エンジニアから囚人に 信仰を理由に引き裂かれた家族
「姉を返して」、オーストラリアに住む劉さんは訴える。以前エンジニアの劉春霞さんは、26年間法輪功修煉を続けてきた。ところが2001年を境に、劉さんはその信仰を理由に何度も不法に刑務所に入れられ、ついには仕事、家族、そして自由を奪われた。
連邦裁判所、米国議会東側階段を「自由な言論の場」と認定
アメリカ連邦判事が5月17日、米国議会議事堂の東側入り口への階段の下部が、第一修正に基づく表現の自由が認められる「伝統的な公共の場」であるとする判決を下した。
香港で「映画検閲法」可決 違反者には禁錮刑 ますます強まる中共支配
香港立法会(議会)は10月27日、「国家の安全を守る」ことを名目に映画検閲法を可決した。専門家は、香港における自由度がさらに制限され、北京の独裁的支配につながると指摘している。
米国務省、香港大紀元への襲撃を非難「徹底的な捜査を」
米国務省の報道官は13日、香港当局に対して、12日に香港大紀元の印刷工場で起きた襲撃事件を捜査するよう促した。同報道官は、「大紀元の印刷工場への襲撃を非難する。香港当局に、徹底的に捜査し、加害者に法的措置を講じるよう求める」とした。
中国共産党は報道の自由の最大の敵=国境なき記者団が報告
中国共産党政府が、丸腰の学生たちを武力を使って弾圧した六四天安門事件から31年が経つ。中国はいまだに「報道の自由」は最悪レベルであり、拘束されたジャーナリストの数は世界で最も多い。
FBのザッカーバーグCEO、中国のネット規制を模倣する国に「懸念」
大手ソーシャルプラットフォーム・フェイスブック(facebook)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は5月18日、欧州連合(EU)産業委員会ティエリー・ブルトン氏とのオンライン映像会話の中で、中国は、民主主義国家とは大きく異なる価値観を持ったモデルを開発していると述べた。
国境なき記者団、20組織を「デジタル情報捕食者」と名指し 中国のネット規制機関など
国際NGO・国境なき記者団(RWB)は3月12日、世界のネット検閲反対デーを前に、報告書を発表し、ネット上の情報の自由を侵害したとする20の企業や政府組織を名指した。このなかで、ティックトック(TikTok)や微博など、多数の中国組織がリストアップされた。
SNSには言論の自由が必要=フェイスブックCEO
「中国のような抑圧的な国々が情報の自由な流れに関する規則に影響を与えるなか、ソーシャルメディアは、オンラインの言論の自由を維持する枠組みを採用する必要がある」。フェイスブック(Facebook)創業者兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏、は、2月15、16日に開催されたミュンヘン安全保障会議で、各国の代表者に語った。
「学問の自由が根幹」ケンブリッジ大学、取り下げ論文を復活
ケンブリッジ大学出版局が中国当局の検閲を受け入れ、中国研究の論文315点を中国側から見られないようになっていた問題で、学内外から批判が相次ぎ、転じて、すべての論文を閲覧できるように復活させた。21日、公式声明で明らかにした。
中国が圧力 ケンブリッジ大学が300論文を取り下げ
英ケンブリッジ大学出版局は、20日までにウェブサイトに掲載していた300以上の学術論文を取り下げた。同社は中国当局の圧力があったことを声明で認めた。
中国の人権状況 「90年代中期同様に厳しい」=調査団体報告書
【大紀元日本3月18日】中国の人権調査団体は最新の年次報告書で、中国政府は江沢民政権下の1990年代中頃と同じく人権擁護者を拘留し、厳しい状況だと指摘した。 アメリカ拠点のNGO中国人権調査団体・中国
Google+中国で一時解禁 「オバマ占拠」運動起こる
【大紀元日本2月28日】23日前後、中国国内ではGoogle+へのアクセスが突然解禁され、オバマ米大統領のアカウントのコメント欄はネットユーザーによる書き込みで埋め尽くされ、「ウォール街占領」ならぬ
胡主席「国際敵対勢力に対抗」 思想引き締めに娯楽番組69%削減
【大紀元日本1月7日】中国国内の34の衛星テレビ局は1日から、政府の制限令を実施し多結果、娯楽番組が昨年に比べ69%減り、ニュース番組が33%増えたことが明らかになった。この措置は、民主や自由などを