内蒙古の刑務所で結核が蔓延 当局は事実隠蔽
亡命している元内モンゴル自治区の官員、杜文さんが、中共が隠蔽している感染病の厳しい現状を暴露した。フフホト市にある第3刑務所では結核が大流行し、多くの受刑者が亡くなっている。しかし中共はその事実を隠し続けている。
米、結核患者10年来の高水準 小児結核は前年比42%増
米国疾病予防管理センター(CDC)は28日、米国における結核の感染者数が過去10年間で最も高い水準となったと発表した。相対的な増加が最も大きいのは小児だと述べた。
中国人権弁護士の娘が都内で死亡 出国妨害で面会かなわず 昨冬には何度も涙する姿も
中国の人権派弁護士、唐吉田氏の娘である唐正琪さん(27歳)が東京都内で亡くなった。支援者が明らかにした。唐氏は、中国共産党に弾圧されている法輪功の学習者を弁護したため弁護士資格を剥奪され、出国を禁止されるなど多くの不利益を被っている。
「日本にいる重病の娘に会いたい」中国人権弁護士の求め 学者らが人道支援
中国の人権活動家で元弁護士の唐吉田氏が、重病を患う日本に留学中の娘(25)を見舞うために出国を何度も試みているが、中国当局に阻止されている。日本を含む海外の有識者は、早期に出国が実現するようよう、署名運動や公開書簡などを行なっている。
【紀元曙光】2020年3月24日
1882年3月24日、ドイツの医師で病理学者のロベルト・コッホが結核菌を発見した。今から138年前のことだが、その病原菌の発見から人類がこの病気を克服するまでは、誠に長い時間を要することになる。
世界結核デー、専門家「中国で5億5千万人が感染」
【大紀元日本3月26日】「中国で10分ごとに1人が肺結核で死亡している」ー世界結核デーである3月24日、国営ラジオ・中国広播網は深刻化する結核の感染について報じた。 世界保健機関(WHO)の試算による