中共による深刻な人権侵害 日米15か国が共同声明で懸念表明
最近、日米など15か国が国連総会第3委員会で共同声明を発表し、中国共産党(中共)による人権と基本的自由への抑圧を非難した。時事評論家・唐浩氏は、「今回の声明自体には具体的な制裁力はないが、それでも中共が多くの国々から『国際的な公害』と見なされていることを改めて示している」と語った。
元米情報官指摘 中共「認知戦」で法輪功攻撃
元米情報官ヴィンチ博士が、中国共産党が米国SNSで法輪功と神韻芸術団を攻撃する「認知戦」を展開していると警鐘を鳴らした。
中国独立映画祭 開催直前に中止 主催者「正体不明の勢力から嫌がらせ」
アメリカ・ニューヨークで、11月8日から15日まで開催される予定だった第1回中国独立映画祭(インディ・チャイナ映画祭)が、11月6日、突然中止を発表。映画祭の総監督は映画祭関係者や自身の友人、家族が「正体不明の勢力」から嫌がらせを受けたため「苦渋の決断」を下したと発表した。
中共が体外膜型人工肺技術を臓器収奪に悪用 無実の命が犠牲に
中国で体外膜型人工肺(ECMO)技術が臓器収奪に悪用され、法輪功や少数民族が標的に。米国の社会科学者は、「中国にECMO技術を導入した一部の医師によって、生体臓器収奪がより高い利益を生む手段に変わってしまった」と述べた。
中国でインフル猛威 新たな株は病原性さらに強く/米印関税が50%から15%へ インド・ロシア産原油輸入を大幅削減へ など|NTD ワールドウォッチ(2025年10月24日)
米国とインドが大規模な貿易協定で最終調整。関税を現行50%から15%へ大幅引き下げる見通し。トランプ大統領は「非常に素晴らしい協定」と強調し、モディ首相はロシア産原油輸入削減で歩み寄った。ASEAN首脳会議で発表の可能性も
ISHR 中露の国連予算操作を指摘 人権関連経費削減の危機
国際人権サービス機構(ISHR)は10月21日、最新の調査報告を発表し、中国共産党(中共)とロシアが長年にわたって国連内部の予算交渉を操作し、人権関連の経費を削減しようとしている実態を明らかにした。
AIが描く「共産党のない中国」 中共崩壊後の社会を想像した映像がSNSで拡散
インターネット上で、中国共産党崩壊後の社会を描いたAI生成動画が話題となり、各種SNSを中心に急速に拡散している。
「中国共産党を終わらせよう」署名500万筆突破 西側社会で広がる反共産主義の波
五年間にわたり実施されている国際署名運動「End CCP/中国共産党を終わらせましょう」が500万筆を突破。多様な国と地域の市民が参加し、中国共産党の独裁や人権侵害に反対する世界的な良心のうねりが広がっている。
国殤日に北京で厳戒態勢 海外の華人は「暴政打倒」を呼び掛け
10月1日の「国殤日」、中国共産党(中共)は例年通り北京で招待会を開催したが、市内は厳重な警戒体制が敷かれ、市民からは不満の声が上がった。国内外で中共に対する抗議の声は一層高まっている。
米上院議員7人が共同で「法輪功保護法案」を提案 中共による臓器収奪の責任追及訴える
中国共産党(中共)の党首・習近平とロシアのプーチン大統領が9月3日の軍事パレードで、臓器移植や「不老不死」について語ったことが国際社会で波紋を呼んだ。同日、アメリカ共和党のジョン・コーニン上院議員が「法輪功保護法案」の共同提案者に加わり、提案者は計7名となった。同法案は、中共による法輪功学習者への組織的な迫害や強制的な臓器摘出を阻止することを目的としている。
検閲に挑み投獄された著名ブロガー阮曉寰氏 「やせ細り歯も抜け落ちた」姿で4年ぶりに妻と面会
ネット検閲に立ち向かい投獄された中国のブロガー・阮曉寰氏。やせ細り歯も抜け落ちた姿で4年ぶりに妻と面会し、「控訴を続けて」と訴えた。獄中でも闘志は消えていない。
中国の街中に「打倒共産党」の巨大投影と勇士の直筆メッセージ 「やむを得ないなら銃口をほんの数ミリ上に」【動画あり】=重慶市
中国の街角に突如現れた「反乱の光」。「勇士」が警察に残した直筆の置き手紙。いま中国で何が起きているのか?
現地公安局に「牛糞」お届け? 「江油事件」抗議鎮圧から1週間 怒りは現場からネットへ拡散
中国・四川省江油市での少女集団暴行と抗議鎮圧から一週間。怒り冷めやらぬ市民が公安局に、“あんたらクソだ”と言わんばかりの牛ふん(肥料)と、「憲法を学べ」と突きつける憲法の書籍を皮肉を込めて送りつけている。
権威主義に対抗 元英国首相とウクライナ議員が訪台
最近、中国とロシア両国海軍が日本海で合同軍事演習を行い、「敵の潜水艦」を撃破する訓練を実施した。専門家は、これは明らかにトランプ米国大統領による最新の軍事配備を意識したものだと指摘している。
中国四川省で民衆が怒りの蜂起 政府前で数千人が抗議【動画あり】
中国の町で少女への暴行事件をきっかけに、怒れる市民数千人が抗議の蜂起。当局は暴力で鎮圧…いま現地で何が起きているのか。
米ルビオ国務長官が批判 香港当局が海外活動家に逮捕状と懸賞金
米国務長官マルコ・ルビオ氏は、香港当局による海外民主活動家への逮捕状と懸賞金発令を強く批判。米英加など各国も国際法違反として非難の声を上げている。
香港警察 海外在住の19人に逮捕状を発行
香港警察は、海外の「香港議会」関係者19人を指名手配し懸賞金を提示。背景には中国共産党政権主導による言論統制の強化があり、人権団体からは国家を超えた弾圧への批判が高まっている。
ロシアによる法輪功弾圧を非難 =アメリカ国務省
ロシアは近年北京との関係を強化する中、法輪功に対する弾圧を強化している。複数の有罪判決や家宅捜索が続く中、米国務省は信教と集会の自由を守るようロシア政府へ強く求めた。
習近平批判の中国青年 当局に召喚後に失踪
SNSのライブ配信で習近平を「独裁者」と批判した直後、地元の派出所から召喚を受けて行方不明になった中国の若者。
仏情報局 9つの中共警察署を閉鎖 スパイ活動は依然継続
フランス対内安全総局は、フランス国内に存在していた中共の、いわゆる「海外警察署」9か所をすでに閉鎖したことを確認した。フランスの情報機関は、中共のスパイが依然として協会などの形態を利用して潜伏し、中共に奉仕し続けていると警告している。
「毅然とした態度でのぞまなければ邪悪は勢いを増す」 北朝鮮拉致問題で国連シンポジウム開催
北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を訴える国連シンポジウムが開催。被害者家族の高齢化や国際連携の重要性が強調され、迅速な対応が求められた。
「おばちゃんにすべてを押しつけるな」 非人道な労働に学生らが抗議 中国
「あの光景、自分の母と重なって涙が出た。やめてくれ!」──中国の教育現場での「人間扱いされない労働」の実態が...
欧中40回目「人権対話」 中国で拘束中の人権弁護士らの名前をあげ釈放要求
欧中40回目の人権対話もなお「平行線」。拘束中の人権弁護士らを名指しで釈放要求、中国の国境を越える人権弾圧を批判。
新疆のウイグル強制労働と関係か 「重要鉱物の供給網再検討を」=GRC報告書
複数の著名な国際企業の電気自動車や航空宇宙、電子機器、再生可能エネルギーなどの先端産業で広く使用する重要な鉱物サプライチェーンが、中国の新疆での強制労働と関係している可能性が指摘されており、調査の必要性が訴えられている。
国際言論自由組織 中共による越境弾圧を明かす
イギリスを拠点とする国際言論自由組織「第十九条」が報告を発表し、中共による海外抗議者や人権批判者への体系的な越境弾圧の実態を明らかにした。
六四大虐殺36周年 米国務長官ルビオ氏が犠牲者追悼と中国共産党を批判
天安門事件36周年に際し、米国務長官ルビオ氏が犠牲者を追悼し、中国共産党の真相隠蔽を厳しく批判した。
中国新疆ウイグル人弾圧 問われる日本の対応
中国・新疆ウイグル自治区ではウイグル人への弾圧が続き、西側諸国や企業は法整備やサプライチェーン対策で対応。一方、日本は「善」の立場を取るのか取らないのか問われている。
中共が国連に大量の偽NGOを派遣 人権擁護者の国連との接触を妨害・威嚇
4月28日、国際調査記者同盟(ICIJ)は共同調査報告を発表し、中共が国連ジュネーブ本部を反体制派弾圧の場に変えていることを明らかにした。最新の調査によると、中共は「非政府組織」(NGO)からの代表を国連に送り込み、中国を称賛し、国連会議を混乱させ、人権擁護者の国連との接触を妨害・威嚇し、参加者に報復を行っている。
中共が国連に大量の偽NGOを派遣 人権擁護者の国連との接触を妨害・威嚇/中共の越境弾圧 世界的な構図と運用手段が明らかに など|NTD ワールドウォッチ(2025年05月02日)
国際調査報道によれば、中国共産党は「非政府組織(NGO)」の名を借りて、実質的に国家の意向を反映する人物を国連に多数派遣している。これらの偽装NGOは人権会議を妨害し、参加者への威圧や監視、報復行為を行っているとの証言が相次ぐ。中共の影響力が国際機関に深く浸透し、本来中立であるべき場が政治利用されている実態が明らかとなった。