<赤龍解体記>(60)「臓器狩り」ネット検索解禁、中共権力闘争白熱化 BBC報道
【大紀元日本4月9日】薄煕来が解任されて以降、彼に関するさまざまなスキャンダルが次々と暴露されてきた。それに伴って、中国ネット上において情報封鎖と情報解禁の相反する現象が繰り返される。たとえば、これ
<赤龍解体記>(59)「クーデター」書き込みで大手サイトが処罰、新華社「千人ほど拘束」
【大紀元日本4月2日】中国の大手サイト「新浪」と「騰訊」は、3月31日8時から4月3日8時までサイト機能であるマイクロブログ・微博のコメント機能を停止すると公表した。その理由は「サイトの集中整理」だ
<赤龍解体記>(58)薄煕来がネット検閲専門家と結託、温家宝を打撃
【大紀元日本3月26日】重慶市のトップ薄煕来は3月15日、同市公安局長であった王立軍の成都米領事館駆け込み事件などにより、解任され取り調べを受けている。彼の側近など関係者らも相次ぎ拘束されたり取り調
<赤龍解体記>(57)周永康の腹背に敵 呉邦国は和解を 上海組崩壊寸前
【大紀元日本3月19日】3月15日、上海組の行動派だった薄煕来が解職された後、中共内部闘争の矛先が、もう一人の上海組の重鎮、周永康に向かうようになった。薄煕来と造反を謀ったと告発された政治局常務委員
<赤龍解体記>(56)重慶事件で薄煕来が調査を受けている
【大紀元日本3月12日】重慶事件で注目されているのは、亡命騒ぎの王立軍副市長に対する調査や処分より、彼に職権乱用、収賄、造反を謀るなどと告発された重慶市トップ薄煕来である。 一般の情報もきびしく規制
<赤龍解体記>(55)重慶事件で、軍内の「軍隊国家化」新動向
【大紀元日本3月4日】重慶事件があたかも一つのスーパー爆弾のようであり、薄煕来の「唱紅打黒」といういわゆる「重慶方式」を打ち壊したばかりでなく、中共の政界や軍隊の中でも連鎖的な反応を引き起こしている
<赤龍解体記>(54)重慶事件で、重慶警察と四川省警察との衝突実情
【大紀元日本2月27日】香港誌『前哨』は最近、重慶市元副市長・王立軍が中紀委から調査を受けた経緯と、政治亡命で米領事館に入った王立軍を連れ戻すことをめぐり重慶警察が四川省警察と衝突した詳細を発表した
<赤龍解体記>(53)王立軍、米領事館亡命の一部始終を打ち明けた
【大紀元日本2月20日】公安局長を解任されたばかりの重慶市副市長・王立軍は7日、政治亡命を米領事館から拒否されたため、安全部(中国国家安全部)副部長邱進らに連れ去られた。その後の事情について、さまざ
【重慶亡命事件】派閥抗争が顕在化 中共分裂の予兆
【大紀元日本2月14日】重慶市党委員会書記である薄煕来の腹心の王立軍(重慶市副市長、政治法律委員会書記、公安局長)が、政権内の敵対勢力に狙われて調査されたため、薄煕来は自分を守るために、やむを得ず王
<赤龍解体記>(52)重慶市副市長、米領事館に亡命求めた経緯
【大紀元日本2月13日】「マフィア組織取り締まりの英雄」とされていた重慶市副市長で、公安局長を兼ねていた王立軍が2月6日、四川省成都の米総領事館を訪れて政治亡命を求めたことにより、中国の政局が大きく
<赤龍解体記>(51)腹心の人事異動で、薄煕来の前途暗し
【大紀元日本2月6日】中共18大の開催を控え、中共の権力中枢が大きくシャッフルされ、太子党らが全面的に権力を掌握するようになりつつある。 しかし同じ太子党の出身であり、18大で中共中央政治局常務委員
<赤龍解体記>(50)2012年の中共の政治情勢を予測するためのいくつかの要素(三)
【大紀元日本1月30日】今秋開催される中国共産党の第18回全国代表大会(十八大)を迎え、中共中央軍事委員会のメンバーたちは、軍の統一と安定を強調し、年の初めから部隊の状態を念入りに視察している。 香
<赤龍解体記>(49)中共2012の政情を占ういくつの要素(二)
【大紀元日本1月22日】『求是』(中共機関誌)の2012年第1号には、胡錦濤の文化に関する談話と共に、ペンネーム「秋石」の社説『我が国の現段階の道徳状況を正しく認識せよ』が掲載されている。 「秋石」
<赤龍解体記>(48)中共2012の政情を占ういくつかの要素(一)
【大紀元日本1月16日】新年早々、中共の権力中枢でいくつの異常な挙動があり、それらは今年の政治情勢を占うために有力な材料になるものと思われる。 中共の理論や観点を代表する最も重要な中共中央機関誌『求
<赤龍解体記>(47)北大教授「中共改革はすでに死んでいる」(三)
【大紀元日本1月9日】 台湾での民主主義の高揚は、大陸にとって優れた手本になる 今、大陸のネットユーザたちは、ネットを通じて台湾の大統領選の候補者たちによる論戦を見ることができる。 今の中国では、海
<赤龍解体記>(46)北京大教授「中共改革はすでに死んでいる」(二)
【大紀元日本1月2日】 集団主義をもって異なる思想を消滅 中国では、集団主義が強調され、個人主義が抑圧されている。中共は集団という名目をもって、異なる思想を消滅しようとしている。 中共の言う通り
<赤龍解体記>(45)北京大教授「中共改革はすでに死んでいる」
【大紀元日本12月26日】独自の視点で中国の経済、社会、政治について辛らつな意見を述べることで有名な北京大学経済学教授・夏業良氏が今月18日、台湾大学で中国の現状についての演説を行った。 夏業良教授は
【党文化の解体】 後記
【大紀元日本12月25日】中国はかつて神が愛顧して文化を残した主要な場所であった。古代に人間と神は共存し、神の指導のもとで中国人は人体、生命と宇宙の謎を探求して太極、河図、洛書、周易、八卦、漢方医、
<赤龍解体記>(44)中共、次期首相をめぐる情報戦
【大紀元日本12月18日】中共の次期首相は、来年に行われる第18大(第18回人民代表大会)で決められるが、北京の政界および国際メディアはいずれも、李克強が温家宝の後任が確実と見ている。それは事実上、
【党文化の解体】第8章(19)
【大紀元日本12月18日】 結び:正常な考え方に回帰 人間の頭は巾着のようなもので、黄金を入れれば黄金の巾着になり、党文化を入れれば共産党思想の巾着になり、知らず知らずのうちに共産党の拡声器になるも
【党文化の解体】第8章(18)
【大紀元日本12月11日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 6)中国共産党に鳴る弔いの鐘 (イラスト・大紀元)中国共産党の終焉について耳にするとすぐに「では、私はどうすれば良いのか」と悩んでし
<赤龍解体記>(43)中国、クリントン米国務長官のミャンマー訪問をめぐる中国での官民
【大紀元日本12月5日】米外交の中枢をアジアへと転換をはかるオバマ大統領の政策の一環として、12月3日、クリントン米国務長官がミャンマーを訪問した。クリントン国務長官は、テイン・セイン大統領と会談し
【党文化の解体】第8章(17)
【大紀元日本12月4日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 4)愛党ではない愛国 中国では古来より愛国者が後を絶たなかったが、国を愛することは党を愛することではない。本当の愛国者は人民の苦しみ
<赤龍解体記>(42)章家敦の中共崩壊論
【大紀元日本11月28日】米国の中国問題専門家・章家敦氏が2001年に著した『中国、まもなく崩壊する』が出版されると、当時、大変な注目を浴び、話題となった。しかしその後、中国は崩壊することなく、世界
【党文化の解体】第8章(16)
【大紀元日本11月27日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 2)党と政府、国、民族との概念を混同した中国人 米国の大統領を批判した人がいたとしても、その人が米国を愛していないと攻撃する人はいな
<赤龍解体記>(41)毛派、「売国奴」の南方系新聞を焼く
【大紀元日本11月21日】山西省の毛派の5人が改革派の牙城とされる「南方週末」を焼いたことに続き、11月18日、河北省の「燕趙児女」と名乗る人も、また南方系新聞を焼く事件が起きた。 毛派の一連の行動
【党文化の解体】第8章(15)
【大紀元日本11月20日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 1)「一切」である党 (8)国と民族の代弁者と自称する党 愛国の情熱と民族に対する愛着は最も質素的な公民意識だが、中国ではこの種の感
<赤龍解体記>(40)_deng_小平の談話、_deng_力群の見た夢
【大紀元日本11月14日】前回に続き、_deng_小平の談話と言われる文章の後半分を次に掲載する。この談話は、本物であれば、_deng_力群(1980年代に活躍した保守派政治家)の予見がすべて当たっ
【党文化の解体】第8章(14)
【大紀元日本11月14日】5.混同された党と政府、国、民族の概念 中国共産党は権力を奪い取ったことを「建国」と称して、まるで私たち五千年の歴史は地球上に存在したことがなかったように、「救世主」と「創
【党文化の解体】第8章(13)
【大紀元日本11月7日】4.中国人に八股文を習慣化させた党文化 2)党八股の背後にある心理 党八股の話し方の背後には、実は一種の強迫観念が存在する。人々は党八股言葉を使う行為を通じて、独裁に服従し抵