ジャガイモの驚くべき効能(上)減量や血糖値の調整に重宝される
ジャガイモはフランスで「大地のリンゴ」という異名を持っています。でんぷんが多区含まれていますが、実際には高繊維で低カロリーの食材であり、リンゴと同じような効果があります。
氷水は太るだけでなく、想像以上に体に悪い? 飲んではいけない4つのタイミング(2)
体内の気血がスムーズに働き、発汗がスムーズであれば、余分な熱は体外に排出されるので、氷ばかり食べたくなることはありません。逆に、気血が滞っていると、のどの渇きやイライラを感じやすく、冷たい飲み物を飲みたくなったり、氷を食べたくなったりします。
漢方医・胡乃文おすすめ「ナツメを活用して、もっと健康に」
現代の栄養学の観点から見ても、ナツメは天然ビタミンの宝庫であり、多く食べても太る心配はありません。また漢方の生薬としても、ナツメは寿命を延ばす効能があることでよく知られています。
「体内にたまった湿邪に要注意!」湿気を除く6種の食物
体内にたまった「湿気(しっき)」は「化火」つまり火に変わりやすく、根治しにくい湿熱体質になります。化火(かか)とは、体内熱の熾盛(しじょう)をさす漢方医学の用語です。
「腎虚」のリスクを回避する「健康的な朝食のとり方」
3食のうち、朝食はいつも「犠牲」になる食事です。しかし、長期にわたって朝食を食べないと、とくに腎臓が弱まり、脾臓や胃までも傷つける可能性があります。
疲れの原因は「体内の湿気」どうやって排出しますか?
現代人は「湿性体質」が多い、と言われています。
これは漢方医学からの診方(みかた)で「痰湿」とも言いますが、いずれにしても体内に滞留する水分が過剰になって、体調不良を起こしている状態です。
「どうも疲れがとれない」漢方医学があなたを元気にします
特に病気でもないのになかなか疲れが取れない。この原因不明の疲労は漢方から見ると気虚、血虚、陰虚、陽虚と4つのパターンがある。そのそれぞれのパターンについて対策法を説明する
漢方医おすすめ家庭の妙薬「湿気を去り、体を温める」
爽やかな秋の好季節ですが、時には、肌寒さや冷えを感じることもあります。
そこでうっかり体を冷やしてしまい、風邪をひいたり、体調を崩したりするのも今の時期にありがちなことです
あなたを安らかな眠りに誘う「秋の夜のドリンク5種」
静かな秋の夜です。
今日も一日、よく働きました。
それでも少しのやり残しはあるけれど、また明日がんばれば挽回できること。今夜は、夜更かしせずに床につき、ぐっすりと眠りましょう。
長芋にぎっしり詰まった「健康へのメリット5つ」
長芋、山芋、いちょう芋、大和芋、自然薯(じねんじょ)などなど。厳密に言えば同種類でないものもありますが、おいしさはどれも格別です。長芋の旬は春と秋の2回ですが、スーパーには年間を通して並びます。
漢方薬剤師の実体験から「脂肪肝、糖尿病を薬草茶で解決」
体が健康であるためには、免疫力が十分でなければなりません。
免疫系の最も重要な機能は、死んだ細胞および欠陥のある細胞を除去することです。
漢方医からのお願い「女性は体を冷やさないで」
まだまだ残暑厳しい折から「冷たいものを口にしたい」と思うことは、よくありますね。
水分補給は必要ですので、飲み過ぎなければ、冷えた飲み物を氷なしで飲むことは全く問題ありません。
漢方医はよく「女性はなるべくアイスを食べないようにしてください」と言います。
脳出血を防ぐため「脾臓を守る」 その意味と養生法
中国伝統医学である漢方の考え方によると、五臓六腑でいう五臓のうちの一つ「脾(ひ)」には「水穀を消化し、後天の精や津液、血や営衛などを吸収して全身に送る作用がある」とされています。本稿では、漢方の視点からいう「脾臓」について、その養生の方法も含めて、ご紹介します。
どうも顔色が良くないわ? 女性に多い虚血6つの原因
虚血とは、血流が何らかの原因で悪くなることにより、体内の組織や細胞に血液が十分に供給されない状態を言います。この点、血中のヘモグロビンが少なくなって酸素供給が不足する貧血とは区別されます。虚血は男女を問わず起こりますが、特に女性の場合、顔色がくすみ、老化したような外見になって、気持ちの上でも辛いものです。めまい、疲労感、不眠、動悸などの症状としても現れます。