日本、戦争回避へ「真の武の道」 第2章:防衛力強化と核抑止力 ゲスト:矢野義昭氏(日本安全保障フォーラム会長)
日本の自立防衛は、軍国主義の復活でもアジアへの覇権拡大でもなく、あくまで日本の自存自衛、そして北東アジアと世界の安定のためにある。シンクタンク「日本安全保障フォーラム」会長・矢野義昭氏が語る何度見ても学びがある永久保存版。
日本、戦争回避へ「真の武の道」 第1章:日本軍事の現状分析 ゲスト:矢野義昭氏(日本安全保障フォーラム会長)
今回、「日本の思想リーダーズ」は、元陸上自衛隊陸将補でシンクタンク「日本安全保障フォーラム」会長の矢野義昭氏を番組にお迎えした。
日米拡大抑止協議 中国の核拡大やロシア 北朝鮮の脅威に対応
日米両政府は、厳しさを増す東アジアの安全保障環境を踏まえ、拡大抑止の強化に向けて協議を行った。中国共産党による核戦力の急速な拡大、北朝鮮とロシアの軍事協力深化、ロシアによる核威嚇などの地域脅威に対し、政策調整や防衛能力の連携を強化する方針を確認した。
2024年版『防衛白書』発表 台中緊張で日本の防衛力強化の必要性強調
米中間の「戦略競争」と称される覇権争いが激化している中、世界の火薬庫とも称される台湾海峡は、常に武力衝突の脅威が存在する場所だ。7月12日に発表された年度版『日本防衛白書』は、中国が台湾周辺での軍事演習を増やしていることについて初めて警告を発している。また、中国とロシアが日本周辺で行っている共同軍事活動について「深刻な懸念」を表明し、北朝鮮の脅威がこれまでになく大きくなっていることも指摘している。
予備自衛官制度創設70周年記念祝賀会 岸田総理からビデオメッセージ
26日、予備自衛官制度創設70周年記念祝賀会が開かれた。岸田文雄首相はビデオメッセージを送った。
【寄稿】このまま有事を迎えられない 「真に戦える」自衛隊作るために今必要なこと
防衛費は増額されたが、自衛隊は現場のまま「真に戦える」のだろうか。隊員にも家族や友人がいる。安心して戦うために今必要なこととは。
米フロリダ州シンポジウム:中共の台湾侵攻はあり得るのか
【大紀元日本3月31日】フロリダ州マイアミ市のペンブロク・パインズで「2006年海外華人新構想」シンポジウムが3月4日、開催された。「共産党は台湾を攻撃するのか」「攻撃するとしたら、可能性としていつ