北京と上海を結ぶ高速鉄道 相次ぐ一時運転中止
【大紀元日本1月18日】中国の高速鉄道の複数の列車が14日、故障のため相次ぎ数十分間から数時間、運転を停止していた。 北京と上海を結ぶ高速鉄道は同日午後、上海の「虹橋駅」で40分間停車した。電力供給
深セン―香港高速鉄道の工事現場で死亡事故 疑われる「手抜き工事」
【大紀元日本12月3日】広州―深セン―香港間の高速鉄道(広深港高鉄)工事で死亡事故が発生した。南方都市報など複数の国内紙によると1日午前9時半ごろ、同鉄道の深セン市福田区の皇岡公園内にある地下トンネ
温州鉄道事故 「組織管理」に原因変更 技術不信を払拭するためか
【大紀元日本11月22日】7月23日に浙江省温州市で発生した高速鉄道追突事故について、事故調査団が、事故の主因は「組織と管理体制の不備」にあるとする報告書を9月末に提出していたことが明らかになった。
10兆円の支援要請か 鉄道省は否定=中国
【大紀元日本11月8日】中国鉄道省は資金不足の危機を解決するため、政府に総額8千億元(約10兆円)の支援を要請していたことが、7日午前、中国のメディア各社に報じられた。だが午後になって、鉄道省は人民
中国鉄道省に2.4兆円の融資 未払い問題への解決策
【大紀元日本11月4日】中国の「7・23高速鉄道重大事故」が発生して以来、中国政府は鉄道建設の全般的な見直しをはかっている。そのため、建設中の多くのプロジェクトが資金不足のために中断。労働者への賃金
<中国高速鉄道事故> 信号会社会長、心臓病で急死 立入調査中
【大紀元日本8月24日】先月起きた中国の高速鉄道追突事故で、欠陥が見つかった信号システムを納入した企業グループの会長が22日午前、心臓病で急死した。中国政府の事故調査チームが同企業に対して立入調査を
中国高速鉄道、急ブレーキ 「奇跡」の誕生と終焉
【大紀元日本8月22日】40人の死者を出した7.23温州高速鉄道追突事故から明日で1か月。最高の速度で作り出された「人間の奇跡」(王勇平元報道官)の終焉もまた速かった。16日には、誇りだった時速が全
鉄道部報道官が「異動」 「スケープゴートだ」と同情の声も=中国
【大紀元日本8月19日】「信じるかどうかは自由だが、私は信じる」。流行語ともなったこのセリフを発した中国鉄道部の王勇平・報道官が、このほど職場「異動」となった。新華社の英文通信は16日に同氏の「停職
旧満州開拓団の「碑」劇 行き過ぎた「愛国」も焦点ぼかしのためか
【大紀元日本8月10日】中国共産党の中央宣伝部(中宣部)が温州高速鉄道事故に関する報道禁止令を出した7月29日に、党の機関紙・人民日報傘下の環球網が「黒竜江省ハルビン市方正県に『満州開拓団』の石碑が
中国、鉄道建設に巨額の負債 専門家は懸念の声
【大紀元日本8月8日】巨額の負債を抱える中国鉄道部は、さらに200億元(1元は約12円)の短期債券を発行することを決めた。応募は8日から始まる。英BBC(中国語版)が7日報じた。 鉄道部財務司が先週
<中国高速鉄道事故>「事故責任を追及しない」と遺族に署名強要
【大紀元日本8月5日】中国で起きた7.23高速鉄道事故における遺族への賠償金が、当初の50万元から91.5万元にまで引き上げられた。一部の遺族は、「事故責任を追究しない」などの内容の賠償協議書に署名
四面楚歌の温家宝 高速鉄道事故の裏に熾烈な権力闘争
【大紀元日本8月5日】2008年の四川大地震の際、温家宝首相は、地震発生からわずか数時間で被災地に向かったが、今回の浙江省温州市の高速鉄道事故の現場に現れたのは事故発生から6日目の7月28日だった。
何清漣:高速鉄道事故から中国モデル経済を分析
【大紀元日本8月4日】高速鉄道によって中国は「世界をリードする同領域の大国」に仲間入りした。しかも、中国政府はその知的財産権を主張している。まさに「中国モデル」のあらゆる特徴を一身に受け、今日の中国
<中国高速鉄道事故>事故車両を埋めるのは「慣例」か
【大紀元日本8月3日】7月23日に温州で起きた高速鉄道追突事故で、先頭車両を砕き地中に埋めた光景は世界を驚かせた。しかし、国内メディアやネットユーザーの暴露によれば、事故に遭った車両を埋める行為は今
高速鉄道事故・新疆襲撃事件 事件多発の7月 「和諧社会」終焉告げる
【大紀元日本8月2日】中国共産党の結党90周年で祝賀ムード満開のはずだった7月だが、一変して災難続きの月となった。新疆ウイグル自治区で起きた連続衝突事件、相次ぐ陸橋崩落事故、そして高速鉄道事故。事故
<中国高速鉄道事故>初七日に中宣部が箝口令 違反者への報復も始まる
【大紀元日本7月30日】少なくとも40人死亡、200人負傷の中国高速鉄道事故のニュースは30日、中国の主要メディアから姿を消した。新浪、捜狐、網易、騰訊といった4つの大手ポータルサイトは、まるで記憶
中国高速鉄道 基本的に避雷針の設置なし
【大紀元日本7月29日】先日起きた中国浙江省温州の高速鉄道事故は、中国の高速鉄道の安全に対し警鐘を鳴らした。中国鉄道部は、今回の事故原因は信号装置の設計上の「深刻な欠陥」にあると28日に発表した。前
<中国高速鉄道事故>「行方不明者はどこだ」 地元紙記者、事故を語る
【大紀元日本7月29日】「今回の事故は複雑で、我々メディアもどうすることもできない。救助が慌ただしく打ち切られ、現場も封鎖された。鉄道部にはこれほどの権力はない。もっとバックがいるはずだ…」。高速鉄
<中国人ブログ>「脱線する国」 韓寒、高速鉄道事故を斬る
【大紀元日本7月28日】世界中が固唾を呑んで中国の高速鉄道事故を注視している中、中国当局による一連の不可解な事故対応が事故そのものよりも世界を驚かせた。言論統制の厳しい中国でも、ネットユーザーらは当
<中国高速鉄道事故>「残骸処理は人命より大事か」 遺族ら、怒号をあげる
【大紀元日本7月27日】「なぜ5時間で捜索を打ち切ったのか」。高速鉄道事故で家族を亡くした遺族らは泣き叫んだ。 香港・明報によると、浙江省温州市の高速鉄道事故で犠牲者の遺族らは25日、温州市政府庁舎
<中国高速鉄道事故>「死者は35人どころではない」 中国政府、情報操作体質あらわに
「脱線・落下した6つの車両は満員時には600人乗れる。新華社の数字に基づいて計算すると、600-211(負傷者数)ー35(死亡者数)=354人。この354人はどこに消えたのか
高速鉄道追突 33人死亡、191人負傷=中国
【大紀元日本7月24日】現地時間23日午後8時50分頃、浙江省温州市で高速鉄道の追突事故があり、33人が死亡、191人が負傷した。新華社電が報じた。 事故があったのは北京発、福州着のD301と杭州発
中国版新幹線が運休 暴雨で南京市が交通マヒ
【大紀元日本7月20日】南京市は18日、非常に激しい暴雨に襲われ、主要道路が冠水し、高速鉄道(中国版新幹線)が運休するなど交通が全面的に麻痺事態となった。中国江蘇網が報じた。 南京市では18日、午前
故障相次ぐ中国高速鉄道 専門家「根源に汚職体制」
【大紀元日本7月15日】6月30日に開通した北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄路」は、ここ数日間、故障が相次ぎ発生しており、中国国内ではその安全性への懸念が高まっている。専門家は、官民癒着によるず
中国高速鉄道の南京駅で雨漏り・地盤沈下 責任者「特別な設計だから」
【大紀元日本7月15日】北京―上海間を走る高速鉄道の南京駅で、早くも雨漏りや地盤沈下が発生した。手抜き工事を疑う声がある一方、同駅の責任者は「特別な設計だから」と批判をかわした。中国江蘇網が報じた。
「刃先で踊る」高速鉄道 中国メディア、事故を批判
【大紀元日本7月13日】開通して10日で架線ショートのため停電となり、大規模な遅延事故が発生した北京ー上海高速鉄道に、中国国内メディアは厳しい目を向けている。経済観察ネットは12日、「『刃先で踊る』
中国版新幹線、雷雨で遅延事故 開通2週間足らずで
【大紀元日本7月12日】北京―上海高速鉄道の列車G151は10日午後6時頃、雷雨による停電の影響で、山東省内で停車し、後続する19本の列車に遅れが出た。19時37分頃、運行が再開したという。 乗客か
中国の高速鉄道、低乗車率で深刻な赤字 最高時速も相次ぎ引き下げ
【大紀元日本6月29日】北京と上海を結ぶ「京滬高速鉄道」が間もなく開通する。「ドル箱路線」と期待されるこの路線のほか、中国では現在すでに、北京―天津線、武漢―広州線、鄭州―西安線、上海―南京線、上海
元エンジニア「私は乗らない」 中国高速鉄道、疑問視される安全性
【大紀元日本3月2日】急速に敷設が進められてきた中国の発展のシンボル、高速鉄道。しかし、最近、乗客に危惧を与えるような話がいくつも浮上しており、中国高速鉄道の安全性を疑問視する声が一段と高まっている
中国とシンガポール結ぶ東南アジア高速鉄道、年内着工か
【大紀元日本1月11日】中国から出発し、ビルマ、タイ、マレーシアを経由してシンガポールを終点とする東南アジア高速鉄道は、2011年に着工されることが明らかになった。政府機関紙・人民日報傘下の中国経済