秋冬の季節 「旬」の野菜は滋養が豊富
季節は秋。そして迎える冬。これからの季節に「旬」となる野菜を10種、挙げてみましょう。
【歌の手帳】夏の野の
夏の野の繁みに咲ける姫百合の知らえぬ恋は苦しきものそ
【歌の手帳】夕されば
夕されば物思まさる見し人の言問ふ姿面影にして
【歌の手帳】行くは誰が背
防人に行くは誰が背と問ふ人を見るがともしさ物思もせず
【歌の手帳】真間の手児名
葛飾の真間の手児名がありしかば真間の磯辺に波もとどろに
【歌の手帳】信濃なる
信濃なる千曲の川の細石も君し踏みてば玉と拾はむ
【歌の手帳】船はとどめむ
夏麻引く海上潟の沖つ洲に船はとどめむさ夜ふけにけり
【歌の手帳】多摩川に
多摩川にさらす手作りさらさらになにそこの児のここだかなしき
【歌の手帳】早く日本へ
いざ子ども早く日本へ大伴の御津の浜松待ち恋ひぬらむ
【歌の手帳】富士の山
田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
【ほっこり池】白梅の宴
「雪の色を奪ひて咲ける梅の花、今盛りなり見む人もがも」。
【歌の手帳】やまと歌の心
やまと歌は人の心を種として萬の言の葉とぞなれりける。
【紀元曙光】2020年9月5日
いいかげんにしろ、と言いたくなるような悲劇が、毎年、必ず起きている。
【紀元曙光】2020年7月23日
海ゆかば水漬く屍、山ゆかば草生す屍、大君の辺にこそ死なめ、かへり見はせじ。
【紀元曙光】2020年6月26日
夏の味覚にも多々あるが、いいトウモロコシが安価で店先に並ぶと、やはり嬉しい。
百年後の白百合
【大紀元日本9月17日】「こんな夢を見た」で始まる夏目漱石の『夢十夜』。その第一夜で、臨終をむかえようとする女は、それを見つめる男に、こう告げます。 「百年、私の墓のそばに坐って待っていてください。き
【漢詩の楽しみ】 従軍北征(軍に従じて北征す)
【大紀元日本6月17日】天山雪後海風寒横笛偏吹行路難磧裏征人三十萬一時回首月中看 天山、雪後、海風寒し。横笛(おうてき)偏(ひとえ)に吹く、行路難(こうろなん)。磧裏(せきり)の征人(せいじん)、三十
【ぶらり散歩道】ー熊本篇ー 甲佐町のやな場
【大紀元日本7月21日】熊本県のほぼ中央部に位置する甲佐町(こうさまち)には、鮎料理で有名なやな場があります。やな場の「やな(簗)」とは、川の一部に木や竹で堰(せき)をつくって水の流れを一か所に引き