日米「2プラス2」新たな軍事指揮体制を発表
日米両国の外務・防衛の閣僚協議では、在日米軍は、米インド太平洋軍司令官の管轄下にある統合軍司令部に再編される意向を示した。
自衛隊は米軍の指揮下にない 林官房長官「独自に行動している」
林芳正官房長官は11月11日の記者会見で、日米両首脳は自衛隊と米軍の指揮統制の連携を強化することで合意したと語った。「自衛隊統合運用司令部は米軍の指揮統制下に入らない」と説明、「自衛隊と米軍は独立した系統に従って行動している」と強調した。
台湾有事シミュレーション…中国大敗喫するも日米に甚大な被害
笹川平和財団は台湾有事を想定した机上演習を実施し、その報告書を3月末に公表した。報告書によると、もし米中が台湾をめぐり軍事衝突した場合、日米台すべてに甚大な被害が及ぶことが明らかになった。
在日米軍 自衛隊の能登半島地震救援に参加
木原防衛相は16日、在日米軍が能登半島地震に関する支援活動を17日から実施することを発表。ヘリコプターで物資輸送を支援する。
重要土地法、第三弾で180か所新たに規制 在日米軍施設も対象
安全保障上の要となる施設周辺及び国境離島に関する土地利用を規制する「重要土地利用規制法」に基づき、15日から新たに180カ所の指定区域の規制が始まった。これにより、現在の対象区域は合計399カ所に拡大。在日米軍施設が初めて含まれた。
制裁緩和求める北朝鮮 2018年実験停止破棄しミサイル実験継続か
北朝鮮は30日、中距離弾道ミサイルを4年ぶりに発射した。通常の角度であれば在日米軍基地や自衛隊基地ほかグアムまでが射程距離となる。金正恩朝鮮労働党総書記は2018年に大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を停止すると発表した
在日米軍の行動制限、31日に解除 感染確認事例「大幅減」=在日米軍司令部
外務省は28日、在日米軍施設関係者の行動制限措置を31日で解除すると発表した。在日米軍司令部によると、感染確認者数は大幅に減少しているという。政府は同日、「検疫・保健分科委員会」を新設し衛生面での日米連携を強化するとした
在日米軍の外出制限で大筋合意、日米合同委での議論指示=首相
[東京 9日 ロイター] - 岸田文雄首相は9日、NHKの日曜討論で、在日米軍周辺での新型コロナ感染拡大に関し、在日米軍の不要な外出を認めないことで米側と大筋合意したと述べた。でも議論するよう指示したという。 岸田首相は、在日米軍周辺の自治体での感染拡大を深く懸念しているとした上で「日米外相電話会談や外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で米国側に対応を求め、その後の協議の結果、早期に不要
米インド太平洋軍司令官、岸田首相らと会談 中国の進出に「深刻な懸念」
訪日中のジョン・アクイリノ米インド太平洋軍司令官は11日、岸田文雄総理大臣、岸信夫防衛大臣そして林芳正外務大臣と面会した。日米双方は中国共産党による軍事力を背景とした現状変更の試みに対する深刻な懸念を共有し、抑止力の更な
護る会、尖閣周辺の日米共同演習を政府に要望 中国海警法施行を受けて
2月1日、中国は外国船舶に対して武器の使用を認めることなどを盛り込んだ「海警法」を施行した。衆参両院の自民党議員からなる「日本の尊厳と国益を護る会(護る会)」は2日、岸防衛相に対して、定期的な日米共同演習の実施や、自衛隊と在沖米軍との合同連絡本部を那覇に設置することを求める要望書を提出した。
トランプ氏 第2のレーガン大統領か? 中国共産党の覇権は夢に終わる=米紙
米大統領選でのトランプ氏勝利を受けて、中国政府系メディアはこのほど、世界での米国の影響力は衰えていくとし、今後は中国共産党政権がアジア地域での覇権を握る可能性が高まったと示唆した。専門家はこれに対し、中国当局の認識は誤りで、トランプ氏は対中政策でタカ派路線を歩む可能性が高いと示した。米紙ワシントン・ポストが11日に伝えた。
「日米関係は核心的利益」=米国務省、トランプ氏勝利を受けて
米国国務省のマーク・トナー副報道官は9日の記者会見において、「トランプ氏が大統領になっても今後の日米同盟の重要性は変わらない」と強調した。
横浜地裁、在日米海軍兵士に無期懲役判決
【大紀元日本6月4日】横浜地裁は2日、在日米海軍横須賀基地所属のウィリアム・リース被告(22)に無期懲役の判決を下した。リース被告は、米空母「キティー・ホーク」に2004年から艦艇勤務、本年1月に派