漢字の紐解き「禮」

自然の掟に従って初めて社会は成り立ちます。孔子の『三礼』(さんらい)は挨拶から先祖を祀ることまで、あらゆる場所における礼儀を定めました。
2021/04/21

漢字の紐解き「義」

儒教の諭す徳として「義」をご紹介しましょう。
2021/04/20

漢字の紐解き「仁」

儒教の中核となる五常の徳の一つ、「仁」。
2021/04/19

漢字の紐解き「縁」

中国のことわざに、「縁があれば千里離れても会うが、縁がなければその場にいても口をきくこともない」というものがあります。 「縁」とは何でしょうか?  中国の神話では、縁結びの神が縁のある二人の足首に赤い紐を結んでおくことで、二人がつながると信じられています。この紐のお陰で、どんなに離れていても二人は互いをみつけるというのです。
2021/04/18

熟能生巧(シュ・ネン・シェン・チャオ)

「熟練が巧を生む」。日本語の「習うより慣れよ」とはちょっと違ったニュアンスがあります。この格言の由来についてお話ししましょう。
2021/04/13

懸梁刺股「梁に縄を掛け、腿を刺す」

思わずこっくりしたときに、自分をつねって寝ないようにした経験はありませんか? 古代の学生も、眠気を払うために自分を痛めつけたようです。
2021/04/12

愚公移山「愚公、山を移す」

険しい二つの山に挟まれて生活していた、愚公という老人の伝説です。山の向こう側に行くには、山道がないために遠回りをしなければなりませんでした。不便な状況に苛立っていた老人は、この障害物を取り除くことに決めました。
2021/04/11

漢字の紐解き「慎」

「戦士のように果敢でありながら、氷の上を歩くように慎重であるべき」という古代中国の医師による名言があります。人生の苦難に差し掛かった時、古代の人々は、前世で何か悪いことをしたためではないか、現世で慎み深く親切な行動をとらなかったためではないかと、内面に向かってその原因を探りました。
2021/04/10

漢字の紐解き「善」

古代の甲骨文字では、善は「羊」と表されています。当時の中国では羊は神への生贄の中で最も清らかなものとされていたからです。また、キリスト教では「神の子羊」はイエス・キリストを意味する表現の一つでもあります。
2021/04/08

漢字の紐解き「忍」

神韻の演目に出てくる多くの英雄たちに見られる徳の一つです。夫を亡くした心の痛みに堪えながら、国家を守るために大群を先導したム・グイイン統帥、悪漢に馬鹿にされても耐え忍んで股をくぐった武才に長けた若者、韓信、不屈の忍耐力で過酷な迫害に堪える法輪功修煉者など、例はたくさん挙げられます。
2021/03/07

米国務省報告書、中国当局による神韻日本公演への妨害を指摘

米国務省は6月10日、世界各国の信仰の自由に関する年次報告書を発表した。報告書は、米の「神韻芸術団」が日本公演を行った際、在日中国大使館が劇場側などに対して圧力をかけて、公演を妨害したと批判した。
2020/06/18

「息を呑む美しさ、涙があふれた」神韻横浜公演

中国古典芸術の復興を使命に掲げる神韻芸術団は、日本ツアーの最中だ。これまでに名古屋、広島、京都の三都市を巡回し、全て満席の高い人気を得てきた。舞台を通じて神韻が伝えるメッセージは、4つ目の都市・横浜でも観客の心に届いたようだ。
2020/01/13

中国舞踊最高学府の卒業生、「神韻が真の中国古典舞踊」

14歳から中国舞踊を習い始めた古韵さんは、20歳の時、中国のプロのダンサーや振付師などを育成する最高教育機関、北京舞踊学院(北京ダンス・アカデミー)に入学し、中国古典舞踊を専攻した。中国国内で数々のコンクールで賞を獲得した古韵さんは、現在米ニューヨークに本部を置く神韻芸術団でプリンシパル・ダンサーなどとして活躍している。古さんはこのほど、大紀元時報英語版のインタビューを受け、神韻芸術団の中国古典舞踊は「正真正銘の中国古典舞踊だ」と話した。
2019/12/20

デンマーク、神韻公演の劇場予約を取り消し 「中共への忖度」と国会議員ら批判

北欧デンマークのメディアと世論はこのほど、第3都市のオーデンセ市の劇場ホールが10月に、中国古典舞踊の公演団である神韻芸術団の2020年4月の公演を取りやめたことに注目している。一部のオーデンセ市議員や国会議員らは、劇場側が中国当局の圧力を受けて公演をキャンセルしたと批判した。
2019/12/12

神韻交響楽団2017世界ツアー初来韓公演 次は台湾10都市を巡回

「5千年文明が育んだ音楽」をテーマに、東洋と西洋の伝統楽器のコンビネーションが織りなす豊かな音色を、観客に届けてきた神韻交響楽団。2017年世界ツアーは、初めてとなる韓国公演を皮切りにスタートした。大邱(テグ)と高陽(コヤン)で行われた公演を鑑賞したアーティストたちは、その高い芸術性を評した。
2017/09/19

神韻米国巡回公演 超満員の観客が続く

神韻芸術団の三つの団体がそれぞれ欧州、南米、豪州への巡回公演に出発後、神韻の他の二つの団体は依然として米国で公演を続けている。3月21、22日、神韻国際芸術団は米国アリゾナ州の第三の都市メサ市で3公演を行い、超満員の観客を動員した。これはツーソン市での3公演、フェニックス市での8公演の後に続き超満員であった。ここアリゾナ州では毎回の公演チケットが完売するという快挙を打ち立てた。
2017/06/08

前例のないレベルの高さに主流社会が絶賛

同じ規模の五つの神韻芸術団(以下「神韻」)が4月5日以来、北米、南米、ヨーロッパ及びオセアニアで公演を続けている。各地での公演は超満員で、社会のエリートや上流階級の人々が鑑賞に訪れている。ロイヤル・ファミリー、政府要人、さらに商業界、芸術界などのエリートが「世界のトップショー」と呼ばれるこの芸術の祭典を相次いで鑑賞した。
2017/06/08

2017年公演の閉幕 アメリカ公演数は増加 議員から賞状

神韻巡回芸術団は1カ月かけてラテンアメリカ3カ国7都市での公演を終了し、栄誉を一身にアメリカに凱旋した。そしてカリフォルニア州のロサンゼルス、ニューヨーク州のオールバニー、そしてバッファローでの公演を最後に、2017年巡回公演の幕を閉じた。ニューヨーク州議員と市長が神韻公演を祝賀し褒賞を贈った。
2017/05/29

神韻が栄誉を一身に凱旋、4大陸の観衆が神の韻に浸る

神韻世界芸術団は5月10日、ドイツのベルリンで最終公演を行った。5カ月にわたる巡回公演が成功裏に終了した。オーストリアとドイツの観衆は「神韻の公演は別世界への旅である」「ほかの空間から来たようだ!」「天上から降りて来たようだ!」「この公演は私に新たに神と信仰を思い出させてくれた」と称賛を送った。
2017/05/29

神韻が栄誉を一身に凱旋、4大陸の観衆が神の韻を体験

2017年世界ツアーでは、神韻の5つの芸術団が5カ月をかけて、それぞれ北米、南米、ヨーロッパとオセアニアの19カ国142の都市で合わせて498回の公演が行われた。5月10日、神韻芸術団はそれぞれオーストリアのウィーン、ハワイのホノルル、ニューヨーク州のバッファロー、ニュージャーシー州のニューアーク、ペンシルベニア州のピッツバーグでの公演を最後に今年の巡回公演の幕を閉じた。
2017/05/27

駐タイ中国大使館 公文書で圧力、世界的人気の中国文化の舞台を妨害

世界ツアーを展開する中国芸術の舞台「神韻芸術団」によるタイ公演が公演の数日前にキャンセルになった。大紀元の取材で、中国大使館がタイ外務省に向けて、公演の中止要請と、神韻を中傷する公文書を送っていたことが明らかになった。
2017/05/26

神韻公演2017欧州とラテンアメリカで高い評価

ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団の世界巡回公演のヨーロッパツアーが行われた。3月11日から13日まで3回行われるイタリア・ミラノでの公演のチケットは完売し、続くフランスの2都市での4公演も完売した。
2017/05/25

北米神韻公演 「魂が震え、命の弦に触れたよう」

世界で巡回公演する神韻芸術団がカナダのトロント、米国のボストン、ノースカロライナ、ウィスコンシン州・ミルウォーキー市、バージニア州ノーフォークとデンバーなどの都市で上演し、各大都市で相次いで神韻の盛況が報道された。神韻の芸術性と精神的内涵は、多くの北米主流社会の人々に中国伝統文化に対する敬虔な心を引き起こし、人生に対する考えにも深く啓示を与えた。彼らの多くは力強く神韻を人々に推薦したいと表した。
2017/05/25

【大紀元独占インタビュー】神韻芸術団プリンシパルダンサー、アンジェラ・ワン

舞踊で中国伝統文化を表現するトップレベルのダンサー、アンジェラ・ワン(Angelina, Wang) さん。彼女が世界最高レベルの中国古典舞踊団・神韻芸術団 (Shen Yun Performing Arts) のプリンシパルダンサーとなったのは 5 年前、彼女がまだ10 代の頃だった。中国古典舞踊の練習を始めてから技術面だけでなく内面的な修養にも大きな向上を感じた彼女は、ダンサーとしてまさに黄金時代を謳歌している。
2017/03/03

第7回全世界中国古典舞踊コンクールが閉幕 「参加者のレベルが年々向上」

10月21日午後、北米新唐人テレビが主催する第7回全世界中国古典舞踊コンクールがニューヨークで閉幕した。決勝進出を勝ち取った合計36人の選手は、4時間にわたって行われた審査のステージにおいて、7人が金賞、8人が銀賞、14人が銅賞の栄誉に輝いた。審査員を務めた李維娜氏と古韻氏は、コンクールの特徴と、今年のコンクールの印象を次のように語った。
2016/11/01

注目あつめる神韻交響楽団アジアツアー、いっぽうで東京で妨害も

 9月15日の東京公演を皮切りに、初のアジアツアー展開中の神韻交響楽団は、同月17日から10月13日まで台湾の12の都市で16回の公演を行う。神韻の人気は高まる一方で、これを好ましく思わない人々からの妨害活動も確認されている。
2016/09/29

「安」

「出入平安」という文字が、中国の家屋に掛かっているのをよくみかけます。この言葉は「外も内も安全に」という意味を表しているそうです。富を築くよりもまず、安全に居住することは最も大切なことです。
2016/09/27

程門立雪「雪の中、程門に立つ」

北宋の時代(960~1127年)、科挙の最終試験に合格し、進士となった楊時(ようじ)は、 さらに知識を求めて当時有数の学者、程頤(ていい)に教えを請うことにしました。
2016/07/30

独占インタビュー  神韻の歌姫 ソプラノ歌手・耿皓藍さん(3)

現代の人々に壮麗で優美な古典文化の世界を繰り広げる神韻交響楽団、その神韻のソプラノ歌手・耿皓藍さんの歌声は、世界各国の聴衆を魅了し続けています。音楽活動で多忙を極める耿さんから、歌にかける真摯な思いを伺った。
2016/07/29

独占インタビュー  神韻の歌姫 ソプラノ歌手・耿皓藍さん(2)

現代の人々に壮麗で優美な古典文化の世界を繰り広げる神韻交響楽団、その神韻のソプラノ歌手・耿皓藍さんの歌声は、世界各国の聴衆を魅了し続けています。音楽活動で多忙を極める耿さんから、歌にかける真摯な思いを伺った。
2016/07/29