倍拡大したスモッグ粒子 「息をするとむせる」
【大紀元日本3月31日】今月23日から、北京は深刻な大気汚染に見舞われている。27日、PM2.5の濃度は1立方メートル当たり400マイクログラムを超えた。あるネットユーザーはミニブログ(微博)で、10
中国赴任幹部の確保、外国企業の半分が苦慮 大気汚染が原因
【大紀元日本3月24日】在北京米国商工会議所が19日に公開した調査報告によると、中国の深刻な大気汚染が原因で、外国企業の多くが中国に赴任させる幹部を確保することが難しくなっている。 中国北部で活動す
北部住民の平均寿命は5.5年短縮、大気汚染の影響で=中国専門家
【大紀元日本3月10日】呼吸器疾病の専門家で中国工程院院士の鐘南山氏は、現在開会中の全国人民代表大会(全人代)に出席し、大気汚染による健康被害について中国北部の平均寿命が南部より約5.5年短縮するだろ