中国の人権状況「嘆かわしい」 今後もつづく米中人権対立

 【大紀元日本5月13日】「アメリカがこれほども中国の人権問題を非難したことはない」。米VOAが、ワシントンで開かれた第3回「米中戦略・経済対話」についてこう評した。9日から始まった同会合の冒頭から閉
2011/05/13

豪中人権対話「空論ばかり」 中国政府、「法輪功への弾圧継続」=ウィキリークス

内部告発サイト「ウィキリークス」が4月27日に公開した外交公電によると、これまでの豪中人権対話にほとんど実質的な進展はなく、また対話のなかで中国当局は「法輪功への弾圧は断固とし
2011/05/02

米人権報告書、中国人権後退を批判 中国当局は反撃へ

 【大紀元日本4月14日】米国務省が8日に発表した『2010年国別人権報告書』は中国の人権状況について、過去1年間において、中国での人身や、言論、宗教、インターネットの自由が引き続き悪化している、など
2011/04/14

米国営放送局、中国取材ビザ取得の難局を明かす 米政府に介入要請

 【大紀元日本4月11日】米放送理事会(BBG)は4日、本紙の取材に対し、傘下のメディア記者の中国取材に関わるビザ取得が度々難題にぶつかっていることを明らかにした。 BBGのレティシア・キング主任は4
2011/04/11

3年前のチベット弾圧 当時拷問を受けた僧侶が死亡

 【大紀元日本4月8日】2008年3月14日に起きた中国政府によるチベットの民衆や僧侶への武力弾圧事件を原因とする新たな犠牲者が出た。この犠牲者はチベット人の僧侶で、3年前の弾圧事件後中国当局に逮捕さ
2011/04/08

「鳥の巣」設計者・艾未未、身柄拘束される 米政府、「即時釈放」要求

 【大紀元日本4月6日】中国を代表する現代芸術家で、北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」を手がけた艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏が3日、北京空港で当局に連行されてから、連絡が途絶えている。それに対し、
2011/04/06

「エジプト」検閲対象に 中国当局、革命の飛び火を警戒か

 【大紀元日本2月2日】最近ホワイトハウスで開かれた会見の中で、反政府デモが全国規模で広がったエジプトについて、「どうして我が国は、エジプトのような人権を尊重しない国・政権をいまだに支持しているのか」
2011/02/02

行方不明中の中国人権派弁護士 妻が米議会で記者会見、救出を訴える

 【大紀元日本1月21日】18日の午後2時頃、訪米予定の胡錦濤・総書記が米国に到着する数時間前に、米国議会で記者会見が開かれた。行方不明中の中国人権派弁護士・高智晟氏の妻・耿和さんと支援者の米国下院議
2011/01/21

オバマ・胡錦涛会談は「中国の良心」を避けて通れない

 【大紀元日本1月19日】胡錦涛主席の訪米が始まった。波乱の2010年を経て、米国が唱えている「アジア回帰の戦略」と強気の外交、日増しに高まる周辺国家の中国に対する恨みや強硬な態度、そして絶えまなく起
2011/01/19

李登輝前総統、中国の野心を憂慮 「両岸和平は虚像」

 【大紀元日本1月5日】台北市で3日、李登輝元台湾総統の90歳(数え年)を祝うパーティが市内のホテルで開かれた。李氏はスピーチの中で、現在の台湾は、経済においては中国市場の罠にはめられており、政治にお
2011/01/05

新年のご挨拶

 【大紀元日本1月1日】新年明けましておめでとうございます。 寒風の中、ウサギがぴょんぴょんと元気よく登場し、雪化粧で一新された日本列島は新しい年を迎えました。 元日の雪は豊年の瑞(しるし)と言われま
2011/01/01

人権弾圧の中共高官に入国禁止令 台湾議会、臨時議案を可決

 【大紀元日本12月25日】台湾立法院(国会に相当)は今月7日、人権弾圧に加担した中国共産党の高官を台湾に入国させない内容の臨時議案を可決した。台湾各地の政府機関に対して、人権弾圧を主導する中国当局の
2010/12/25

『アイスランドでの法輪功と中共の対峙』著者へのインタビュー(二)

 【大紀元日本12月24日】 「人権」の概念の弊害 問:あまり民主的でない国の首脳に対して、国家の首脳はどのように影響を及ぼしたらよいでしょうか。 サルトン:多くのことができます。人権の問題は中国に提
2010/12/24

<中国人ブログ>世界が中共に「ノー」と言い始めた

 【大紀元日本11月10日】「海外反中勢力は我が国を滅亡させるもくろみを諦めていない」-中国共産党機関紙でよく見かけるこの決まり文句が、中国国民の頭の中に植えつけられている。人を恐れ、人を敵としてきた
2010/11/10

マイカー保有率アップは人権改善か 中国の人権白書に「新定義」=米紙

 【大紀元日本10月1日】世界のルールを離れて自分のルールをどんどん作っている共産中国。どうやら人権への定義も違うようだ。言論の自由や集会の自由などは、人権に関する一般的な理解だが、中国国務院が最近発
2010/10/01

法輪功・反迫害11年の道 伴う中国の民主化運動

 【大紀元日本7月20日】7月19日。世界各地で法輪功(ファルンゴン)学習者が「反迫害」をテーマにした集会やパレードを行っている。改革開放後の80年代に現れた伝統気功ブームを背景に、心身の健康維持に高
2010/07/20

<上海万博>強まる当局の警備体制 プロの狙撃手も派遣=中国上海

 【大紀元日本4月16日】上海万博の5月1日開幕を目前に控え、上海当局は陸・海・空の警備を強化している。軍と武装警察は、上海に進入する個人、車両、船舶に対して厳密な規制を実施。その規模とレベルは、20
2010/04/16

検閲停止でグーグル社に敬意 大紀元グループの声明

 【大紀元日本3月30日】検索結果の検閲を停止するというグーグル社の決定に、中国共産党政権に最も厳重遮断されているメディアとして、大紀元ニュースグループは心から敬意を表したい。 「君子固(もと)より窮
2010/03/30

オバマ大統領にまで? 中国での「言論規制」

 【大紀元日本11月20日】4日間にわたる中国公式訪問を終え、オバマ米大統領は18日午後、北京を離れて韓国へ向かった。この中国滞在で、「米中の協力は両国にさらなる繁栄と安全をもたらす」など、大統領の発
2009/11/20

オバマ米大統領、アジア歴訪 注目される日米中関係

 【大紀元日本11月14日】オバマ米大統領が就任して初めてのアジア訪問が13日から始まった。日本、シンガポール、中国、韓国への1週間余りの歴訪は、中国が国際社会で経済的、軍事的に増強しつつある中、米国
2009/11/14

<評論>中共の「最も…」の先に待つものは?

 【大紀元日本11月1日】1949年以降、中国共産党は中国に関してさまざまな「最も…」を創り出してきた。「最も」幸せな国民、「最も」先進的な社会制度、「最も最も」偉大なリーダー、さらには、共産党の指導
2009/11/01

<中共政権樹立60周年> 言動制限を強化、僧侶も対象へ

 【大紀元日本9月26日】中国大陸では、人権活動に関わる僧侶が相次いで当局による取締りの対象となっている。中共政権樹立60周年を目前に控え、当局は直訴者や異見者への拘束をエスカレートさせているが、僧侶
2009/09/26

<政権樹立60周年>教授の解放を求め、北京大学学生らが抗議デモ

 【大紀元日本9月21日】中国の名門大学・北京大学の学生約100人が2日連続で、北京市海淀区公安支局前に集まり、当局に拘束された北京大学教授、丁小平氏の解放を求めた。数人の学生が警察に殴打された。丁氏
2009/09/21

ウイグル人権活動家、神韻を絶賛

 【大紀元日本9月2日】世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長は8月28日、米国ワシントンケネディセンターで神韻芸術団の公演を鑑賞し、「とても素晴らしい公演で、レベルの高さに驚いた」と高く評価した。
2009/09/02

北京当局、著名人権活動家を釈放、オバマ訪中をにらんでか

 【大紀元日本8月28日】中国当局は最近、世界的に注目されている二人の人権活動家らを釈放した。11月のオバマ米大統領の訪中発表との絡みが背景にあるとみられている。 釈放されたのは、中国の人権問題に取り
2009/08/28

NY市長候補者、人権改善を要求し訪中拒否

 【大紀元日本8月13日】ニューヨーク市議会議員、次期市長候補のトニー・アヴェッラ氏は8月6日、クィーンズ区フラッシング公立図書館前で行われた記者会見で、在米アジア系のNPO法人AABDC(アジア系ア
2009/08/13

拘束された台湾籍法輪功学習者、中国より帰還

 【大紀元日本8月8日】先月31日に、中国国家安全局によって強制連行されていた台湾籍の法輪功学習者・邵玉華さんは6日、無事に釈放され同日午後、台湾国際空港に到着した。中国当局が短期間で邵さんを釈放した
2009/08/08

台湾籍の法輪功学習者、中国帰省中に強制連行

 【大紀元日本8月5日】台湾籍の法輪功(ファールンゴン)学習者・邵玉華さんが先月31日、帰省中の中国河南省で地元の国家安全局により強制連行された。現在、邵さんの行方は未だに分かっていない。台湾人の夫・
2009/08/05

「神が私たちと一緒に戦っている」 人権派弁護士高智晟氏の妻、夫の心中を明かす

 【大紀元日本7月29日】「この民族が遭っている災難を終結させるには、高尚な道徳を有する人に重任を託さなければならない。法輪功学習者にはそれができた。私たちも実行しなければならない。神は私たちと肩を並
2009/07/29

中国「臓器狩り」シンポジウム:マタス氏囲み、専門家らが意見交換

 【大紀元日本7月8日】中国「臓器狩り」はいまだに続いていることを伝える人権弁護士デービッド・マタス氏を囲み、東京・文京で7月7日、シンポジウムが開かれた。臓器移植問題研究者やジャーナリストら中国臓器
2009/07/08